Jazz Spot Paco

今日のランチは、新しい店を開発しようと、平河町をぶらぶら。城西大学の学食が美味しいという話を聞いたのだけれど、コロナ以降は、学外の者の入場はむずかしいのだろうなと思い、まだ行っていないのだ。都立大も、結構入場制限したりしていたからねえ。

で、ぶらぶらと歩いていると、Jazz Spot Pacoという店があった。坂道の中ほどに、数段の階段を上った上にエントランスがあって、ランチタイムは、いくつかのランチメニューを提供している店らしい。

Jazz Spotと書かれていたので、なんか昔風のJazz Barみたいなのを想像したのだけれど、そういうわけではなく、普通にご飯が食べられる店という感じだった。

入店してみると、縦にちょっと細長く、ドアから正面には壁にそってソファー席とテーブルが数席。左手奥がキッチンになっていて、ドア側はカウンター席が3席ほどあった。

ソファー席の上には、JazzのCDが飾りのように並んでいる。

カウンター席の上には、大きなスクリーンがあって、僕が入店した時には、店で流されているCDのジャケットと、CDタイトル、そしてその時に流れている曲の名前が表示されていた。その時は、チャックマンジョーネのトランペットが流れていた。とても夏かっしい代表曲"フィール・ソー・グッド”だった。高校生の頃流れていた曲だったなあ。

ランチのメニューは、日替わりランチAとB。そのほかに定番メニューとして羊肉キーマカレー、牛肉のオムライス、合鴨の青しそ風味ピラフ、小柱のチーズクリームごはん、羊肉と茄子のスパイシーご飯などが並んでいた。

僕はBランチの鰆のムニエルトマトソースを注文。

まずは、エスニック風味のスパイスの聞いた小さなサラダ、羊肉とズッキーニの炒め物の小皿が出てきた。お茶は烏龍茶。どことなくJazzとは関係ない感じなのが面白かった。

メインの鰆のムニエルトマトソースは、なんとなく想像していたのとは違っていたけれど、魚にトマトソースがかかっていて、周りにフリッジが敷き詰められていた。ご飯にスープがしている。とてもいいなと思ったのは白米のおいしさ。炊き立てのおいしいご飯だった。これだけでとっても点数が高いのだが、13:00過ぎていたので、サービスのヨーグルトがついてきたので、この店は◎の印象になった。

夜にはJazzのライブもあるらしいが、この狭い店でどうやってライブ？誰かがこの店でライブするのではなく、昔流行ったビデオライブみたいなやつなのだろうか（あとからblogをみたら、ここにピアノを設置したり、実際に歌ったり演奏したりするらしい。その場合の客席はどうやって設置するんだろう。限定5名様みたいなライブになりそうな気がするのだけれど。まあ、夜は基本来ないのでいいのだけれど、今度はキーマカレー食べに来てみようと思った。

ごちそうさまでした。

Jazz Spot PACO
住所：東京都千代田区平河町1－6－11　エクシール平河町102
電話：03-3221-1780
営業：11:30～14:00　18:00～21:30
定休：土曜、日曜、祝日
http://jazzspotpaco.blog100.fc2.com/