久しぶりに虹を見た
2009年 07月 19日
SIGMA DP2
午前中は、わが団地の中にどどんとかなりの面積を占める保存林(団地造成にあたって、そのままの自然を一角だけ手付かずで残したらしい。)にビッシリと生い茂っている笹の駆除作業。
樹木の会というボランティア組織と管理組合の理事会の有志総勢15名程度で二手に分かれ、笹を刈る。
この笹、なかなか強靭で、鎌ではなかなか切り倒せない。両手で使う挟みで、ばっさばっさと切りまくる。林の中なので、直射日光は当たらないのだけれど、蒸して暑い。しかも、かなりの傾斜地なので、腰をかがめて切り進む。おかげで普段足はテニスで鍛えているので?!筋肉痛にはならないのだけれど、使う筋肉が違うらしく、午後から筋肉痛になった。
大汗をかいて、2時間、まだまだ笹は沢山残っているのだが、やらないよりもましという状態にはなった。ちなみに、この自然林には、絶滅品種の貴重な花がいくつか咲くんだそうな。今年は撮りそこなってしまったのだけれど、来年の春になったら、撮影しに行きたいものだ。
笹刈り終了後は、管理組合理事会で、団地内の視察ツアー。
新理事になって、ちゃんと団地に何があるか知っておかなければいけないということで、外の道と繋がる部分の防犯カメラ位置の確認、駐車場建築予定地の確認、希少品種生息地の確認、防火警報機の動作確認方法、植栽関係、水道ポンプ、違法駐車などなど、あれこれ見て回っていろいろと知る。
うちの団地って、結構広いんだなあ・・。仕事が沢山あるのもやむを得まい・・・。
午後は、All Aboutの記事書きや9月末締め切りの本の原稿(といっても本業系なので、ほぼ論文)のたたき台作りなどなど。
夕方になったら、母親がいきなり「虹が南東の空にでているって」といいに来た。どうやら近所に住んでいる姉貴から連絡があったらしい。
急いでカメラを持ってベランダに出てみると、確かに夕暮れの空に、虹が立ち上がってた。
外側にももう一つ虹があったようだが、僕が見たときにはもうほとんど消え掛かっていた。
久しぶりに見たなあ、虹。
by darjeeling_days
| 2009-07-19 22:14
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