出雲大社相模分祠へ
2024年 01月 06日
比々多神社から国道246号線に出て、そのまま西に進む。途中、天気がいいので、富士山が綺麗に見えた。これだったら、道志みちを走り、途中で道志で湧水汲んで、山中湖の湖畔あたりでコーヒー沸かして飲めばよかったか。ついでに北口浅間神社で初詣もできたかも。でも、まあ、すでにこちらに来てしまったので仕方がないので、当初の目的通り、出雲大社相模分祠に向かうことにした。
伊勢原から秦野までは割と近い。カブで25分ぐらい。ただ、246が渋滞していたので、途中でエスケープして市街地を走ったため、やや時間がかかってしまった。
伊勢原から秦野までは割と近い。カブで25分ぐらい。ただ、246が渋滞していたので、途中でエスケープして市街地を走ったため、やや時間がかかってしまった。
出雲大社は、去年の夏、ヤビツ峠を越えた際に立ち寄った。こんな大きな神社があるとは知らなかった。
ただ、この神社の歴史は浅い。東京大神宮や横浜伊勢山皇大神宮のような伊勢神宮分祠同様、明治時代になって出雲大社の神霊を分祠した神社だ。でも、まあ、祀られている神様が出雲系であるのは事実なので、良しとする。
ただ、この神社の歴史は浅い。東京大神宮や横浜伊勢山皇大神宮のような伊勢神宮分祠同様、明治時代になって出雲大社の神霊を分祠した神社だ。でも、まあ、祀られている神様が出雲系であるのは事実なので、良しとする。
前回来た時もそうだったように、今回も手水には花が飾られ、境内もきれいに飾りが施されていた。初詣期間ではあるので、お参りする人も多く、屋台が沢山立ち並んでいた。
さらに、お守りやら絵馬やらを販売する特設スペースも設えられていて、結構賑わいを見せていたのだった。
さらに、お守りやら絵馬やらを販売する特設スペースも設えられていて、結構賑わいを見せていたのだった。
まずは本殿を参拝。
本家の出雲大社同様、ここでは、二礼四拍手一礼のお参りスタイルだ。ふつうの神社が二礼二拍手一礼なのに、どうして四拍手になったのかは、よく知られている。もともと拍手の数は、めでたい「八」。今でも大祭の時には、二礼八拍手一礼が行われるらしい。八というと、スサノオを思い出すが(八岐大蛇も出雲八重垣も八がつく。)、その系列なのだから、八という数字が貴数であるのはその通りなのだろう。
とおもったら、実は伊勢神宮でも、八開手(やひらで)と称して八度柏手を打つ場合があるのだとか。柏手を打つのは、中国の史書「魏志倭人伝」に「倭人の風習として、貴人に対し手を打ってひざまづいて拝礼をしていた」と書かれているらしく、かなり昔からの風習のようだが、これはどうも日本独特の文化だという。
近年では、もう少し簡易にお参りできるようにと、二礼ニ拍手一礼が一般的になったが、出雲大社では、普段はこれを短く半分の四とすることにしているらしい。八の半分の四の柏手を打つ神社は、ほかにも宇佐神宮や弥彦神社があるらしい。ちなみに、出雲は剣の産地で、宇佐神宮は鏡の産地で、さらに彦根はヒスイの産地近くにあるので、三種の神器と関係の深い地域の神社が、二礼四拍手一礼の風習が残っているのだと説く人もいたりして、なんか面白い。
本家の出雲大社同様、ここでは、二礼四拍手一礼のお参りスタイルだ。ふつうの神社が二礼二拍手一礼なのに、どうして四拍手になったのかは、よく知られている。もともと拍手の数は、めでたい「八」。今でも大祭の時には、二礼八拍手一礼が行われるらしい。八というと、スサノオを思い出すが(八岐大蛇も出雲八重垣も八がつく。)、その系列なのだから、八という数字が貴数であるのはその通りなのだろう。
とおもったら、実は伊勢神宮でも、八開手(やひらで)と称して八度柏手を打つ場合があるのだとか。柏手を打つのは、中国の史書「魏志倭人伝」に「倭人の風習として、貴人に対し手を打ってひざまづいて拝礼をしていた」と書かれているらしく、かなり昔からの風習のようだが、これはどうも日本独特の文化だという。
近年では、もう少し簡易にお参りできるようにと、二礼ニ拍手一礼が一般的になったが、出雲大社では、普段はこれを短く半分の四とすることにしているらしい。八の半分の四の柏手を打つ神社は、ほかにも宇佐神宮や弥彦神社があるらしい。ちなみに、出雲は剣の産地で、宇佐神宮は鏡の産地で、さらに彦根はヒスイの産地近くにあるので、三種の神器と関係の深い地域の神社が、二礼四拍手一礼の風習が残っているのだと説く人もいたりして、なんか面白い。
それにしても、出雲大社のしめ縄は大きくて立派だ。この相模分祠のも本家よりはこじんまりしているが、他の神社に比べて大きくて立派だった。
しめ縄は通常、神様に向かって右方を上位、左方を下位とするので、上位の右方が綯い始めで、左方を綯い終りとする張り方になっている。でも、出雲大社では古来、他の神社とは反対に神様に向かって左方を上位、右方を下位としていため、逆にしめ縄が張られているという。
