昭和風喫茶店でナポリタン
2022年 04月 28日
今日はランチタイムは1時からと思っていたところ、なんとWebexでの会議が入っているのをすっかり忘れていて、結局ランチに出たのは2時を回っていた。さすがにこのあたり、2時を回ると開いている店が極端に減るのだ。でも、今日はGW用のパンを買いに行かなければならないので、一番町方面に足を延ばさなければならない。なので、その道すがら、どこか空いていたら、ランチ食べようと思い、3つあるパン屋さんの内の、まだ購入したことのない”シェ・カザマ”方面に足を延ばしてみることにした。
そうしたら、なんと一番町の”シェ・カザマ”のすぐ近くに、みためばりばり昭和風の喫茶店、”壱番館”というのがあった。しかも、ランチセットとかカレーライスとかナポリタンというランチメニューが張り出されていて、おいでおいでと手招きしているではないか。店内に入ってみると、作りもなんとも昭和風喫茶店だった。
テーブルの上にあるメニューを見ると、ここもやはり昭和の風景が展開されていた。ビーフカレー、ドライカレー、オムライス、ハンバーグライス、ナポリタン、たらこスパゲティ、トーストなどなど。でも、やはり昭和風の喫茶店はナポリタンか、ピザトーストだというのが、昭和のおじさんの勝手な思い込みなのだけれど、この店は残念ながらピザトーストがないので、自然とナポリタンを注文するのである(笑)。
コーヒーとサラダが付くセットがあるのでそれにしたろこと、まず出てきたのがこの小さなサラダ。まさに、喫茶店らしいサラダだった。そうそう、これこれ。なんともシャビーな感じ、小さめの器に入ったレタスの感じは、まさに喫茶店のサラダの見栄えだった。昔の喫茶店は、ランチのご飯をたべると、必ずこういうの付いてきたものなあ。
店内にはOLさんと、男女の客がいた。そしてその男からもう2時半になろうというのに、”そうなんだよ、JGBをさ、1億買ったんだけどさ・・・”などという、今ここはバブルか?というような会話が聞こえてくるのだけれど、いやあ、男性が弾丸のように話をしまくっていて、なんか聞くに堪えないというか、なんだろうなあ、この人。弾丸のようによくしゃべる男は好きではない。輪をかけて高い声で早口なのがいただけない。せっかくの飯がまずくなるからやめてくれという感じだった。まあ、これは自分の世界とは全く合わないものを勝手に排除したくなる、本能的欲求なのかもしれない。
いよいよナポリタンが登場。もわもわと湯気がたって、ケチャップの香りがふんわりと立って、食欲をそそる。見た目はまあ70点かな。残念ながら、具材が少ない。ピーマンも玉ねぎも見あたらない。かろうじて、ぺろりとベーコン一枚が見えているだけだった。うーん、ちょっと見てくれがこれなのは残念。パスタは、いい感じにアルデンテ。味は、トマトぷーれを使わずに、ケチャップオンリーで仕上げましたって感じで、でもバターはしっかり効いている。美味しいかと聞かれると、ついつい何年も週末パスタ活動を続けてきたので、ちょっとこの手の昭和風の喫茶店のパスタにまで、点数が辛くなってしまうのは、なんか我ながら悲しいかもしれない。それでも粉チーズとタバスコ掛けて食べると、なんか高校生にでもなった気分だった。あの頃の喫茶店の味は、こんな感じだったんだろうなあ。でも、高校時代はピザトースト専門だった気もする。あの懐かしの町田のK&Aには、ナポリタンはなかったのだっけ。パスタを食べるといえば、壁の穴とかに行ったのだったなあ。
最後に出てきたコーヒーは、ふむ、これもまた昭和な喫茶店のコーヒーだった。割とコーヒーにこだわりのある喫茶店は、”モカ”とか”キリマンジャロ”とか”ブルーマウンテン”とか”マンデリン”とかがメニューに並んでいたけれど、こだわりのない喫茶店のメニューには、”コーヒー”、”紅茶”、”ホットミルク”などと並んでいたものだった。この喫茶店は、まさに後者。そして、まさにそんな喫茶店のコーヒーの味わいだった。まあ、多くは語らない。だけど、この昭和な感じは好きだなあ。たまーに来るには良い店なのだろう。今度来るときは、やっぱりビーフカレーかな。
ご馳走様でした。
ご馳走様でした。
壱番館
住所:東京都千代田区一番町15
電話:03-3263-5690
営業:?
定休:?
住所:東京都千代田区一番町15
電話:03-3263-5690
営業:?
定休:?

by darjeeling_days
| 2022-04-28 14:40
| cafe:カフェ
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