THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海のディナー

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THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海に泊まったからには、
ディナーが一番の愉しみだ。
フレンチのフルコースを堪能できるということで、
わくわくどきどき。

まずは食前にシャンパーニュをということになるのだろうけれど
我が家は全くお酒がだめなので、
ノンアルコールシャンパンとペリエ+ライムをお願いする。
なんとペリエ+ライムは無料だった・・・。

テーブル担当は、チェックインを担当してくれた黒服の男性。
もちろん、テーブルが6つぐらいあるので、
他のスタッフが給仕することもあった。

テーブルには金縁の皿とナプキン。
その横には本日のMENUが置かれている。

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まずは、前菜。

こちらはメニューには載っていない一口サイズのもの。
両側の楊枝の刺さっているのがフォアグラ。ふんわりとした生地で包まれている。
真ん中がクリームチーズとトリュフ。
その両サイドにちょこんと置かれているのが
チーズ風味のシュー。

どれもとっても美味しくて
食欲を掻き立てる。

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Royale Yuba, Caviar Oscietra.
湯河原十二庵のくみ上げ湯葉のロワイヤル オシェトラキャビア。

今日のメインの暖かい前菜。
湯河原にある十二庵というところのくみ上げ湯葉に
すり下ろした山芋を練り込んだ逸品。

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暖かい湯葉と山芋のマッチングは全く違和感なく、
ふんわりとしたプリンみたいでおいしい。
出汁はかつおだし?
ほんのりとしたキャビアの塩味がアクセントになっている。

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Kamasu Aburi, Poire, Creme de Chouchinois et de Mascarpone, Sauce Escabche
次の前菜はお魚で、伊東や網代で水揚げされる「カマス」。
カマスを一度ビネガーに付けたあと
あぶって皮目に焼き色を付け一品。
添えられているのが焼き白菜とマスカルポーネのクリーム。
さらに乾燥白菜、洋ナシ、ニンジンと玉ねぎのエスカベッシュが添えられている。

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カマスはとても柔らかくビネガーは感じない。
深みのある味に仕上がっているのが嬉しい。
乾燥白菜はパリパリで触感のアクセントになる。
マスカルポーネのクリームは、それ単体でもめちゃうまい。
カマスとの相性も抜群だった。

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Langouste Grillee, Kaki, Navet et Jambon Cru au Pain d'Epice, Creme de Balsamique Blanche

伊勢海老の備長炭グリエ
生ハム、柿、蕪のパンデピス風味
ホワイトバルサミコビネガークリーム

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生のまま食べられるほど新鮮な伊勢海老を
備長炭で軽くグリルしてある魚料理。
それだけでおいしいのに、
生ハム、柿、蕪を各種スパイスのドレッシングであえてある。
パンデピスとは、スパイスたっぷりの甘くてどっしりした
フランス・ブルゴーニュ地方のお菓子(パン)のことで
それをイメージした味わいということらしい。
さらに、前のマスカルポーネソースもそうだったけれど、
ここに添えられているホワイトバルサミコビネガーのクリームが絶品。
半身ではなく、一匹食べたいおいしい料理だった。

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Plat de Poisson du Jour
さらに、本日の魚料理 その日のスタイルで
今日は黒ムツだそうだ。

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レアに近い黒ムツのポワレに
菜の花が添えられている。
白いコンソメの泡の下には黒米のリゾットが敷かれていて、
一体感が素晴らしい。

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Entrecore de Boeuf Poche, Crem d'Anchois, Radis Caramelise
ふじやま和牛ロースのポシェ
アンチョビクリーム
大根のキャラメリゼ

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静岡県長泉町の富士山が望める渡辺牧場の黒毛和牛。
赤みをおいしく仕上げる飼育がされている牛なんだそうだ。
このロースの部分を使って軽くしゃぶしゃぶのように低温調理して、
下にはキャラメリゼした大根が敷かれ、
牛肉と大根の間には、アンチョビソースが敷かれている。
黒コショウの粒が絶妙な味わいにコクを与える。
とても軽い料理なので、もう一人前食べたいと思ってしまった。

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ふじやま和牛フィレ肉のロースト
熱海伊豆山徳田椎茸園の原木椎茸
柚子胡椒風味のソース・ベアルネーズ

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とても柔らかなフィレ肉に岩塩がわずかに振りかけられているので、
これはもうこのまま食べてしまう。
柚子胡椒風味のソースもおいしいけれど、
そのままで牛の赤みのおいしさを堪能!

付け合わせの野菜はどれも新鮮で味が濃い。
そして、原木椎茸の味わいがとても上品でおいしい。

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Biscuit au The Vert au Chocolate au lait, Creme Glacee la Vanille
暖かい抹茶のビスキュイ
濃厚なグラスヴァニーユ

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焼きたてのふんわり生地のビスケット
(ビスケットというよりもケーキ)を割ると
中には濃厚な抹茶ソースとチョコレートソースが仕込まれている。
半分に割るとととろりと中からソースがとろけだしそうになる。
抹茶がとても 濃厚だけれど苦さはなくておいしい。
溶け合わせのバニラのアイスクリームの絶品。


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Mignardises
小菓子

最後に小さなフィナンシェ、マカロン、アーモンド菓子が出された。
コーヒーとの相性もなかなかいい感じ。
前の暖かい抹茶のビスキュイが結構甘さがあったので、
甘さ控えめの小菓子でもよかったかな。

ともあれ、ポーション的にはちょうどよくて
どの料理も本当においしかった。

食後にわざわざ三浦賢也シェフがご挨拶に来られた。
とても温厚な人側が見て取れる。
この人だからこんなにおいしくて優しい料理が作れるんだなあ。

やっぱり料理って人だよねと思わせた
ひらまつ熱海の料理だった。
ごちそうさまでした。



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by darjeeling_days | 2020-01-03 18:20 | Eating:仏 | Comments(0)

美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。https://www.tearecipe.net/


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