自然の中へ
2024年 03月 06日
今日は親友、駒沢敏器の命日。
毎年春の始まりに、毎年墓参に行くのがこの10数年来の週間になっているのだけれど、今年は13回忌。あれから12年もたったのかと思うと、なるほど年を取るわけだと思ったりする。
この12年間、彼がいなくなっても彼のことを忍び、そして彼の作品を愛する人たちが、あれこれ奔走してくれて3冊もの本が出版された。そして復刻のデジタル書籍が1冊。
この先も、復刻したいと望む人たちの手によって3冊の本が出版社を異にして復刻される計画もある。
『ボイジャーに伝えて』が世に出たことから、このところ小説が印象に残るのだが、僕はやはり彼のエッセイが好きだ。そして、まだ本になっていない、そんなエッセイたちが沢山ある。
まだ若かった頃に、彼がMorgen Roteに書いた、自然の中を旅することの素晴らしさを説いた小文は、今でも読むたびに光景が目の前に広がる。数行の文字の羅列に込められた自然への畏怖と憧れ。
今でも町田に残るカフェに、週末ごとに集まって遊びの計画を立てたあの頃のことを、今になってこんな風に思い出す。
すっかり忘れていた世界を、またオートバイに乗るようになって、そしてまた河原でコーヒーを沸かすようになって、思い出してみる。そう、あのころ、あんなに楽しかったことを、どうして長い間放棄してしまっていたんだろう。
だから、13回忌が終わったら、また小さなオートバイで、山に出かけようと思う。彼のあこがれた自然の中へ。
毎年春の始まりに、毎年墓参に行くのがこの10数年来の週間になっているのだけれど、今年は13回忌。あれから12年もたったのかと思うと、なるほど年を取るわけだと思ったりする。
この12年間、彼がいなくなっても彼のことを忍び、そして彼の作品を愛する人たちが、あれこれ奔走してくれて3冊もの本が出版された。そして復刻のデジタル書籍が1冊。
この先も、復刻したいと望む人たちの手によって3冊の本が出版社を異にして復刻される計画もある。
『ボイジャーに伝えて』が世に出たことから、このところ小説が印象に残るのだが、僕はやはり彼のエッセイが好きだ。そして、まだ本になっていない、そんなエッセイたちが沢山ある。
まだ若かった頃に、彼がMorgen Roteに書いた、自然の中を旅することの素晴らしさを説いた小文は、今でも読むたびに光景が目の前に広がる。数行の文字の羅列に込められた自然への畏怖と憧れ。
今でも町田に残るカフェに、週末ごとに集まって遊びの計画を立てたあの頃のことを、今になってこんな風に思い出す。
すっかり忘れていた世界を、またオートバイに乗るようになって、そしてまた河原でコーヒーを沸かすようになって、思い出してみる。そう、あのころ、あんなに楽しかったことを、どうして長い間放棄してしまっていたんだろう。
だから、13回忌が終わったら、また小さなオートバイで、山に出かけようと思う。彼のあこがれた自然の中へ。

by darjeeling_days
| 2024-03-06 20:45
| book:本
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