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2008年 01月 16日
今年になって、偏った本の読み方をしている。
すでに1月5日の記事にもUPしたが、西尾維新の『刀語』を読み始めてしまったので、西尾維新比率が高いのだが、実は上橋菜穂子の『精霊の守り人』を読み始めてしまって、すっかりはまってしまったのだった。
今日までに彼女の文庫になった本4冊読了。
列挙すると、
『精霊の守り人』
『闇の守り人』
『夢の守り人』
『狐笛のかなた』
守り人シリーズは、まだまだ文庫化されるらしいので、早期出版を希望!
やはり文化人類学者が書いているだけあって、バックボーンがしっかりしているという気がする。
そのほかでは、『有頂天家族』森見登美彦を読了。
相変わらずいい味だしている。
去年読んだ『きつねのはなし』にしろ『太陽の塔』や『夜は短し、歩けよ乙女』にしろ、独特の雰囲気。
なんか不思議な小説たちだ。
で、このところ、雑誌はカメラ雑誌ばかり。
今年になって『LOVEカメラ』とか『デジタル写真生活』とか。
雑誌だけ読んで写真がうまくなれば言うことないのだが、そう簡単にはいくまい。
やはり週末はカメラ散歩しないとね。
ところで、この『デジタル写真生活』に掲載されている小さな三脚にほれた。
ほしいかも。
でも、その前にGRDⅡなんだけどなあ。
by darjeeling_days
| 2008-01-16 22:00
| Book
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