公立図書館を活用する。

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駒沢敏器の記事探しの話ばかりになってしまうのだが、
(最近プライベートはそればかりに時間をかけている)
ネットを駆使し、古書店、ヤフオク!、メルカリなど
様々な場所で記事検索をし、雑誌の購入を行っている。

ありがたいことにtwitterMorgen Roteのサイトを見て
「こんな雑誌がありました」とか
「以前、駒沢さんと一緒にこんな仕事をしましました」といった
ご連絡をいただくこともあり、
思いがけない媒体に敏器の痕跡を発見して嬉しい思いをしている。

それでも、掲載媒体はわかっても、そもそもその雑誌などが
入手困難になっているケースもあって、
そういうのを探すのがなかなか難しい。

ということで、最終手段だ?とおもい
アクセスしたのが、

検索をかけてみたら、入手困難な雑誌もあれこれ検索に引っかかった。
しかもありがたいことに複写サービスをしているのだ。

Covid-19禍なので、実際に行って見てコピーしてもらうというのは
入場制限などがあって難しいようだけれど、
遠隔複写サービスというのがあって、
それぞれの図書館に登録申請をIDなどを入手すると
実際の図書館まで出向かずとも複写を送ってくれるらしい。

今はそういう人が多いので、結構待たされるらしいけれど、
まあ、入手できることが分かればそんなに急ぐ必要もないので
まずは登録申請をしてみた。

都立図書館はネットで登録が可能で、さらにネットで複写申請もOK。
(ただし、複写さーびすは都内在住者のみ)。

国会図書館の方は、郵送で登録申請を行う。
登録申請書の所定フォーマットに必要事項を記載の上、
本人確認書類と返信用封筒を同封して
京都の国会図書館の複写係に郵送するのだ。

都立図書館はすぐにメールでIDを送ってくれるので、
メールでの複写申し込みをしてみた。
一回に付き5件までという制限があるのだけれど、
必要な図書の必要な情報をネット上の申請フォーマットに記入の上
送信ボタンを押せばOKという便利さ。

国会図書館の方もほぼ同じシステムだ。

ここまでできているのなら、
後もう少しネットで完結するサービスにしてくれれば
ほんと便利になるのだけれど。

つまり、コピーしたものをpdfにしてメールで
送ってくれれば手間もコストも削減できるはず。

今はcanonとかゼロックスのコピー機時代に
スキャナ機能はデフォルトでついていて、
コピーのようにスキャンすると
自動でpdf化してくれるのだから、
それをメールで添付すれば手間もかからない。

支払いも電子マネーにしてくれれば、すぐに支払えるのに。

どうしても紙のやり取りが発生するのが
面倒だしコスト高になるのは目に見えていること。
国を挙げてDX化といっているのだからこういう所こそ
DX化して欲しいものだ。

ともあれ、駒沢敏器著作リストの一定部分は
これらの図書館で入手可能であることが判明したので、
実際の入手は、おいおい図書館で手続きするとして、
もう少しほかのものをあたって
さらにリストを充実させることにしよう。
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by darjeeling_days | 2021-06-07 12:25 | book:本 | Comments(0)

美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。https://www.tearecipe.net/


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