初午のお稲荷さん
2022年 02月 10日
今日は初午だ。去年の初午には、お稲荷さんを食べたというblog記事を書いた。もうあれから一年経つのか。なんて時の流れは速いのだろう…。
「初午」とはなんぞや?ということだが、「2月の最初の午の日」を指す。午の日とは、 十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)の午にあたる日(土用の丑の日というのも、その一種)で、昔は1日目が「子の日」、2日目が「丑の日」・・・と続き、7日目が「午の日」、12日目が「亥の日」になり、12日間で一巡し、13日目にはまた「子」の日に戻ってくるという数え方をしていたわけだ。しかし、実際にこれらの日(何年の何月何日が何の日か)を計算するのはめんどくさいらしい。なんでも該当日の修正ユリウス日を12で割って余りを求めるのだという。
ちなみに、今年2022年1月1日は奇しくも「寅年」で「寅の日」から始まっている。そこから計算していくと、2月の最初の午の日が今日2月10日になるのだという。
ちなみに、今年2022年1月1日は奇しくも「寅年」で「寅の日」から始まっている。そこから計算していくと、2月の最初の午の日が今日2月10日になるのだという。
この2月の初午の日は、稲荷神社がお祭りをする日だ。稲荷神社の祭りでは豊作、商売繁盛、開運、家内安全が祈願される。京都の伏見稲荷、愛知県の豊川稲荷をはじめ、全国各地の稲荷神社で祭がとり行われるという。今年は雪なのでどんなだったのだろうか?
その昔、和銅4年(711年)の2月の最初の午の日に、穀物の神”宇迦之御魂大神”が稲荷山(伊奈利山)に降りたことを故事として始まった祝祭日といわれる。日本古代の豪族秦氏の祖先伊侶具が祀った神様だったらしいので、”宇迦之御魂大神”というのは後付けなのかもしれない。あるいは、秦氏は朝鮮半島からの帰化人なので、素戔嗚の系譜と同期するのかも知れない。
いずれにせよ、神様が降り立った日を祭りとしたわけだが、実は旧暦2月の初午の日は今の3月にあたり、ちょうど田んぼや畑の準備を始める時期だったため、豊作を願って稲荷神社に参拝する習慣ができたともいわれる。なるほど、稲荷の名は稲作の「稲生り」から来たという説もあるが、そんな季節感とも重なっているのだというのはおもしろい。しかし、雪が降るこんな季節だと、稲荷といわれても、あまり実感はわかないのだけれど。
その昔、和銅4年(711年)の2月の最初の午の日に、穀物の神”宇迦之御魂大神”が稲荷山(伊奈利山)に降りたことを故事として始まった祝祭日といわれる。日本古代の豪族秦氏の祖先伊侶具が祀った神様だったらしいので、”宇迦之御魂大神”というのは後付けなのかもしれない。あるいは、秦氏は朝鮮半島からの帰化人なので、素戔嗚の系譜と同期するのかも知れない。
いずれにせよ、神様が降り立った日を祭りとしたわけだが、実は旧暦2月の初午の日は今の3月にあたり、ちょうど田んぼや畑の準備を始める時期だったため、豊作を願って稲荷神社に参拝する習慣ができたともいわれる。なるほど、稲荷の名は稲作の「稲生り」から来たという説もあるが、そんな季節感とも重なっているのだというのはおもしろい。しかし、雪が降るこんな季節だと、稲荷といわれても、あまり実感はわかないのだけれど。
で、初午には、稲荷神社の祝祭日にちなんでお稲荷さんを食べるのだというのを、去年じっこうしてみた。今年はテレワークでお稲荷さんを購入できなかったので、自主的に来週に勝手に初午の日を作ってお稲荷さんを食べることにしよう(なんじゃそりゃ・・・。)。
それにしても、日本橋からはなれてしまったので、海木のお稲荷さんをなかなか買いに行かれないのが残念至極なのである。
それにしても、日本橋からはなれてしまったので、海木のお稲荷さんをなかなか買いに行かれないのが残念至極なのである。

by darjeeling_days
| 2022-02-10 18:01
| calendar:暦・歳時記
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