FUJIFILM X-T3発表
2018年 09月 07日
昨日、FUJIFILMからミラーレスの中では一番デザインの良いX-T2の後継機種、X-T3が発表された。
このところ、ミラーレス機目白押し状態で、従来の光学ファインダー一眼からミラーレスに乗り換えようとか、上級機種に乗り換えようと考えている人には、うれしい悲鳴を上げるような状態が続いているが、NikonやCanonとちがって、このX-T3は、APS-C機なので、比較的リーズナブル。
ややボディーが大きめなのが難だが、X-T2はそのフォルムから一番欲しいミラーレス機の一つだった。
今回の後継機種は、X-T2よりも有効画素数が2,610万画素と少しだけ大きくなった。ただ裏面照射型を採用し、高解像度と高いS/N比を実現したのだとか。
また、従来ISO 200からとなっていた常用最低感度が引き下げられISO 160からとなった(上限は12800)。
3.0型の背面モニターに新たにタッチパネルが採用され、使い勝手も向上しているらしい。
サイズ的には微妙な部分(高さとか奥行きとか)でわずかにサイズアップしているが、大きな影響はなさそうだ。
中判機に摘まれていたエフェクトが搭載されたり、連写機能が強化されたり、さらに動画に強くなっているらしいが、X-T2をよりいい感じにブラッシュアップした、いわゆるX-T2 MarkⅡ的な存在だといえるだろう。
今月終わりにはPanasonic もフルサイズミラーレスを出すのではといった噂が聞こえてくるが、価格的には5万ぐらい安いので、これを買ってついでにレンズも買ってしまえという向きにはお勧めだ。
フルサイズなら、D850を。
ミラーレスはそのサブ機としてという使い方は、僕の場合当分変わらないだろうなあ。
FUJIFILM X-T3
by darjeeling_days
| 2018-09-07 06:42
| camera
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