八ヶ岳倶楽部

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八ヶ岳倶楽部は、有名な柳生さんのお店。
場所はなつかしの甲斐大泉。
旧ドンキーハウスの斜め向かいといった感じ。
懐かしい場所。

紅茶もケーキもワッフルも、とてもおいしい。



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Commented by anosa at 2007-10-08 22:09 x
 
 「ドンキーハウス」で検索していて辿り着きました。美しい写真が一杯のブログですね。たぶん夕方だと思うのですが、光の当たり方が素敵です。
 
 一つ質問させて頂いていいですか?「旧ドンキーハウスの斜め向かいといった感じ。懐かしい場所。」と書いていらっしゃいますが、このドンキーハウスとは1980年頃にオープンしたペンションの事でしょうか。
 
 教えていただければ嬉しいです。
 
Commented by tearecipe at 2007-10-08 22:38 x
anosaさん

ご訪問、ありがとうございました。

ご質問のとおり、ドンキーハウスは、1970年代後半に甲斐大泉にオープンした白いペンションです。

オーナーは加藤芳則さん。
http://www.j-trek.jp/kato/

角川書店を退職してオープンしたペンションでした。テラという大きな犬がいて、光の差し込む大きな窓がありました。

学生から社会人になってバブルが終わるまで、本当に毎週のように通った、懐かしい場所。

バイトまがいのこともさせてもらったし、クリスマスパーティーやら正月やら、クロスカントリースキー大会とか、あれこれ参加させてもらったし、ドンキーのパンフレットなども作らせていただきました。

実は、加藤さんが書かれた『八ヶ岳の森から』のキャンプの場面で登場させていただいているんですよ。

諸般の事情から閉じてしまいましたが、加藤さんは今も元気にされてます。

ミーコさん(光子さん)も、料理研究かとしてご活躍ですよ。

anosaさんも、いかれたのですか?
ドンキーハウス。

僕にとっては、本当に青春の場所という感じなのです。

ああ、懐かしい話題をありがとうございました。
Commented by anosa at 2007-10-09 21:55 x
 そうだったのですね。ドンキーハウスとは強いつながりがあるのですね。加藤芳則さんの本の中にも登場しているという事は、加藤さんに影響を与えた方々の内のお一人という事ですね。

 私とドンキーハウスは・・・

 私は、片岡義男さん(ご存知でしょうか?)のファンです。角川文庫の片岡さんの作品の中に「長距離ライダーの憂鬱」という1冊があります。そのカバーに白い板壁と、開きかけた窓の写真が使われています。写真の撮影場所が記載されていて、それが「ペンション ドンキーハウス」なのです。

 一度行ってみたいと思っていて、検索していました。でも、どこにあるのかわかりませんでした。もう、閉じてしまっているようだという事はわかったのですが・・・。もう、建物そのものも残っていないのでしょうか?

 外から、建物だけでも見てみたいです。もし、差し支えがないようでしたら、ペンションがある住所を教えていただけるとうれしいです。ここに書き込む事に問題があるようでしたら、Mailアドレスを入れましたので、メールをいただけないでしょうか?(フリーメールアドレスで申し訳ありません。)

 ご迷惑な書き込みで、ごめんなさい。よろしくお願いします。
Commented by tearecipe at 2007-10-09 22:25 x
anosaさん

blog拝見しました。片岡さんが大好きなんですね。僕も片岡さんの小説は大好きで、ずいぶん読みました。いまだに角川の文庫が書庫に山積になっています。

ずいぶん前に、まだ苗字が変わる前のレイコさんにお会いしたことがありました。当時僕らの憧れの人でしたからね、レイコさんは。

さて、ドンキーハウスが営業を終了したのは、もう十数年前です。当時は、土地と建物ごとどこかの会社だかに研修センターとして売却したと聞いています。したがって、当時の建物が残っているかどうかは、残念ながら不明です。

もともと僕がドンキーハウスを知ったのは、片岡さんがやっていた「気まぐれ飛行船」で加藤さんがゲストで出演したからです。

片岡さんは僕が学生時代、僕の自宅の近くに住んでおり、友人とともにやっていたミニコミを読んでいただいたりしていました。

友人の駒沢敏器という作家は、当時のミニコミ作成の主たるメンバーで、片岡さんの紹介でSWICHの編集日へ入り、その後独立して、現在はエッセイスト&作家をやっています。もちろん彼はいまだに片岡さんともお付き合いがあります。

ドンキーハウスは片岡さんと佐藤秀明さん(カメラマン)の対談本『海まで100マイル』『次の海まで100マイル』の対談の舞台にもなっています。駒沢は秀明さんともハワイの本を一緒に出しています。

僕がここで出会った人たちのことは、All Aboutに日記に書いたことがあります。いろんな人とであいました。
http://i.allabout.co.jp/users/21/diary/show/5630

僕がYAMAHA SR400に乗るようになったのも、片岡さんと加藤さんのおかげでしょうか。

今となってはドンキーの住所も失念してしまいましたが、この辺だったという場所をMapionでさがしてみたら、大正大学の研修センターの場所であることがわかりました。
八ヶ岳倶楽部の反対側の森の中です。

http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/54/34.022&el=138/24/37.808&scl=25000&bid=Mlink

もし、訪ねることがあったら、現状を教えてくださいね。
Commented by anosa at 2007-10-09 23:24 x
 うわ~。片岡さんとも、レイコさんとも親交がおありなんですね。うらやましいです。それに、オートバイにも乗っていらっしゃる。何だかとっても素敵な方のブログにたどり着いたという感じです。

 教えていただいた場所を訪ねたいと思います。そして、ドンキーハウスが今どうなっているのかお知らせしますね。

 さらにあつかましいお願いです。このブログを私のサイトのリンク集に載せてもよろしいでしょうか?URLを書き込みました。ご検討ください。
Commented by tearecipe at 2007-10-10 09:16 x
片岡さんやレイコさんと、過去数度お会いしたことがあるというだけで、およそ親交などとはおこがましい状況です。

単なるファンという立場でありまして、 anosaさんとまったく同じです。

でも、お二人とも、僕にとっては、多くのことを教わった、いわゆる人生における教師の一人というところでしょうか。

リンクの件、よろしくお願いします。
Commented by anosa at 2007-10-10 23:55 x
リンクができるまで、ちょっと時間がかかると思いますが、よろしくお願いします。
Commented by anosa at 2007-11-04 22:16 x
教えていただいた、ドンキーハウスの場所へ行ってきました。残念ながら建物は残っていませんでした。今も残っていたら泊まってみたかったです。
リンクをさせていただきました。
http://www009.upp.so-net.ne.jp/anosa/link/link.htm
これからも、よろしくお願いします。
Commented by tearecipe at 2007-11-06 07:21 x
いかれたんですね。
建物はもう30年近く前のものですから、残っていたとしても、結構古くなっているんではないかと思います。

時間があれば、そのうち、当時のドンキーの写真UPしますね。
by darjeeling_days | 2005-02-11 23:30 | Drinking:茶 | Comments(9)

美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。https://www.tearecipe.net/


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