兜町交差点
2023年 09月 13日
今日は2~3か月に一回の定期健診。茅場町にある健保へ昼から出かけた。
本当は朝一で検査してくれるといいのだけれど、内科のかかりつけの先生が午後勤務なので、どうしても午後がつぶれることになる。
まあ、仕方がないので、検診日の昼下がりに東西線で茅場町の駅で降り、健保に向かった。
茅場町駅から地上に出て、信号待ちしている時に、はたと今まで気が付かなかったことに気づいた。なんと「茅場町」交差点が「兜町」交差点になっていたのだった。永代通りには、東西線茅場町駅の前後に2つ大きな交差点がある。一つは新大橋通と永代通りの交わる交差点。今まではこちらが「茅場町一丁目」交差点で、大手町側の平成通と永代通りの交わる交差点が「茅場町」の交差点だった。なんで、新大橋通側が茅場町交差点で、昭和通り側が兜町ではないのか?。そんなことは、僕が会社に入った40年前から、疑問に思っていた。
でも今日気がついたら、「茅場町」交差点が「兜町」交差点になっていた。どうやら2022年3月29日に変更されたのだとか。3~4年前に、兜町町会長の鰻の松よしの店主だった江本氏が周辺の町会連合会長をしている安西氏から話を持ち掛けられ、茅場町一丁目町会長のイマノフルーツパーラーの今野氏を説得して、要望をだしたのだとか。
本当は朝一で検査してくれるといいのだけれど、内科のかかりつけの先生が午後勤務なので、どうしても午後がつぶれることになる。
まあ、仕方がないので、検診日の昼下がりに東西線で茅場町の駅で降り、健保に向かった。
茅場町駅から地上に出て、信号待ちしている時に、はたと今まで気が付かなかったことに気づいた。なんと「茅場町」交差点が「兜町」交差点になっていたのだった。永代通りには、東西線茅場町駅の前後に2つ大きな交差点がある。一つは新大橋通と永代通りの交わる交差点。今まではこちらが「茅場町一丁目」交差点で、大手町側の平成通と永代通りの交わる交差点が「茅場町」の交差点だった。なんで、新大橋通側が茅場町交差点で、昭和通り側が兜町ではないのか?。そんなことは、僕が会社に入った40年前から、疑問に思っていた。
でも今日気がついたら、「茅場町」交差点が「兜町」交差点になっていた。どうやら2022年3月29日に変更されたのだとか。3~4年前に、兜町町会長の鰻の松よしの店主だった江本氏が周辺の町会連合会長をしている安西氏から話を持ち掛けられ、茅場町一丁目町会長のイマノフルーツパーラーの今野氏を説得して、要望をだしたのだとか。
こんなことは、平和不動産が、もっとずっと前に動くべきだったのではないかと思うのだけれど、兜町活性化にはよいことではないのかと思った。
最近の兜町は、ずいぶん趣が変わりつつある。富士兜(富士銀行兜町支店)のあった場所は食の複合施設「BANK」になっているし、東証のすぐ南の平和第六ビルには、シアトルズベストコーヒーの後にPony Pastaが入っていたし、さらに、小さな証券会社ばかりはいっていた日証館(藤沢栄一の住居跡)には、teal(ティール)というアイスやさんは入ったし、平和第五ビルはK5というホテルが入り、コーヒーやさんやビールやさんも入居した。さらに、鰻の松よしはSR Coffee Roaster & Barになり、日興証券の入っていたビルの一角には、ダーツバーが、そのお隣には、patisserie easeというケーキ屋さんもできた。
昔の兜町とは大違いの、若者向けの街に変身しつつある。昔は、ランチタイムには、白いワイシャツの胸に何本ものボールペンや鉛筆をさした証券マンが闊歩していた町だったのだけれどね。いまは証券取引のシステム化がすすみ、場立ちや中小証券が姿を消し、大手証券までみな丸の内や大手町、日本橋に移転してしまった。東証を中心にわずかに、証券の街「兜町」が残るだけになった。
ランドマーク的にできたKABTO ONEも、僕が長年通勤した「証券会館」も、新しいカフェなどが入り、雰囲気がすっかり柔らかくなった。今や、この周辺に残る証券会社(なぜか永代通り沿いには大阪に本店のある証券会社ばかり軒を連ねているが、)も圧倒的少数になってしまったのが、僕には若干淋しいけれど。
最近の兜町は、ずいぶん趣が変わりつつある。富士兜(富士銀行兜町支店)のあった場所は食の複合施設「BANK」になっているし、東証のすぐ南の平和第六ビルには、シアトルズベストコーヒーの後にPony Pastaが入っていたし、さらに、小さな証券会社ばかりはいっていた日証館(藤沢栄一の住居跡)には、teal(ティール)というアイスやさんは入ったし、平和第五ビルはK5というホテルが入り、コーヒーやさんやビールやさんも入居した。さらに、鰻の松よしはSR Coffee Roaster & Barになり、日興証券の入っていたビルの一角には、ダーツバーが、そのお隣には、patisserie easeというケーキ屋さんもできた。
昔の兜町とは大違いの、若者向けの街に変身しつつある。昔は、ランチタイムには、白いワイシャツの胸に何本ものボールペンや鉛筆をさした証券マンが闊歩していた町だったのだけれどね。いまは証券取引のシステム化がすすみ、場立ちや中小証券が姿を消し、大手証券までみな丸の内や大手町、日本橋に移転してしまった。東証を中心にわずかに、証券の街「兜町」が残るだけになった。
ランドマーク的にできたKABTO ONEも、僕が長年通勤した「証券会館」も、新しいカフェなどが入り、雰囲気がすっかり柔らかくなった。今や、この周辺に残る証券会社(なぜか永代通り沿いには大阪に本店のある証券会社ばかり軒を連ねているが、)も圧倒的少数になってしまったのが、僕には若干淋しいけれど。
by darjeeling_days
| 2023-09-13 13:40
| life:生活一般
|
Comments(0)