insta360 Ace Pro2発売
2024年 10月 23日
噂だったinsta360 Ace Proの後継機種、insta360 Ace Pro2が夕べ公表された。
もともと、GoProやDJI OSMO Actionよりもいろんな面で上を行ってたinsta360Ace Proだが、いくつか不満点があったので、それが解消されたかどうかが、一番の関心事だった。
不満点は以下のとおり
・他のアクションカムよりも画角が狭い
・水平維持を発動させると画角がより狭くなる
・本体内蔵マイクのみならず外付けマイクでも風切り音がひどい
そんな不満さえ解消されていれば、おそらくいまや使えるアクションカムNo.1になること間違えなし。
もともと、GoProやDJI OSMO Actionよりもいろんな面で上を行ってたinsta360Ace Proだが、いくつか不満点があったので、それが解消されたかどうかが、一番の関心事だった。
不満点は以下のとおり
・他のアクションカムよりも画角が狭い
・水平維持を発動させると画角がより狭くなる
・本体内蔵マイクのみならず外付けマイクでも風切り音がひどい
そんな不満さえ解消されていれば、おそらくいまや使えるアクションカムNo.1になること間違えなし。
早速、youtubeのあちこちのチャンネルで先行テストをしていた人たちが動画を一斉にUPしている。その中でも信頼に足るいくつかのチャンネルを覗いてみた(ただし提供品の説明動画は4割引きぐらいで聴く必要はあるかな。)。
まずは、スペックから。
センサーサイズはさすがに1インチにはならなかったけれど、従来の1/1.3インチセンサーは、全面リニューアルして、1/1.3インチ8Kセンサーに変身。13.5段のダイナミックレンジ、2.4μm相当のピクセルサイズで、 4K60fpsのアクティブHDRと8K30fpsの動画をサポートするようになった。大きな進化だ。これにより、ノイズを低減する低照度撮影モード「PureVideo」が新設され、最大4K60fpsの夜間撮影が可能になった。
なによりも、広角動画解像度が4K: 4096x3072@60/50/48/30/25/24fpsとなり、広角モードも追加され、不満だった狭い画角というのが解消されていたのは嬉しい限りだ。
最大 動画ビットレートが170Mbpsから180Mbpsとなり、I-LogというLOG撮影も可能になった。
撮影時間は100分から4K@30fpsで112分と若干長くなり、モトブログで長時間録画する場合には、より頼もしくなった。
まずは、スペックから。
センサーサイズはさすがに1インチにはならなかったけれど、従来の1/1.3インチセンサーは、全面リニューアルして、1/1.3インチ8Kセンサーに変身。13.5段のダイナミックレンジ、2.4μm相当のピクセルサイズで、 4K60fpsのアクティブHDRと8K30fpsの動画をサポートするようになった。大きな進化だ。これにより、ノイズを低減する低照度撮影モード「PureVideo」が新設され、最大4K60fpsの夜間撮影が可能になった。
なによりも、広角動画解像度が4K: 4096x3072@60/50/48/30/25/24fpsとなり、広角モードも追加され、不満だった狭い画角というのが解消されていたのは嬉しい限りだ。
最大 動画ビットレートが170Mbpsから180Mbpsとなり、I-LogというLOG撮影も可能になった。
撮影時間は100分から4K@30fpsで112分と若干長くなり、モトブログで長時間録画する場合には、より頼もしくなった。
正面マイク部分に「ウィンドガード」が装着されている。これは嬉しい改善だ。カメラ正面から見て右下の細長い網目の部分がそれにあたる。
折角綺麗な画質で取れても、モトブログ最大の敵である「風切り音」で動画が台無しになるのがinsta360 Acr Proだった。これが2になって、なんと内臓マイクには、ハード面でウィンドガードが装着された。いわゆるウインドジャマーと同じで、風切り防止用のスポンジが内蔵された。さらにソフト面でも改善が図られ、風切音低減モードが強化されているという。
