茶碗蒸しをうまく作る方法
2015年 08月 22日
茶碗蒸しって、結構好きなので、和風、洋風など、あれこれ作ってみるのだけれど、
いつも火入れに失敗する。
要するに火が強すぎるというわけだ。
では、どのくらいの火加減がいいのだろう。
なんどか試してみたんだけれど、
なかなか決定打が見つからない(笑)。
結局、最近のやり方は以下のとおり。
蒸し器の下段半分くらいの高さの湯を沸かす。
蒸気が上がったら器を並べ入れて、菜箸などをかませてふたをする。
そのまま強火で3分。
完全に蓋をしたまま強火だと
火が強すぎるので、蒸気を逃がすための工夫をするわけだ。
で、そのまま、次に弱火にして、10分ほど蒸す。
難しいのがこのときの弱火の強さ。
あまりに弱すぎると10分では固まらない。
火が強すぎると、すが入る。
つるりとした表面でおいしくふるふるの茶碗蒸しを作るのには
強すぎず弱すぎず。
この「弱火」のお火加減が決め手だといえるだろう。
結局は何度も失敗して
火加減を学ぶしかない(笑)
その間、家族には我慢してもらって
すの入った茶碗蒸しを食べてもらうことになる(^^;)
by darjeeling_days
| 2015-08-22 22:46
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