韓国ドラマ 場合の数
2021年 10月 27日
10年にわたりお互いに片思いをする二人の男女の、お互いのタイミングがずれてしまったことで行き来違いになる思い。そんな恋愛模様を追った青春ラブロマンス。
高校時代の同級生だったと男子学生イ・スと女子学生キョン・ウヨン。ウヨンがイ・スに恋し告白するも、イ・スは自分の両親の不仲を見て育ったため、恋はしないと友達を貫くことに。ウヨンは三度告白するも、その都度イ・スは、友達以上にはならないと言い続けていたが、10年の時を経てイ・スはようやく自分の思いに気が付くが、その時すでにウヨンはイェウンへの気持ちをあきらめ、仕事で知り合った出版社の社長と付き合うようになる。28歳になったウヨンは売れないカリグラフィスト、同じ年のイ・スはフォトグラファーになっており、ひょんなことから一緒に仕事をするようになる。
高校時代からの仲良し仲間の恋愛模様も交え、恋する気持ちといつもずれまくるタイミングに行き違いとなる思いを描く恋愛ドラマだった。がしかし、同じことの繰り返しが何度も出てきて、ちょっとイライラもしたかな。
イ・スを演じているのは、アイドルグループ出身のオン・ソンウ。ちょっと線が細くて、今後の活躍が危惧されるが、すでに2019年に「十八の瞬間」というドラマで主役デビューしている。
一方、ウヨンを演じるのは、シン・イェン。まだ23歳の彼女が、高校生から28歳の大人の女性までを演じるのは、なかなか見事だった。ストーリーの中のウヨンの性格は、なかなか理解できなかったけれど、彼女の演技はなかなか良くて、すでにA-TEEN、彼はサイコメトラーなどで青春ドラマやミステリードラマの主役級を演じている実力派だといえる。彼女が持つ透明感も好感できるので、この後も活躍が楽しみな女優だ。
ちなみにタイトルの『場合の数』とは、超簡単に言うと、数学である情況の下に起こりうる場合の総数。 たとえば、さいころを振ったときの目の出方の総数(すなわち6)、四個のものを任意に並べたときにできる列の総数(すなわち24)など。韓国語で書くと、경우 의 수なので、キョンウヨン・경우연、イス・이수と主人公のふたりの名前が組み合わさったものであるわけだ。最終回の最後の海辺の場面で砂に書いた二人の名前をイ・スが真ん中を消すと「場合の数」という言葉が現れる(ハングルがわからないと、この辺はなかなか理解できないが・・・。)。
メインの二人の恋愛がだらだらしすぎているので、韓国では視聴率は振るわなかったらしいが、僕としては好きなストーリーではあったかな。
by darjeeling_days
| 2021-10-27 10:00
| drama/cinema:ドラマ
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