王德傳で厳選阿里山高山茶
2022年 06月 26日
蟹王府でランチをした後、コレド室町テラス2Fの誠品生活日本橋店をぐるりと巡り、あれこれと本を見て回る。この書店、本好きにはたまらない。台北でも行ったけれど、雰囲気もいい感じだ。郭元益でヌガーを買おうと思ったら、いまは取り扱っていないとのこと。ちょっと残念。でも、お店のお姉さんが、「ヌガーなら誠品生活日本橋(以前THE ALLEY(鹿角港)のあった場所)に食材が売られていて、そこにおいてあるかもしれません」と丁寧に教えてくれた。いってみたら、2種類ぐらいヌガーがあって、櫻桃爺爺というブランドの牛乳糖をGETした。
ついでにこの後デザート食べるけど、久しぶりにお茶していこうと、王德傳で台湾茶を。王德傳はなんども台湾で行ったお茶やで、台北でも老舗が代替わりして、他店に先立ちいち早くモダンに転換してヒットした茶荘だ。台北では、オーナーにも取材したことがあるけれど、赤い茶缶がトレードマーク。まあ、今となってはブームもすっかり去り、ちゃんとした台湾茶が飲める店が少なくなった今となっては、基本それなりの茶が飲めるのは、貴重な店と言えるだろう。
ビールのような台湾茶の冷茶を飲んでも良かったのだけれど、割とゆったりとしたスケジュールなので、のんびりと厳選阿里山高山茶と木柵鉄観音を頼んでみた。茶壷に2杯分のお茶を楽しめるのだが、それなりの量があるので、ゆっくりと時間が過ごせるのがいい。
いつも飲んでいる三宝園の阿里山と比べちゃうと今一つ伸びが足りないけれど、こういうお店で飲むにはいいのかもしれない。台湾茶とかは、本当にピンキリで、上を見ると切りがないからね(もと中国茶インストラクターなので、この手の茶の蘊蓄はいくらでも語れる・・・。)。
といおうことで、台湾にまた行きたくなる気持ちを抱えて店を後にしたのだった。
いつも飲んでいる三宝園の阿里山と比べちゃうと今一つ伸びが足りないけれど、こういうお店で飲むにはいいのかもしれない。台湾茶とかは、本当にピンキリで、上を見ると切りがないからね(もと中国茶インストラクターなので、この手の茶の蘊蓄はいくらでも語れる・・・。)。
といおうことで、台湾にまた行きたくなる気持ちを抱えて店を後にしたのだった。
by darjeeling_days
| 2022-06-26 13:15
| tea:茶
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