千鳥ヶ淵春爛漫

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千鳥ヶ淵
Nikon D800, TAMRON 70-200mm F2.8

九段下の駅を上がると、すぐに堀がある。
北の丸公園へと続く道があり、
さらにその先へ行くと千鳥ヶ淵があるわけだ。

千鳥ケ淵は「千鳥」の形をしているため
名付けられたと言われているが、
明治33年に半蔵濠と道路で分断され、
千鳥の形にはなっていないらしい。

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まずは、北の丸公園への入り口の場所で
いつもの写真を何枚か撮る。

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江戸城後を思わせる北の公園も門を多少入れながら
けなげに咲いている桜を撮るのが好きだ。

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そこから千鳥ヶ淵緑道に向かうのだが、
その途中、千鳥ヶ淵を一望できるポイントがあるので
そこでも数枚撮影。
ここは、いつも混んでる(笑)

さて、千鳥ヶ淵緑道に入る。
ここは千鳥ヶ淵に沿って千鳥ヶ淵の交差点まで伸びる
桜鑑賞のメッカ。
桜の時期は夜ライトアップもされる。

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千鳥ヶ淵緑道からの桜は
千鳥ヶ淵に向かって垂れ下がるような形で
土手にずっと桜の木が並んでいる。

両側の土手にたくさんの木が並んでいるため
土手がすべて桜で覆われている感じになっている。

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ずっと緑道を歩いて行くと、
ボート乗り場が見えてくる。
その先に首都高が横切り、
千鳥ヶ淵のどん詰まりになる。

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ボートと桜の組み合わせが
とっても様になるのが千鳥ヶ淵だ。

DSC_4374

この風景を見ると、
流石千鳥ヶ淵と思うのだ。
東京の桜の名所として
一、二位を争う素晴らしい場所といえる。

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もちろん、時間があれば、
北の丸公園側から眺める風景も
忘れてはいけない。

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by darjeeling_days | 2015-03-30 22:03 | photo | Comments(0)

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