未来予想図
2008年 05月 07日
昨日の勢いで、連休に借りてあった「未来予想図」のDVDをPSPに落として、朝電車でみた。
この手の、なにも考えなくていい恋愛ものの映画というのは、とても好きなのだが、それでも、なんだかとても違和感が。というか突っ込みどころ満載。
一番の違和感は、松下奈緒と竹財輝之の背丈と顔の大きさ(爆)。
なにしろ、松下奈緒が巨大なので、竹財輝之とちっともカップルに見えない。特にバイクに乗っているところなど、松下奈緒のほうが大きく見えてしまうのが、最初から最後まで持ち続けた違和感か。
特に、砂時計みたばかりなので、竹財輝之は「ダイゴ」に見えてしまってぜんぜんだめ(ドラマのほうの「砂時計」で大人役のダイゴをやってた。)。それに松下奈緒はぜんぜん「杏」(映画版の大人役の杏をやってた)に見えなかったし。
いまどきの大学生は卒業旅行にほいほいスペインまでいけてしまうのか、東京から来た見ず知らずの大学生にサクラダファミリアの中をそんなに簡単に見せてしまうのか、最後の場面でなぜあんなに絶好の花火見学スペースに二人だけしかいないのか、などなど。
実は、この映画見て、いまあやのさんのblogの突っ込みを拝見したが、まったく同じこと思ってたのには笑った。
特に、次の二つ。
・スペインに旅立つさやかが、「フランクフルト経由」にしたのはなぜか?おいらが新婚旅行でスペイン行ったときにはモスクワ経由とアンカレッジ経由だったが、いまは既に直行便飛んでるし、もし経由するとしても、ロンドンかパリだろ?!
・ 慶太が現地で結婚したとおもって、傷心のさやか嬢は日本に帰ったはずなのに、その誤解をとくこともなく、なぜ、ハッピーエンドで終わったのか?!
まあ、松下奈緒が美しいのと、ドリカムの曲は好きだというのが救いの映画か・・・。
やはり、今月末の「僕の恋人はサイボーグ」に期待するしかないか。
by darjeeling_days
| 2008-05-07 08:26
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