ワクチン接種第一回目終了

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新型コロナワクチンの第一回目の接種が終了した。

6月17日に八王子市から接種券が届き、
一日遅れで大手町の大規模接種会場での接種予約を逃したため、
25日から開始される八王子市の接種の予約をしようと思っていたのだが、
会社関連で職域接種を早期に受けることができるようになったため、
そちらを予約してあったのだ。

mRNAワクチンと呼ばれる未知のワクチンであるがために
副反応とかが取りざたされているが、
それはあまり個人的には気にならないのだが、
ファイザーモデルナという2種類のワクチンの効能などをあれこれ考えて、
当初効果の高いファイザーだなと思っていた。

その後いろんな情報が入るようになってきた中で
まあ0.9だけ有効性の劣るモデルナでもいいかという気持ちが芽生え、
だったら早く接種したほうがいいということで
今回の接種に至ったわけだ。

新型コロナウイルスを構成するタンパク質の
設計図となるmRNAが脂質の膜に包まれたワクチンというのは
確かに未知のワクチンだから
そういうのに拒絶反応がある人がいることは理解できる。
ましてやおそらくワクチンが原因で亡くなった方がいるというニュースを見ると、
治験が完璧に行われたわけではないそんな危険なワクチンは
絶対に嫌という気持ちになるのもわかる。

しかし、これは国の政策として
新型コロナ感染症そのものでの死者数、感染者数、重症化率と
ワクチンのデメリットを天秤にかけたら
明らかにワクチン接種にメリットが大きいために
急いで全国民が接種して感染症を乗り越えるという方向に
舵を切らざるを得ないのもまた自明の理ではあるのである。

だからこそ、政府のワクチン接種の開始は遅すぎた。
如何に早くワクチンを取得して
どうシステマチックに接種するか
このことはそれに掛かっていたはずなのに、
システムも管理もずぶずぶで目も当てられない。
しかも自治体メインだったのが急に大規模摂取会場とか
職域接種を突っ込んできて、
その結果ワクチンが足りません・・・とは、
ほんと自民党と厚労省はどうなってしまったんだろう。

しかもオリンピックをやろうとするならなんでもっと早く
ワクチン政策を推し進められなかったのだろうか。
そんなだから、丸川大臣の
1回目の接種でまず一時的な免疫をつけていただきたい
という全くあきれるような馬鹿げた発言が生まれることになるのだ。
確かに1回打てば33%の効果があるのだと言いたいのだろうが、
「一時的な免疫」ってなんだそれ?

まあ、それはおいておいて、
ワクチン接種自体は全く大したことはなかった。

指定時間に会場に行くと、
関連企業の職員たちが集まっていて、
順番に必要書類の確認、問診を受けたのち、
幾つかに分かれたブースの中で接種し、
接種後15分待機でThat's All!

注射も筋肉注射は痛いはずだが針が細いのか
ほぼ痛みは感じなかった

15分の待機時間中も、IT統括部のIさんとお話ししてたら
あっという間に終了。

で、夜になって若干腕の膨張感があるものの
注射を打った個所を押さないと痛みもなく
熱や頭痛症状がでたからカロナール飲むという人が多いというが、
そういうことは全くなかったから、
僕は割と軽く済んだのだろうなという感じだった。
(老人は症状が出にくく、若者は症状がでやすいらしいので
僕はほぼ老人ということなのかもしれない・・・(^^;))

二回目は一月後の応当日の7月30日(金)だ。

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by darjeeling_days | 2021-06-30 16:30 | life:生活一般 | Comments(0)

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