Adam Lambertデビュー記念イベント
2010年 03月 15日
Nikon Coolpix P5100 ELEVEN at西麻布
嫁はAdam Lambertのファンなのだが、彼女が一生懸命あちこちに応募して当たったAdam Lambertの 「日本デビュー記念スペシャルイベント」に密かに(笑)同行してきた(1万人の応募があったらしいが、良くぞ当てたなあ。嫁の執念(笑))。
といっても、僕自身もAdamの歌は大好きで、iPodで聞いているので、このイベントは結構楽しみにしてた。
開催場所は直前まで秘密ということだったが、西麻布の小さめのライブハウスで開催。ここを会場にしたのは、”For youe Entertainment”の秘密倶楽部?!的なコンセプトなんだろうけど、ただ、音響は悪くて、かなり狭い会場だったので、密集してわいわい騒ぎたい人には良いのかもしれないけど、Adamの歌楽しみに行った僕には、ソニーエンターテイメントよ、なにか間違っていないかい?って感じではあった。
しかも、イベントの大半は「アダムランバートなりきりコンテスト決勝戦」とかで、子供、男女16名がアダムの格好してパフォーマンスするといういただけない催し物が・・・orz。3歳とか5歳のこのパフォーマンスは楽しかったものの、こんな企画で40分も潰すなら、なぜもう2~3曲Adamの歌を聞かせんのか?!と思ってしまった。
そもそも、なぜせっかくシンガポールに同行してたバンドメンバーを帰して、カラオケで歌うのか?
もちろん、この日歌われた「For your Entertainment」と「Fever」も生歌が聴けてよかったのだけれど、もっとこうしっとりとアコースティックで歌うAdamの歌も聴きたかったなあ。日本では、やはりFor youe Entertainment”路線で売りたいんだろうなあ。でも、せっかく「神の声域を持つ正規のボーカリスト」というコピーをつけるなら、歌を聞かせろ!って思うんだけどねえ。ソニーエンターテイメントのAdam Lambertの日本でのプロモーションの仕方、どこか間違っていないか?
会場のファン層をみれば、20代後半から40代女性メインだけど、彼女らが、なりきりコンテストなんて望んでいるのか?まあ、周りは愉しんでいたみたいだったので、これはこれでプロモーションにはなったのかもしれないけれど。
もっとも、僕のように40代後半のおやじは、ほとんどいなかったからなあ・・・。女性はもっと年齢上の方もいたようだが。
そういえば、フォトセッションなる30秒間があって、いつも持ち歩いているカメラで撮影できたのは幸運?!(笑)。まあ、手持ちの小さなコンデジなので、ブレブレだったけどねえ。それにしてもずっと ビデオ回してたつわものもいたっけねえ。僕の隣の若い男の子は、ウドー音楽事務所のスタッフにカメラ取り上げられそうになってたし(笑)。
まあ、ずっとAdamを撮りたいという気持ちはわかるけどね。
by darjeeling_days
| 2010-03-15 22:16
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