真っ白な昼下がりはどこ?
2009年 08月 08日
SIGMA DP2
夏というと思い出すのが、「真っ白な昼下がり」。
もう30年ほど前、高校三年の夏休み。受験勉強のため、塾の休みはいつも渕野辺の図書館に通ってた。町田図書館よりも綺麗で明るくて、そして席も確保しやすかったから。本当は家で勉強すればよかったのだけど、あそこにいけば友達にも会えたから。
で、午前中から勉強を始めて、お昼になって、近所の中華料理店とか喫茶店でご飯を食べて、図書館前の公園で食休み。そのときに、ああ、夏の昼下がりって真っ白なんだと思った。風がないで、子供たちの遊ぶ声も聞こえない、そんな空白の時間。そんな時間が訳も無く好きだった。
今日午前中、テニススクールに行って、昼ごはん食べた後ふと窓から見上げた空・・・。雲が立ち込めて、あの夏の真っ白な昼下がりとは似ても似つかない状況。いったい今年の夏はどうしてしまったんだろう。通常この時期は、真っ青な青空、じりじりと肌を焼く日差しが照りつけるのだけれど。
まあ、今年は特段出かける予定もないので、8月に天気が悪くてもいいやとは思うのだけど、この調子だと、おコメの心配とか、野菜の心配しなくちゃならんのかなあ。夏野菜、美味しいのが沢山できる時期にこの悪天候は、やはり影響あるよねえ。
ああ、夏野菜たっぷりのイタリアン食べたいなんておもいながら、真っ白にならない昼下がり、管理組合の仕事に赴いたのだった・・・。なんという週末・・・(笑)。
by darjeeling_days
| 2009-08-08 22:09
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