さらに、人の声を集中的に取り出す機能も装備され、よりVLOG機能が強化されている。まあ、僕の場合は自撮はしないし、ナレーションはアフレコなので、あまり恩恵はないかもしれないけれど、旅先のちょっとした会話などをスナップ的に収録できるのならば、良いかなとおもう。
まだ、外部マイクを装着した場合のレポートがないので、そこだけは気になるところである。
折角綺麗な画質で取れても、モトブログ最大の敵である「風切り音」で動画が台無しになるのがinsta360 Acr Proだった。これが2になって、なんと内臓マイクには、ハード面でウィンドガードが装着された。いわゆるウインドジャマーと同じで、風切り防止用のスポンジが内蔵された。さらにソフト面でも改善が図られ、風切音低減モードが強化されているという。
さらに、人の声を集中的に取り出す機能も装備され、よりVLOG機能が強化されている。まあ、僕の場合は自撮はしないし、ナレーションはアフレコなので、あまり恩恵はないかもしれないけれど、旅先のちょっとした会話などをスナップ的に収録できるのならば、良いかなとおもう。
まだ、外部マイクを装着した場合のレポートがないので、そこだけは気になるところである。
他にも、2.4インチから2.5インチへと大きくなったフリップ式タッチスクリーンや1650mAhから1800mAhへと大きくなったバッテリー、防水機能も水深10mから12mへ。写真の画素数なんか、5000万画素だしなあ。GRD3が1000万画素、iPhone11Porが1200万画素、iPhone15 Pro Maxが4800万画素、Z5が2432万画素なので、このカメラの画素数がいかにでかいということはよくわかる。もっとも、センサーサイズが全然違うので、画素数だけでは写真は比較できないけれどね。
各種改善がみられるので、insta360 Ace Pro2は、おそらくモトブロガーが選ぶもっとも人気の一台になりそうだ。
惜しむらくは、方向性がどっかに行ってしまったGoProとの画質の差。なんやかんや言われているGoProだが、見た目の画像のきれいさは、未だにNo.1。もちろんinsta360 Ace Pro2も綺麗ではあるが、彩度とかコントラストが高めで、自然な描写としては、GoProの絵が一番好きなのだ。これを改善すれば、もはや、insta360独り勝ちだろう。
DJIは、OSMO Pocket3で他を追従させないカメラを出したので、Action5がやや見劣りする部分はカバーできていいるかなと思う。ただし、熱対策や小型軽量という部分では、まだまだ魅力的なカメラではある。そして単純スペック比較で考えた場合、もっともすぐれたカメラであることは事実である。ただし、肝心の画質がほかの二つに比べるとやや劣るけれど。
いずれにせよ、今回のInsta 360 Ace Proは、僕がここ駄目!と思っていたinsta360 Ace Proの欠点を改善し、見事に良いカメラに仕上げてくれている点、かなりの進化だと思った。
各種改善がみられるので、insta360 Ace Pro2は、おそらくモトブロガーが選ぶもっとも人気の一台になりそうだ。
惜しむらくは、方向性がどっかに行ってしまったGoProとの画質の差。なんやかんや言われているGoProだが、見た目の画像のきれいさは、未だにNo.1。もちろんinsta360 Ace Pro2も綺麗ではあるが、彩度とかコントラストが高めで、自然な描写としては、GoProの絵が一番好きなのだ。これを改善すれば、もはや、insta360独り勝ちだろう。
DJIは、OSMO Pocket3で他を追従させないカメラを出したので、Action5がやや見劣りする部分はカバーできていいるかなと思う。ただし、熱対策や小型軽量という部分では、まだまだ魅力的なカメラではある。そして単純スペック比較で考えた場合、もっともすぐれたカメラであることは事実である。ただし、肝心の画質がほかの二つに比べるとやや劣るけれど。
いずれにせよ、今回のInsta 360 Ace Proは、僕がここ駄目!と思っていたinsta360 Ace Proの欠点を改善し、見事に良いカメラに仕上げてくれている点、かなりの進化だと思った。
by darjeeling_days
| 2024-10-23 07:30
| camera:カメラ
|
Comments(0)