ミュンヘン写真散歩 3 ノイハウザー通り
2015年 03月 05日
カウフィンガー通りからノイハウザー通りへ@ミュンヘン
Nikon D800, Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF
ミュンヘンの目抜き通り、カウフィンガー通りに出たあと、
そのまま、まっすぐカールス広場方面に西に進路を取ることにした。
このミュンヘン一の目抜き通りをぶらぶらと散策するわけだ。
丁度ミュンヘン警察のあたりから
このカウフィンガー通りがノイハウザー通りと名前を変える。
カールス門あたりまで、まっすぐとショッピングストリートが続くので
ぶらぶらしていても飽きることはない。
ノイハウザー通りは、ミュンヘン一の目抜き通りというだけあって
この辺りは両側にいろいろな店が軒を連ねる。
朝早いので、店のオープンはこれからという感じだが
すでに観光客は動き始めているという感じ。
時計&宝飾で有名なBuchererの前には、
なにやらイノシシ?というような像が建っている。
後ろのビルは自然史博物館みたいな感じ?
さらに進むとすぐのところにサッカーファンにはたまらない
FCバイエルンファンショップもある。
この一角は、小さなお土産屋さんも並んでいて、
それぞれのお店を冷かしながら歩く。
この時期のミュンヘンは、
すっかり道も雪で覆われ凍っている。
足元から深々と冷えてくるってこのことなんだなと
感じながらずんずん歩く。
そして美しい建物、ミヒャエル教会が現れる。
アルプス以北では最大の丸天井をもつルネッサンス様式の教会なんだとか。
まだ空いてなくて中が見られず残念。
反宗教改革のシンボルとして1583~1597年に建てられたらしい。
この先から若干路が狭くなる。
左手には、有名なレストラン
アウグスティーナグロースガストシュッテッテンが見えてくる。
ここはビールの醸造所直営のレストラン。
1500人収容できるという大型のお店らしい。
ドイツバイエルンの有名料理があれこれ食べられるらしい。
更に右手には、三角屋根が三つ連なったデパート
オーバーポーリンガーが見える。
キッチン用品とかドイツブランドの日用品などが買える。
テディ―ベアも売っているという有名店。
そしてついに、カールス門までたどり着く。
カールス広場からノイハウザー通りに入るところに立っている大きな門。
元々は通りの名前と同じで「Neuhauser Tor」と呼ばれていたらしい。
1791年に選帝侯カールテオドールによって建て直され、
名前もカールス門となった。
この門にはMünchner Kindl(ミュンヘン小僧)がいたりいろいろ装飾が付いています。
そしてカールス門を潜り抜けると
そこは広々としたカールス広場に到達する。
夏になるとこの広場の真ん中にある噴水が綺麗な虹をつくらしいが、
こんな冬の季節は、そもそも水が出ていなかった(笑)
それでも、広い広場をぐるりと見渡すと、
空が青くて、ああヨーロッパに来ているんだなあって思いに浸れる公園だ
。
Karstadt(カールシュタット)」という大きなデパートが
中央駅からカールス広場にかけて立っているらしい。
中央駅まで歩いてもすぐだとのこと。
さて、ここから再び来た道を戻る。
途中こんな屋台風のお土産屋さんもあれこれあって
歩いていても全然飽きないのが楽しい。
徐々に人が増えてきて
メイン通りの風格が増してくる。
ガレリアカウフホーフというという
デパートが建っていて、
ファッションから家庭用品まで幅広い品ぞろえ。
お土産選びももってこいのブランドショップも軒を連ねている。
そして再び新市庁舎のあるマリエン広場に戻ってきた。
とりあえず、ミュンヘン写真散歩はこれにて終了!
by darjeeling_days
| 2015-03-05 22:20
| travel
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