札幌開拓使麦酒醸造所 見学館とサッポロファクトリー

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札幌市場外市場商店街からタクシーに乗って、次に向かったのは、サッポロファクトリー レンガ館。

観光名所というのを今日は少し回るかなとおもい、あれこれ探してみたのだが、あまりめぐる場所もなく、ならば買い物ができる場所へでも行ってみようかと思い出かけたのだ。

札幌市場外市場商店街からだと、丁度札幌駅を通り越して反対側にあるという位置関係だ。

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雪の中にレンガ倉庫が立っているという風景もなかなかいい感じかな。レンガ倉庫は、横浜や舞鶴で見かけたのだけれど、札幌のレンガ倉庫もなかなか見栄えがあった。

なんか赤レンガの建物は、東京駅もそうだけれど、なんだか落ち着きがあっていいなあ。

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赤レンガ倉庫の外壁に、大きなつららが垂れ下がっているのをみると、ああ、やっぱり北の大地なんだな、ここはって思ったりした。ビール工場の煙突の根元が雪をかぶっているので、そういうところも、横浜や舞鶴(舞鶴は11月だったので、まだ雪は降っていなかった。)とはまた違った趣があった。

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元々は、サッポロビールの前身となる開拓使麦酒醸造所があった場所で、札幌開拓使麦酒醸造所の正面には、無料で見学できる見学館があった。ここでは、日本のビール造りのあゆみを写真やパネルで紹介しているほか、実際にビール醸造で使われている仕込釜、ろ過槽なども見ることができた。

ビールとか酒とかの工場・蔵元は、興味があるのだけれど、そもそもアルコールがだめなので、折角こういうところに来ても魅力半減というか、本来の楽しさを満喫できないのが残念だ。

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写真 2024-02-10 10 19 08ちなみに、札幌でブールが作られるようになったのは、明治政府は、明治2年(1869)北海道の開拓と近代国家建設のために「開拓使」を設置したのがきっかけらしい。北海道開拓には、様々な産業を活性化する必要があり、米国等から招いた技術者の指導のもと新たな産業を数多く興して行った際に、農業と勧業の柱になったのが、ビール造りだったのだとか。

原料の大麦・ホップの調達、低温で発酵・熟成させるビール造りには欠かせない氷が豊富に手に入る北海道は、ビール造りに必要な条件に恵まれていたことがその理由だという。明治9年(1876年)ドイツで醸造法を学んだ日本人技術者らも集まってサッポロビールの前身となる開拓使麦酒醸造所が誕生した。ここが、日本人の手によって本格的なドイツタイプのビールが造られた日本ビール発祥の地なのだとか。

現在では、サッポロファクトリーという巨大ショッピングモールが出来上がっていて、その一角に「札幌開拓使麦酒醸造所」が残されている。そして当時の製法にならったビール造りを続けているブルワリーが出来上がっている。ビール飲めたらなあ。

結局この一帯を見学した後、札幌ファクトリーの中に出店しているSnow Peakなどのアウトドアブランドのショップを見学したのだった。

札幌開拓使麦酒醸造所 見学館・サッポロファクトリー レンガ館
住所:札幌市中央区北2条東4丁目サッポロファクトリー レンガ館
電話:011-207-5959
営業:11:00~20:00
定休:無休
https://www.sapporobeer.jp/brewery/sapporokaitakushi/

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by darjeeling_days | 2024-02-10 11:15 | travel:旅 | Comments(0)

美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。https://www.tearecipe.net/


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