温泉饅頭発祥の店に、湯の花饅頭を買いに行く
2025年 04月 06日
日本全国温泉地には広く温泉饅頭という土産物が存在する。
大抵の温泉地で、温泉饅頭大好き人間の僕は、温泉饅頭を買って食べてきた。しかし、この温泉饅頭の発祥の地、伊香保温泉にはまだ来たことがなかったので、当然ながら伊香保温泉の温泉饅頭をたべたことがなかったわけだ。
ところが、この伊香保温泉の饅頭は、温泉饅頭ではなく、「湯の花饅頭」と呼ぶ。
なんでも、勝月堂という老舗の主人半田勝三が、明治43年に作り始めたのだとか。半田勝三は、東京の有名店である凮月堂で数年余り修行した後、地元の伊香保に戻り明治43年に勝月堂を開業したが、地元の古老であった須田逸平から「伊香保温泉には自慢できる土産物がない。何か考えてみないか。」という依頼を受け、半年以上かけて試行錯誤を繰り返し、伊香保の湯花に似せた湯乃花まんじゅうを完成させたという。
上品な甘みのこしあんを伊香保の湯花の色に似せた茶褐色の黒糖入り生地で包み、ふっくらと仕上げたその饅頭は、現在でも一切製造方法が変わっていないらしい。
この湯の花饅頭が全国に「温泉饅頭」として広がったのは、昭和9年に陸軍特別大演習が群馬県を中心に行われた際に、群馬県が昭和天皇陛下へ湯乃花まんじゅうを献上し、この事が口コミや新聞などで評判となり、全国に広く知れ渡ったのがきっかけだとか。それからやがて、全国の温泉地で茶色の饅頭が製造されるようになり、温泉饅頭という名前で販売され始めたという。昭和天皇も良いことをしたね。
ただ、饅頭なんて、結構前からあったはずなのだけれどなあ。利休饅頭の方が早いと思うのだけれど、まあ、こういう由来話は面白いので、良しとする。
大抵の温泉地で、温泉饅頭大好き人間の僕は、温泉饅頭を買って食べてきた。しかし、この温泉饅頭の発祥の地、伊香保温泉にはまだ来たことがなかったので、当然ながら伊香保温泉の温泉饅頭をたべたことがなかったわけだ。
ところが、この伊香保温泉の饅頭は、温泉饅頭ではなく、「湯の花饅頭」と呼ぶ。
なんでも、勝月堂という老舗の主人半田勝三が、明治43年に作り始めたのだとか。半田勝三は、東京の有名店である凮月堂で数年余り修行した後、地元の伊香保に戻り明治43年に勝月堂を開業したが、地元の古老であった須田逸平から「伊香保温泉には自慢できる土産物がない。何か考えてみないか。」という依頼を受け、半年以上かけて試行錯誤を繰り返し、伊香保の湯花に似せた湯乃花まんじゅうを完成させたという。
上品な甘みのこしあんを伊香保の湯花の色に似せた茶褐色の黒糖入り生地で包み、ふっくらと仕上げたその饅頭は、現在でも一切製造方法が変わっていないらしい。
この湯の花饅頭が全国に「温泉饅頭」として広がったのは、昭和9年に陸軍特別大演習が群馬県を中心に行われた際に、群馬県が昭和天皇陛下へ湯乃花まんじゅうを献上し、この事が口コミや新聞などで評判となり、全国に広く知れ渡ったのがきっかけだとか。それからやがて、全国の温泉地で茶色の饅頭が製造されるようになり、温泉饅頭という名前で販売され始めたという。昭和天皇も良いことをしたね。
ただ、饅頭なんて、結構前からあったはずなのだけれどなあ。利休饅頭の方が早いと思うのだけれど、まあ、こういう由来話は面白いので、良しとする。
そんな饅頭であるのなら、一度食べてみたいと思い、伊香保神社の階段下にある店に、昨日いったら、13時まえにすでに全部売り切れて、閉店していたのだった。「売り切れ閉店」ってよく聞くけれど、こんなに早く売り切れてしまう店があるんだねえ。
ということで、朝ごはんを食べた後、僕だけ散歩がてらぶらぶらと歩いて店まで来たのだけれど・・・。
すでに店の横には長い行列が出来ていた。店に着いたのは9時5分過ぎ。なるほど、その人気を侮っていた。
石段街にも、田中屋という湯の花饅頭の店があったし、下の方の温泉街には、花いちもんめ、清芳亭という有名店があるのだけれど、さすが本家、ここまで開店から並んでいるとは思わなかった。
しかし、回転は速い。その場で食べる人が多いからだろうか。
ということで、朝ごはんを食べた後、僕だけ散歩がてらぶらぶらと歩いて店まで来たのだけれど・・・。
すでに店の横には長い行列が出来ていた。店に着いたのは9時5分過ぎ。なるほど、その人気を侮っていた。
石段街にも、田中屋という湯の花饅頭の店があったし、下の方の温泉街には、花いちもんめ、清芳亭という有名店があるのだけれど、さすが本家、ここまで開店から並んでいるとは思わなかった。
しかし、回転は速い。その場で食べる人が多いからだろうか。
僕は6個入りを一つ買ったのだけれど、出来立てをその場でつつんで渡された。まだ箱を温かさが伝わってくる。
売店のすぐ横、同じ建物内部の石段側に製造所があって、そこで、数名の人たちが忙しそうに饅頭を作っている。窓ガラス越しにその作業を見ることができた。
部屋に持って帰って、早速まだほんのりと温かい湯の花饅頭を一つ頂いた。
売店のすぐ横、同じ建物内部の石段側に製造所があって、そこで、数名の人たちが忙しそうに饅頭を作っている。窓ガラス越しにその作業を見ることができた。
部屋に持って帰って、早速まだほんのりと温かい湯の花饅頭を一つ頂いた。
勝月堂
住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保591-7
電話:0279-72-2121
営業:9:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休:元日のみ(他不定休)
https://www.shougetsudo.net/
住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保591-7
電話:0279-72-2121
営業:9:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休:元日のみ(他不定休)
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by darjeeling_days
| 2025-04-06 09:30
| Sweets:和菓子
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