お茶を処分する

昨日一生懸命大掃除をしたので、今日はもう基本やることがなくなった。そこで、手付かずだった、自分の部屋の片づけでもやっておくかと、ガジェット類の整理や過去のハガキ類などの整理に加え、茶箱に入った様々なお茶たちを選別して、要らないものを処分することにした。

昔ほどではないが、まだまだ中国茶類は我が家の茶箱の中に備蓄されている。何年も保存できる普シ耳茶の餅茶は、そのまま保存するとして、一昨年、去年入手した各種中国茶を、ひととおり封切りして、飲めるもの、飲まないものに選別する作業をした。

基本は台湾茶が多いのだけれど、去年白茶類、岩茶類を入手したものもいくつかあって、それらも飲めるのか、保存すべきものなのかを判断するために、蓋椀で入れて飲んでみた。

白茶、特に白牡丹はそんなに劣化してなくて、おいしい飲めそうなので、このまま正月にでも飲もうと思う。

先日もらった岩茶は、飲んでみたら、うーんという感じなので、これは普段飲み、ほうじ茶変わりかな。

お茶も、もったいないからあとで飲もうという感覚で保存しておくと、飲み頃を逸してしまうのだから、やはり入手したら、できる限り美味しい時期に飲んでしまうのがいいのだろう。ということで、今回かなり処分してしまった。まあ、最近は珈琲とダージリンばかりなので、中国茶にはそれほどもう手は出さないつもり（だから、X（旧Twitter） の茶アカウントは今年限りで廃止する。）なので、ほぼすべて処分してしまってもいいのかもしれない。

僕の中でお茶にのめりこむ時期は、ずいぶん昔に終わってしまったということなのだろう。おいしいお茶を好きなときに、好きな風にのめればいいという感じだから。