ほぼ日手帳2024

すっかり出遅れた。何に出遅れたかというと、9月1日に発売されるほぼ日手帳の購入だ。

1日一ページになっているこのほぼ日手帳を使い始めて、早18年。18冊の手帳が我が家には保存されている。そしてA4サイズのカズンも仕事用に使うようになって10年。10冊が保存されている。

まあ、僕の場合、ほぼ日手帳のカバーには興味がないので（既に皮のカバーをそれぞれ10年近く愛用しているため。）、出遅れたといっても、ほぼ日手帳本体を購入できれば問題はないのだけれど、毎年9月1日は「ほぼ日手帳発売日」みたいにイベント化していたので、今年は乗り遅れた感が満載だった。

昔はLOFTでしか買えなかったほぼ日手帳も、ほぼ日のオンラインショップのみならず、Amazonなどの他のオンラインショップでも購入できるようになっているし、丸善でも扱っているので、格段に買いやすくなった。

オリジナルのA6判は、主にプライベートの日記。カズンのA6判は、仕事のメモに使っている。

元来メモ魔なので、仕事用のほぼ日は、かなり文字で埋め尽くされており、以前理事会で隣になった某証券会社の社長には驚かれたことがあった。メモしておかないと守備範囲が広いので、忘れちゃうんだよね。

プライベートのほぼ日は、もちろん、その日一日の出来事が書かれている。このところ、仕事に行って帰ってくる日課が続いているので、あまり書くことはないのだけれど、その日の天気、食べたもの、見た動画や読んだ本のメモや、ツーリングの計画とか、動画や写真の気が付いたポイントとか疑問点とか、それこそジャンル問わず、日記的に書いている。もはや、ほぼ日手帳のページが字が埋まっていることで安心するみたいなところがあるので、空白のページがあると、後からでも一生懸命埋めに係る癖もあって、毎年ほぼ、全ページ字で埋まっているのだ。まあ、これだけ字でうめてもらえたら、ほぼ日手帳も本望だろう　笑。

だからこそ、ほぼ日手帳のいらない部分（特に「日々の言葉」はもういらない。）や改善して欲しい部分（カズンの方は、時間の記載を1時間2マス欲しい。）はあれこれあるのだけれど、18年も使っていると、もはや無視すべき点は無視する癖がついているので、まあいいか。

使い始めるまでまだあと3か月以上（今年ももう３か月とちょっとしかない？）あるので、その間は、お蔵入りなのだけれど（今の手帳を使いつくす。）、これを買っておくと、なんだか安心できるというのも、とても不思議なものだ。

なんどか文具・手帳好きな知り合いのinstagramとかみてインスパイアされたのだけれど、結局ほぼ日手帳に戻ってきてしまうのだよね。というわけで、今年もちゃんとゲットできたので、安心して年がこせるというものだ（早すぎる。）。

ほぼ日手帳
https://www.1101.com/store/techo/

季刊Darjeeling Days Vol.21我が愛しの筆記用具（P48）
https://www.tearecipe.net/dd/dd21.pdf