ダージリン三昧

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ダージリンが沢山届いた。

最近中国茶も紅茶もそっちのけで、コーヒーばかり飲んでいた。茶は、主にほうじ茶と玄米茶ばかり。そういえば、石葉で買ったあしたば茶と瀧波で買ったそば茶も飲んでいるかな。

でも、きちんとした紅茶や中国茶は、しばらくご無沙汰だった。

京都の茶の専門店の「La melangee」の松宮さんが、久しぶりにダージリンに行って、いろいろとダージリン茶を持って帰ったというので、おすそ分けを受けた。実際にそのうちの一つは、メランジェのネットショップで販売されている。


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今回松宮さんが送ってくれたダージリンは10種類。そのうちの3種類を早速開封してみた。

一つ目が、Darjeeling First Flush Tumsong Tea Estate(ダージリン・ファースト・フラッシュ・タムソン茶園)。

2024年の最初にタムソン茶園で摘まれた香り高い紅茶だ。『ダージリン茶園ガイド』によると、1867年に開かれたダージリン地域では北西部にある農園で、中国交配種をメインに栽培がおこなわれているという。
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とてもグリーニッシュな香りの中にすっきりした香りが含まれていて、香りの良い紅茶だった。

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その次の紅茶は、Goomtee茶園の紅茶。これはとてもポピュラーな茶園だ。
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この茶園は、ダージリン南部に位置し、北向きの斜面に作られた茶園らしい。中国種の紅茶を産するが、アッサム種による紅茶や中国種による緑茶も生産しているらしい。

繊細な味わいで、花のように甘い香りのするダージリンが美味しい。爽やかで華やかな香りが特徴のダージリンだ。

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最後のお茶がリンギア茶園のお茶。
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ダージリンの北西部、タムソン茶園の北に位置し、ヒマラヤ山脈が見渡せる場所に茶園があるらしい。グリーニッシュな香りの中にやわらかな花な香りが含まれていて、日本で見かけることはあまりない紅茶だ。メランジェでも初めて取り扱うらしい。

ダージリンをおいしくのむためには、きちんとした入れ方をするべきであり、だから、このお茶は週末の楽しみに残していくことに使用。


ラ・メランジェ
https://melangee.kyoto/

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by darjeeling_days | 2024-10-04 20:00 | tea:茶 | Comments(0)

美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。https://www.tearecipe.net/


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