9月の和菓子 たねやの栗きんとん

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毎月月末になると”自分が食べたいから”という理由で、スタッフたちにも和菓子を買っていき、オフィスで和菓子を食べる。できれば四季折々の季節お和菓子がいいのだけれど、買える範囲が日本橋周辺ということで、滅茶苦茶珍しい和菓子を毎回買えるわけではない。それでも、オフィスの横が日本橋高島屋だという地の利を生かして(笑)、本館地下の食品売り場を徘徊すると、何かしら季節の和菓子が入手できるわけだ。


今月は、秋も進んできたので、秋らしい和菓子ということで、最初から栗きんとん狙いでランチタイムに買いに行ったのだけれど、高島屋で栗きんとんといえば、今は「たねや」がそれなりの広さの店舗を出店しているので、ここで買うことが多い。もちろんほかの和菓子屋さんでも扱ってはいるけれど、やはり栗きんとんの店的なのは「たねや」だけだ。栗きんとんは、恵那の「寿や」や「川上屋」が有名なのだけれど、ずいぶん前に学会で滋賀大学に行った際に、彦根の「たねや 彦根美濠の舎」にたまたま立ち寄って、今回買った「西木木」という名の栗きんとんと出会い、それ以来栗きんとんといえば、西木木を買うことが多かった。


もともと僕の中では、栗といえば、信州小布施なのだけれど、なぜか小布施は栗鹿ノ子だったり栗羊羹だったり、栗ぜんざい(最近ではモンブランも有名か。)がメインで、栗きんとんを見かけるようになったのは最近のような気がする(しかも「栗きんとん」ではなく、「茶巾絞り」という名前だったはずだ。)。なので、やはり栗きんとんは岐阜とか滋賀というのが頭にインプットされているので、そっち方面の店で買うことが多いわけだ。

栗の甘みと茶の渋みの相性がとても良いと思うので、僕の場合栗きんとんは、濃いめの煎茶と一緒に食べるのが好きだ。抹茶とは試したことが無いし、そもそもオフィスでは抹茶は飲まない(飲めない?)ので、おのずと煎茶になる。でも、最近では薄めにいれたイルガチャフェ(コーヒー)との相性もなかなか良いではないかと思いつつあり、今回も実はコーヒーのお供にしてしまったりした。作る手間暇を考えるやむを得ないとは思うのだが、この小さな茶巾絞りのお菓子が、一つ300円以上(お茶のペットボトル2本分以上)なのを考えると、たくさん買って帰ってバクバク食べるというわけにはいかないのだけれど、栗好きの僕としては、いろんなお茶と合わせて、あれこれ食べたいなあと思う菓子なのである。

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たねや 日本橋高島屋店
住所:東京都中央区日本橋2-4-1日本橋タカシマヤ本館 B1F
電話:03-6910-3940
営業:10:30~19:30(変更の可能性あり)
定休:日本橋高島屋に準じる
http://taneya.jp/home/index.html

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by darjeeling_days | 2021-09-29 13:00 | Sweets:和菓子 | Comments(0)

美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。https://www.tearecipe.net/


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