本家出雲大社の本殿内には、客座五神として「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高御産巣立日神(たかみむすびのかみ)・神産巣立日神(かみむすびのかみ)・宇麻志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)・天之常立神(あめのとこたちのかみ)」の五柱の神が祀られていて、尊貴第一の神たる「天之御中主神」が上位となる一番左に祀られていることや、神様へお供え物を進める際、上位のお供え物を向かって左へ、下位のお供え物を向かって右へ進める作法があることなどでも、このような配列が出雲大社では一般的であることから、このような張り方になっているらしい。
しめ縄は通常、神様に向かって右方を上位、左方を下位とするので、上位の右方が綯い始めで、左方を綯い終りとする張り方になっている。でも、出雲大社では古来、他の神社とは反対に神様に向かって左方を上位、右方を下位としていため、逆にしめ縄が張られているという。
本家出雲大社の本殿内には、客座五神として「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高御産巣立日神(たかみむすびのかみ)・神産巣立日神(かみむすびのかみ)・宇麻志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)・天之常立神(あめのとこたちのかみ)」の五柱の神が祀られていて、尊貴第一の神たる「天之御中主神」が上位となる一番左に祀られていることや、神様へお供え物を進める際、上位のお供え物を向かって左へ、下位のお供え物を向かって右へ進める作法があることなどでも、このような配列が出雲大社では一般的であることから、このような張り方になっているらしい。
この神社の面白いところは、本殿の西側に「祖霊社」という社があって、神道のお寺のような役割を果たしているらしい。
もともと大国主は幽冥(死後の世界)を主宰する幽冥主宰大神であると考えられているのだが(素戔嗚がその本家か?)、祖霊社ではその幽冥主宰大神(=大国主)を御祭神として奉っているという。そのため、ここでは、普通の人の亡くなった祖先の供養もするらしい。穢れを忌む神社にあっては、とても珍しい。そういう部分は、本家とは違うのだろうか。
もともと大国主は幽冥(死後の世界)を主宰する幽冥主宰大神であると考えられているのだが(素戔嗚がその本家か?)、祖霊社ではその幽冥主宰大神(=大国主)を御祭神として奉っているという。そのため、ここでは、普通の人の亡くなった祖先の供養もするらしい。穢れを忌む神社にあっては、とても珍しい。そういう部分は、本家とは違うのだろうか。
境内の特設会場では、多くの人々がお札、お守り、破魔矢などを買い求めていた。僕も正月の御朱印と厄除けの守り(夫婦分)を購入。今年は日枝神社に詣でていないので、とりあえず、出雲大社のお守りを身に付けておくことにする。
出雲大社の絵馬も、今年の干支の龍のものがあった。龍が緑で書かれるのはなぜだろう。緑龍は、どうも古代中国信仰体系に出て来るらしい。そういえば、四聖獣(四神)の中の龍は、青龍だけれど、緑を青と表現することもある(日本語には緑色を「青」と表現することが多い。青葉などなど。)しなあ。関係あるのかどうかわからないけれど。
出雲大社相模分祠の横には千年の杜が作られており、龍蛇神を祀る社と、湧水が流れ出て、小さな流れを作っている。干支ということもあり、龍蛇社にもお参りしておこうと思い、足を踏み入れたら、結構な人が参拝していた。
その前では、空のペットボトルが売られていて、ここの水を汲んで帰ることができるようになっていたのだが、人が多い中で水組むのもなあと思い、湧水は、丹沢のヤビツ峠まで、この後上って汲むことにしたので、ここではお参りだけで済ますことにした。
その前では、空のペットボトルが売られていて、ここの水を汲んで帰ることができるようになっていたのだが、人が多い中で水組むのもなあと思い、湧水は、丹沢のヤビツ峠まで、この後上って汲むことにしたので、ここではお参りだけで済ますことにした。
それでも水を汲んで帰るとがいて、ふむ、飲みくだべも悪くないかとは思った。秦野は湧水の里としても知られ、丹沢山系に降った雨が、地下でろ過され秦野市街地で湧いている場所。市内のあちこちに湧水が湧き出ているというのも珍しいかもしれない。
いずれにせよ、水がおいしいことはいいことだ。水がおいしいとご飯も美味しいしね。ああ、水がおいしいと蕎麦も美味しいので、今日はそばにしようかなと思い、Google Mapで検索したら、ヤビツの道すがらによさそうな蕎麦屋があったので、寄ってみることにした。
いずれにせよ、水がおいしいことはいいことだ。水がおいしいとご飯も美味しいしね。ああ、水がおいしいと蕎麦も美味しいので、今日はそばにしようかなと思い、Google Mapで検索したら、ヤビツの道すがらによさそうな蕎麦屋があったので、寄ってみることにした。

by darjeeling_days
| 2024-01-06 11:32
| shrine:神社・稲荷神社
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