コーヒーを買いに行った帰りに、うどん屋を発見したが・・・。

今日は午前中に、いつもの相模原にあるFreshness Coffee Roasterさんに行って、コーヒーを飲み、いつものようにコロンビア豆を400g購入した。

今日の珈琲は、グァテマラ。この豆はあまりなじみがない。

というか、アフリカの豆は、ブルーマウンテン（ジャマイカ）とモカ（エチオピア）ぐらいしか飲んだことがない。ケニアも飲んだことはあるけれど、あまり好きではないので、ほとんど飲まない。キリマンジェロ（タンザニア）は、大昔からケニアと一緒。ただ酸っぱいだけというイメージ。
（アフリカの珈琲については、こちらを参照。）

もちろん、エチオピアも酸味の強いコーヒーなのだけれど、これは昔からのんでいるので（イルガチャフェとか。）、割と馴染みがある。

ちなみに、今日飲んだグァテマラの珈琲は、グアテマラ アンティグア アゾテア農園［中深煎り］。

強すぎないけれどもしっかりとしたボディーがとても好印象のとても"上品"なコーヒーで、香り、甘味、酸味、ボディーのバランスがとてもよく、アフターフレーバーのチョコレートのような甘味のある風味の美味しいコーヒーだった。

生産地のサカテペケス県ホコテナンゴ市ラ・アゾテア農園は、1,600mの高地にあり、火山と標高の高い山岳地帯が多いグァテマラ南部に位置するらしい。特に上質なコーヒーを栽培する８つの地域（「アンティグア」「ウェウェテナンゴ」「サンマルコス」「アティトラン」「コバン」「フライハーネス」「ニューオリエンテ」「アカテナンゴ」）の一つ。

昔はブレンドで使われていたグァテマラ産のコーヒーは、その後スタバなどのサードウェーブコーヒー（特定の産地や農家で栽培されたコーヒー豆の購入や、コーヒー豆の持つおいしさを活かした抽出方法などにこだわるコーヒー文化の流れ）の流れの中で、産地としても注目されてきた地域らしい。このアンティグア地域のグァテマラコーヒーは、恵まれた自然条件のもとで栽培された高品質なスペシャルティコーヒーとしても注目を集めているのだとか。

店主とすっかりあれこれ話し込んでしまい、気が付いたら12時過ぎていたので、帰りにランチしていこうと思い、来るときに発見した肉汁うどんの南哲に寄ろうと思った。

しかしながら店の前についてびっくり。なんと店の外に長い列ができていた。ここって、そんなに人気店だったのか？！

確かにうどんは人気だものなあ。町田の開都なんかいつも行列できているし。

ここは何系のうどんなんだろう？そういえば、讃岐系以外でこのあたり人気なのは武蔵野系？武蔵野うどんって、東京多摩の北側から埼玉にかけてのうどんということらしいけれど、ちゃんと食べたことなかったなあ。

ということで、この列に並ぶ元気はなし。帰りにヤオコーで弁当買って帰った。

今度平日に来てみよう。

肉汁うどんの南哲
住所： 神奈川県相模原市中央区宮下２丁目９−１５
電話：042-703-7585
営業：11：00～20：00
定休：水曜日
https://www.nantetsu.com/