きのこの話
2012年 11月 14日
ほぼ日刊イトイ新聞に「きのこの話」というのが掲載されている
著者は北海道在住のきのこカメラマンの新井文彦氏
このサイトには魅惑的なキノコ写真がずらずらと陳列されている
なんかそれを見ていたら
中国茶に嵌ったばかりの頃
世界中に様々なお茶があるのを知りわくわくしたのと
同じような気持ちを感じてしまった(笑)
彼は今年ちくまプライマリー新書から
『きのこの話』という本をだしているが
その冒頭で「きのこ目」の話を披露している
キノコを探してあちこち見回すことに慣れてくると
一月の子を見つけると次々と他のきのこも目に入ってくる
なんかそれってとても良くわかるような気がする
自然の中の様々な物の中で
キノコだけを探す視界モードに切り替わる
丁度先日近所の雑木林を散策している時が
まさにそんな感じだった
ただ一旦きのこ目になると
残念ながらほかの素敵な物事を見過ごす可能性もある
それはそれでまた
「昆虫目」とか「花目」とかになればいいわけで
森に入った時に何を見たいかを思い描けば
きっときのこ目から花目へのシフトもスムーズに
出来るようになるにちがいない
とにかくなんかわくわくするキノコ探検
時期的にはやや遅いけれど
しばらくは嵌ってみたいと思うのである
ほぼ日刊イトイ新聞「きのこの話」
http://www.1101.com/kinokonohanashi/index.html
浮雲倶楽部
http://ukigumoclub.com/
『きのこの話』 新井文彦著
Commented
by
yuyuka
at 2012-11-15 09:46
x
はい。キノコ目。探しましょう採りましょう食べましょう!!
0
Commented
by
silvers_blue at 2012-11-15 15:36
この本、当然というべきか、我が家の本棚にあります。
探してます採ってます食べてます
探してます採ってます食べてます
Commented
by
darjeeling_days at 2012-11-18 17:10
Commented
by
darjeeling_days at 2012-11-18 17:13
silvers_blueさん
やはりすでにお持ちでしたか。
とても写真の綺麗な本ですよね。
これと、ヤマケイの『日本のきのこ図鑑』8000円は、是非ほしいなあ。
食べてますが、とてもうらやましいです。
やはりすでにお持ちでしたか。
とても写真の綺麗な本ですよね。
これと、ヤマケイの『日本のきのこ図鑑』8000円は、是非ほしいなあ。
食べてますが、とてもうらやましいです。
by darjeeling_days
| 2012-11-14 22:17
| book
|
Comments(4)