エゴノキの花
2014年 05月 18日
エゴノキの花
Nikon D800, TAMRON 180mm F3.5 MACRO
この季節の一番の楽しみは、エゴノキの花を撮ること。
昨年暮れに、樹木の手入れと称して業者がバッサリとエゴノキの枝を切って行ってしまったために、今年の花の付き方がとても危惧されました。案の定、我が家のすぐ裏手にある木は、全然花を付けず、見る影もない状態。一体全体業者は何のために剪定しているのか?
以前もマンサクの木の枝をバッサリとやられてしまい、翌年に花を付けなかったという経緯があり、花撮人である僕にとっては、本当に憤懣やるかたなしという状況でした。
幸い、雑木林の入口にある二本のエゴノキは、業者にいじられなかったようで、今年も綺麗な花を咲かせてくれました。白くて小さな花は、本当に可愛いので、この木一本で30分は時間を費やしてしまいます。まあ、結果は似たような写真を量産するだけなんですけれどね(笑)
この花は虫たちにとっても魅力的な花の様で、大きなクマンバチやカナブンがブンブン飛び交っているのですが、オスのクマンバチは刺さないと聞いて、最近は仲良く花を分け合っています。
by darjeeling_days
| 2014-05-18 18:37
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