萬楽飯店
2018年 11月 08日
日本橋にオフィスを移転してから、
高島屋メインでランチを食べてきたけれど
たまには八重洲方面に足を伸ばそうと思い、
日本橋南郵便局の前を東京駅方面にぶらぶら。
ワンブロック先の角に昭和風味漂う中華料理屋を発見。
萬楽飯店という名前も、いい感じだ。
こういう町中華に来たからにはまずは炒飯餃子が定番なのである。
チャーハンはラードの味がちゃんとするが、
案外あっさり、パラッとほぐれる。
好きな感じの味わいだ。
餃子は、やや柔らかめの皮に
甘みのある餡がはいっていて、焼き具合はいい感じだった。
どうやら麺類が人気らしいが、定食の種類もそろっている。
町中華及第点を挙げてもよさそうな店。
このような昭和の中華屋は、
今や絶滅危惧種だ。
サービスがいいわけでもないし、
ゴリゴリの昭和中華やさんの店構えと内装なので、
おっさんばかりの店内(女性比率はゼロに近い)。
でも、昔懐かしい味を堪能できる。
それだからこそ、是非とも残って欲しい店だ。
食べてしばらくした後で「また行きたい」と思いだすような
店なのである。
萬楽飯店 (マンラクハンテン)
住所:東京都中央区日本橋2-2-18 古室ビル 1F・B1F
電話:03-3271-6425
営業:11:00~15:00、17:00~22:45(土曜日~22:00)
定休:日曜・祝日・12/31~1/3
by darjeeling_days
| 2018-11-08 14:20
| Eating:中
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