伊勢せきやの参宮あわび脹煮で鮑粥
2020年 11月 30日
10月初旬に伊勢志摩巡りをした際に
外宮参道の伊勢せきやで買った参宮あわび脹煮。
これをどうやtt料理するかあれこれ悩んだ。
この鮑、脹煮って書かれているように、
一子相伝の「たれ」をたっぷりと使い、
独自の脹煮製法によりふっくらと柔らかく
煮上げてあるのだ。
このたれは甘みのあるたれで、
炊き込みご飯などにも使えるということ。
だったら、粥の下味にもつかえるのではと思い、
おかゆを炊くことにした。
甘みがあるということは、案外生姜と合うので、
いつものように生姜をいため、そのあとに米をいため、
熱湯を入れるという中華がゆの作り方にした。
熱湯を入れた後に、このたれも一緒に投入して
コトコト煮込む。
30分ぐらいたったら、一度かき混ぜて様子をみて
あと10分、時々かき混ぜながら炊き上げる。
このままだと若干味が薄めなので、
今回は義母が送ってくれた牡蠣出汁を少しだけ追加。
味わいが似ているので牡蠣とアワビがケンカしないのがいい。
茶わんに盛ったら、アワビを薄切りにして
三つ葉とともにおかゆにトッピング。
かなりおいしい鮑粥にしあがった。
伊勢せきやの参宮あわび姿脹煮は、たれとともに袋に入っている。
かなり立派な鮑なのであった。
伊勢せきや
by darjeeling_days
| 2020-11-30 18:59
| recipe
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