早朝散歩 両国~新大橋~人形町~日本橋
2019年 10月 17日
今朝の早朝散歩は、どんより天気だったけれど
頑張って歩いてみた。
馬喰横山を起点にスタート。
両国橋を越えて回向院やら両国公園やら
両国の南部をブラブラした後、
墨田区千歳から江東区新大橋へ。
新大橋を渡って浜町公園へ。
そして人形町経由で日本橋。
6.1km、約2時間のお散歩だった。
馬喰横山
浅草橋交差点
両国橋
もゝんじや(牡丹鍋屋)
回向院
芥川龍之介生育の地
緑一丁目
両国橋
本所松坂町公園(吉良上野介邸跡)
松坂稲荷神社
飯澄稲荷
鏡師中島伊勢住居跡
塩原太助炭屋跡
塩原橋
江島杉山神社(本所一ツ目弁才天)
初音森神社 社頭
オリミネベーカーズ 新大橋店
新大橋
浜町公園
清正公寺
明治座
笠間稲荷神社東京別社
人形町
江戸橋
Touch and Go Coffee
これだけ歩くと、なんか爽快(笑)
靖国通りは、市谷から神保町、神田を抜け
そのまま岩本町東日本橋過ぎて両国橋を越えると
京浜道路にな千葉市川まで伸びる。
両国橋は軍配や花火がデザインされている。
両国橋を渡ると、すぐにイノシシの看板が目に飛び込んでくる。
もゝんじやという名前の店なのだそうだ。
ももんじい屋とは、江戸時代の江戸近郊農村において、
農民が鉄砲などで捕獲した農害獣の猪や鹿を
利根川を利用して江戸へ運び、
その他、犬や狼に狐、猿、鶏、牛、馬などの肉を食べさせたり、
売っていた店のこと。
表向きは肉食忌避があったから、これらを「薬喰い」と呼んだ。
猪肉を山鯨(やまくじら)、鶏肉を柏(かしわ)、鹿肉を紅葉(もみじ)などと称した。
江戸では両国広小路、あるいは麹町にあった店が有名であったと記録されているので
この両国広小路のみせは、まさにそれに当たる。
獣肉を鍋物にしたり、鉄板で焼いたりし食べていたようで、
近代のすき焼きや桜鍋の源流と言える。
さらに進むと、回向院がある。
有名な寺院だが由来を正確に知らなかった。
諸宗山無縁寺回向院(本所回向院)という浄土宗の寺院。
振袖火事(ふりそでかじ)と呼ばれる
明暦の大火(1657年(明暦3年))の焼死者10万8千人を
幕命(当時の将軍は徳川家綱)によって葬った万人塚が始まり。
のちに安政大地震をはじめ、
水死者や焼死者・刑死者など横死者の無縁仏も埋葬する。
回向院には鼠小僧の墓もあった。
墓石を削って持ち歩くとご利益があるとされ、
いまは代替の石が用意されていて、
ご自由にお削りくださいとのこと。
さらに京葉道路を進むと
芥川龍之介育成の地がある。
生誕地は東京都中央区明石町(今の京橋)らしいが
生後6か月で、この地にいた父の実家に預けられ育てられたため
このような説明がされているらしい。
この一帯は、旗本などの馬の練習用の馬場があったらしい。
この近くに葛飾北斎が生まれた場所があったらしい。
葛飾北斎は今一その生い立ちが分からないらしい。
地元のおじいさんおばあさんがラジオ体操をしていた。
ここは勝海舟の生誕の地なのだとか。
浅野内匠頭との因縁の相手、吉良上野介の屋敷があった場所。
嫌われ役の吉良のやしきじゃなあ(笑)
炭屋で一旗揚げた塩原太助炭屋跡があることから、
この水路をまたぐ橋を塩原橋という。
ここのパン屋は大好きなパン屋!折峰ベーカーズ!
新大橋通りに名前がついている、隅田川をまたぐ新大橋
浜町の明治座
明治座では今五木ひろしが出ている模様!
by darjeeling_days
| 2019-10-17 06:00
| walking
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