懐かしの「とんかつ茅」でロースかつ定食

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仕事で懐かしの茅場町(といっても1~2か月に1回程度は行く。)へ行ったのだけれど、折角なので、ここでランチしようということになった。茅場町で行くべき店は、ずいぶん減ってしまったのが悲しい今日この頃。

どこ行こうかリルトアップしてみたら、以下の店がノミネートされた。
 ・茅場町長寿庵
 ・刀削麺酒家 茅場町店
 ・茅心
 ・ラーメン昭和
 ・やき鳥 宮川
 ・キュイボンヌ(欧風カレー)
 ・一和(割烹)
 ・とんかつ 茅

知らない間にずいぶんいろんな店も新たにできたようだが、それはこれからということで(ラーメン屋の「麺や 紀茂登」には一度行ってみたい。)、まずは昔からある、上に掲げた店の中から、今回はとんかつ茅に行くことにした。

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ここは昭和47年創業ということなので、僕が茅場町に勤め始める前からあった店。初めて行ったのは、新人の頃、先輩に連れて行ってもらったのだったか。近所に美味しい洋食屋があって(今はもうない。)、そこが込んでいたので、こっちに流れてきたのだったと記憶している。

細長い店舗にはカウンター席しかなくて、厨房で店主が分厚い豚肉を揚げているのを眺めることができた。

メニューはシンプルにかつのみ。ロースかつ定食(これが有名な「茅」という名前のこの店定番の定食。)、ヒレカツ定食、一口かつ定食だけの品ぞろえ。

でも、12時過ぎるといつも隣の昭和(ラーメン屋)とともに行列ができていた。僕らは仕事上11時半から12時半がランチタイムなので、多少早めに突入できたのが幸いしていたのだろう。いつも、問題なくカウンターに陣取ることができた。

今日も、11時半ちょっと前だったので、店は開店したばかりで誰もいなかったが、出てくるときにはほぼ席が埋まっていた。

もちろん、ここでは「茅」定食。なんのへんてつもない普通のロースかつなのだけれど、なんだかうまいのだ。

大盛りのキャベツにかつ。お母さんの作ったおしんことみそ汁。ただそれだけなのだけれど、下町風情がまだここには生きていて、ほっとするような気持になれる。

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今日も分厚いロース肉に塩胡椒して、竹串にさして溶き卵に絡めたあと、丁寧にパン粉を付けて、古びた脂鍋に投入。6~7分だろうか、じっくりと揚げて、美味しいカツが出来上がる。

ちょっと細めの切り方なのも、この店の特徴か。

辛口のソース派トンカツに、甘口のソース派キャベツにつけてくださいと案内されるのも、昔から変わっていなかった。で、今日は「しおでも行けますよ」という案内が。これは初めてだった気がする。ピンクの岩塩を細かくしたような塩が置かれていた。

こういう懐かしい店は、是非長生きして欲しいなあ。いろんな店が閉まってしまった中で、生き残っている貴重な店なのだから。

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とんかつ茅
住所:東京都中央区日本橋茅場町3-8-12
電話:03-3664-9197
営業:11:00~14:30/17:30~20:00
定休:日曜日
https://www.instagram.com/tonkatu_kaya/

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by darjeeling_days | 2024-01-24 11:50 | Japanese food:和食 | Comments(0)

美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。https://www.tearecipe.net/


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