ウィーン 国立オペラ座
2015年 02月 06日
オペラ座
Nikon D800,Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF
ミラノのスカラ座、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場とともに「三大歌劇場」と呼ばれるここウィーンの国立オペラ座は、1869年に完成した、世界屈指のオペラハウスである。
もういまさら僕が語ることはないほど有名だが、完成当時、この建物の様式が不評だったということはあまり知らなかった。
様々な演目が上演され、賑わいを見せているが、昔風の制服を着たお兄さんたちが、チケットはいらんかねと、まるでダフ屋のように観光客を募っているのが面白かった。
このオペラ座の中は、勿論オペラを聞けば見ることができ、そのチケットは、日本からもオンライン予約が可能だ。
さらに、館内を見て歩くことのできる見学ツアーが午後の時間帯に設定されている。日本語の見学ツアーもあるので、参加してみるとおもしろい。
ツアーの受付窓口はオペラ座の建物の裏側(王宮側)の南にある。所要時間は40分。バックステージなど、普段見られないところまで見られるのが面白い。スタートの30分ぐらい前にチケットが販売される。なお、見学ツアーは休みの時もあるので、掲示に注意してみよう。日本語ツアーはたいてい一日一回、15:00スタートのことが多いみたいだ。
ツアーに関してはここを参照。
オペラ関連グッズやお土産を買うには、オペラ座のミュージアムショップ「アルカディア」がおすすめ。正面のアーチの内、右側に入り口がある。CDとかポスターなどに加え、様々なおもちゃやお土産が売られているので、見るだけでも楽しい。
流石世界屈指のオペラハウスだけあって、その建物は眺めていて飽きない。あちこちフォトジェニックだ。こういうアーケードになった部分もとてもいい感じ。
オペラハウスにもCafe Opera Wienという名前のカフェが併設されている。平日は朝8時からやっているので、ホテルで朝ご飯食べないで、こういうカフェで朝h\ごはん食べるのもよいと思う。11時までは朝ご飯も用意されているらしい。
by darjeeling_days
| 2015-02-06 22:19
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