比志神社の元祖「ヒャッハー祠」

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Discordの「路傍の会(仮称)」の方々に、「石北杜市に来たら立ち寄って」という場所を教えていただいた。丁度みずがき湖に行くときにすぐに寄り道できる、その場所に立ち寄ってみることにした。

県道23号線の鳥居峠を越えて、すぐに左折すると、塩川沿いに現れるのが、比志神社の小さな鳥居。参道をそのまま進むと、山の集落の小さな神社が登場する。

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創建が大宝元辛丑(701)年9月15日という、かなりの古社で、正長元(1428)年に、古社地御崎平から塩川岸に遷座したという。大永八(1528)年には、武田信虎と信玄に仕えた日向大和守是吉一族が本殿を修造したという。飛弾の内匠を召喚し、本殿並棟札二件を修繕したので、この二件とも山梨県指定文化財に指定されている。

神社としては、主祭神が安閑天皇(継体天皇の長子、推古天皇の伯父。)、大己貴命、誉田別命。なぜ、安閑天皇を祀っているのかが全く不明。誉田別命は、応神天皇なので、八幡様の主祭神。その中になぜ大己貴命?701年といえば、天武天皇の孫である文武天皇(聖武天皇の父)が即位した年。時代的には、奈良に都があって、こんな山の中まで本当に日本として管理されていたのか?と疑問を持つような時代(古事記や日本書紀、そして万葉集すら成立していない)なのだけれど、そんな昔に、こんな山奥に神社ができたというのが非常に面白い。

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で、この神社の面白さは、これだけではなく、この神社の境内にある石祠だ。

なにしろ、普通見かける石祠が、単に単純な家の形の石であるのに対し、ここのは、ほぼ芸術作品といえるほどの仕上がり。

朱色に彩色されただけではなく、なにしろ、屋根には人の顔が両サイドに配置され、さらに、鶴や猫?というような動物も配置されている。

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人の顔は、赤塗りされている人の顔は、どことなくひょうきんで、沢野ひとしのへたうま絵みたいな雰囲気だ。

どうして、こんな祠があるのだとうか?これを最初に見た最近の方が、おもわず「ヒャッハー」って思ったことから、twitterの石物好きの人たちの間では「ヒャッハー祠」と呼ばれるようになったという。

このヒャッハー祠が、元祖(第二号)ということだが、この周辺だけでも3棟のヒャッハー祠があって、なんともすごいぞ北杜市!という感じなのであった。

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比志神社
住所:北杜市須玉町比志872
https://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/intro/search/detail/6102

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by darjeeling_days | 2023-10-27 20:50 | shrine:神社・稲荷神社 | Comments(0)

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