役所仕事・・・。

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母が亡くなったため、相続手続きを行わなければならない。

預金しか残さなかった母の手続きでも、相続手続きは結構メンドクサイ。

基本は、亡くなった人間の戸籍を、生まれてから亡くなる間の調査をする必要がある。そのために、本籍地を全部洗いだして、戸籍法本や除籍謄本を集めなければならない。

母の場合は、生まれ故郷の長野のとある市と現在の戸籍地からこれらを取り寄せる必要があるわけだ。

今は、郵送とかwebで取り寄せることができるので、非常に便利になった(はず。)。長野県の方はすんなり取れた。しかし、現在の本籍地の役所の対応ががどうにもだめだめで、ほんと二度手間三度手間を取られる羽目になった。

最初はwebで戸籍謄本等を取り寄せることにしたのだが、webだと当該戸籍に入籍してから亡くなるまでの戸籍謄本、除籍謄本を請求したつもりだったのだけれど、webでの請求フォーマットには、細かいことを記載するスペースもなく、相続のための必要書類を取り寄せることがうまくできる仕組みにはなっていなかった。こんな書類をとりよせることなど、何度も手続きが繰り返されているだろうから、相続対応という欄を作って、チェックを入れさせれば、全部必要書類が出直出来るようにすることなど、簡単だろうに。結局届いたものでは全然役に立たず、役所に出向く羽目になった。

時間がなかったから、一番オフィスに近い支所にいって、書類を出してもらうことにした。

必要書類(当該役所の管轄分のみ請求し、それ以前の物は、直接別の役所に書面で請求済)を請求用紙に記載して窓口に出し、待つこと30分。ようやく書類が用意できたとおもったら、「当支所では、ここまでしか出せないので、後は本庁に行ってください」と言われたのだ。

だったら最初から本庁に行くのに、30分待たされた挙句、書類が全部出せませんというのは、どういうこと?

仕方がないので、さらに電車を乗り継いで30分かけて本庁まで行き、大混雑の中、当該役所の管轄分で不足するものだけを出してもらうよう窓口の人に説明し、待つこと1時間半。で、窓口に呼ばれて行ってみたら、「長野の分を探すのに時間がかかりました」というではないか。

何だろう。「役所仕事」という言葉があるが、まさにそんな感じ。

時間がコストだという意識がまるでないのが役所のスタッフなのだろうか?そんな人ばかりではないとは思うのだが、同じ日に、同じような目にあい、時間と手間を取らされる苦痛。

なぜ、支所のシステムでは、複数の戸籍謄本や除籍謄本がある場合は、すべて出すことができないということを開示しておかないのか。なんで最初にきちんと説明したことをちゃんと聞かずに、余計なものまで探し時間をかけるのか。

ということで、結局、午後を半休にせざるを得ない状況となった。とりあえず、必要書類はそろったのだが、窓口にかなりの混雑が発生する原因は、「効率」とか「正確さ」とか「顧客本位」という言葉と無関係な「役所仕事」に起因する人災によるものだなと思った。

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by darjeeling_days | 2025-02-25 22:00 | life:生活一般 | Comments(0)

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