千鳥ヶ淵春爛漫
2015年 03月 30日
千鳥ヶ淵
Nikon D800, TAMRON 70-200mm F2.8
九段下の駅を上がると、すぐに堀がある。
北の丸公園へと続く道があり、
さらにその先へ行くと千鳥ヶ淵があるわけだ。
千鳥ケ淵は「千鳥」の形をしているため
名付けられたと言われているが、
明治33年に半蔵濠と道路で分断され、
千鳥の形にはなっていないらしい。
まずは、北の丸公園への入り口の場所で
いつもの写真を何枚か撮る。
江戸城後を思わせる北の公園も門を多少入れながら
けなげに咲いている桜を撮るのが好きだ。
そこから千鳥ヶ淵緑道に向かうのだが、
その途中、千鳥ヶ淵を一望できるポイントがあるので
そこでも数枚撮影。
ここは、いつも混んでる(笑)
さて、千鳥ヶ淵緑道に入る。
ここは千鳥ヶ淵に沿って千鳥ヶ淵の交差点まで伸びる
桜鑑賞のメッカ。
桜の時期は夜ライトアップもされる。
千鳥ヶ淵緑道からの桜は
千鳥ヶ淵に向かって垂れ下がるような形で
土手にずっと桜の木が並んでいる。
両側の土手にたくさんの木が並んでいるため
土手がすべて桜で覆われている感じになっている。
ずっと緑道を歩いて行くと、
ボート乗り場が見えてくる。
その先に首都高が横切り、
千鳥ヶ淵のどん詰まりになる。
ボートと桜の組み合わせが
とっても様になるのが千鳥ヶ淵だ。
この風景を見ると、
流石千鳥ヶ淵と思うのだ。
東京の桜の名所として
一、二位を争う素晴らしい場所といえる。
もちろん、時間があれば、
北の丸公園側から眺める風景も
忘れてはいけない。
by darjeeling_days
| 2015-03-30 22:03
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