松濤館の夕ご飯

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松濤館の夕ご飯。

部屋食なので、移動がないのは嬉しい。ただし、準備があるから、部屋を散らかしておけないのが難点 笑。

部屋食の場合は、二間ないと匂いがこもるから、今回も二間でよかった。

まずは先付。いろいろと手の込んだ料理が並ぶ。

 鮎の甘露煮
 烏賊
 さつまいもとソラマメ
 杏と地鶏
 アサリとほうれん草のぬた
 生麩ちまき麩

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そして、海辺なので、刺身の種類が多いのは嬉しい。

 鮪
 はまち
 海老
 鯛

どれも新鮮でおいし。量は多くないけれど、少量でも美味しい食事が出るのは、この歳になるとやはりうれしいし、満足感が高い。若いころのように、美味しいけれど、量もなくちゃいやだということはもはやないので、美味しいものを少量ずつ食べられるのが満足なのである。

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お椀は、鱧豆腐とジュンサイのお吸い物。

日本食は、やはりお吸い物系のお椀が嬉しい。そしてこのお吸い物で、料理の水準が評価できる。やはりスープや出汁が美味しい店や旅館は、料理全体が美味しいのだ。そして松濤館は、料理がおいしい旅館だと思った。

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対の料理は、一件フレンチのような設え。

焼ナスの煮びたし的な料理。白みそソースが乗っていて、そこにいくらがあしらわれていた。

柔らかい焼ナスはとても香ばしくて美味しい。これは好きな料理だった。

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メインの料理は、珍しく豚肉。

この旅館のスペシャリテらしいが、いわゆるローストポーク。

揚げ野菜(ヤングコーン、トマト、牛蒡、ブロッコリー)が添えられている。

ローストポークはいい感じに味がついていて、そのまま食べられる。そして肉も柔らかくて味わい深い美味しい豚肉であった。

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そして最後の魚は、太刀魚。

面白いことに、七草の時のような小さな大根と、コロッケが添えられていた。

なかなか見た目豪華になる。

全体に重くなくて、いい感じのラインナップ。まあ、若者には若干物足りなさはあるかもしれないけれど、僕のような爺にはちょうどいい感じだった。

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そして食事は、桜海老の炊き込みご飯。

そういえば、先日の伊香保で出たのも桜海老ご飯だった。丁度桜海老の春漁の旬(3月下旬から6月上旬頃まで)ということからなんだろうね。旬の時期に旬のものが食べられるのは、やはりうれしいのだった。

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桜海老と一緒に出されたのは、赤だし。

こちらは、まあ普通のシンプルな麩とわかめの赤だし。でも、使う味噌によって赤だしは表情が変わる。こちらの物は、赤だしというよりも、みそ汁に近い味噌を使っているようで、優しい味わいだった。赤だしが大好物な僕には、やや優しすぎたか。

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そしてデザートは、柑橘のジェラート。

この手のジェラートは大好物なので、とっても嬉しい。
いろいろ食べているのだけれど、ここの自家製の柑橘ジェラートもなかなかいい感じだった。

料理全体は派手さがないし、特段、高級素材ドーンという感じでもないけれど、地の物を丁寧に料理して、美味しく仕上げてあるという点に関してはとても評価が高かったと思う。

松濤館、料理の美味しい宿と勝手に認定 笑

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松濤館
住所:静岡県沼津市内浦三津 7
電話:Tel.055-943-2311
https://www.shoutoukan.com/

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by darjeeling_days | 2025-04-26 20:00 | Hotel:旅館 | Comments(0)

美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。https://www.tearecipe.net/


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