嫉妬する
2011年 07月 21日

Nikon D200, Tamron 90mm F2.8 MACRO
嫉妬という言葉には
無縁だったはず
学歴はまあ自分の努力不足なので
こんなものでしかたない
本業の地位はそこそこだし
家族もまあいろいろあるけど
みな元気だし
趣味だってお茶とか写真とか
楽しめるものがある
いままでそれなりに自分としては
まあ満足できる道を歩いてきた
だから誰かを羨んだり
誰かに嫉妬したりということは
ほとんどなかったはず
そんな感情は
もう本当にはるか昔
恋してたときに
ふとしたことで感じただけだった
だけど、まったく些細なことで
こんな感情に再びで会うなんて
自分のことではないように
驚いている
一人の詩人の殺意を覚えるほどの
珠玉の小論
嫉妬はそんななかに
突如として発生した
ざわざわとするなんともいえない
一寸持て余してしまうような
せつなくなるような
心の芯がジーンと麻痺してしまうような
そんな感情
嫉妬は負の感情のはず
なのに何故か自虐的に
ある意味心地よかったりもする
自分の中だけで完結してしまう
鳥肌がたつような
手に負えない甘美さを持つ気持ちは
どうしようもないことに向かって
こんな風に発露するものだったなんて
すっかり忘れてた
そして忘れさられたそんな感情が
まだ自分の中にあった事が
無くしてしまったものに
ひょっこり再会したみたいに
訳もなく嬉しく感じたりもした
さて、この些細な
波紋のような感情を
どうしてやろうか
今夜はそんなことを考えながら
眠りにつこう
by darjeeling_days
| 2011-07-21 22:58
| word:言葉
|
Comments(0)


