Darjeeling Days
2024-03-19T17:21:15+09:00
darjeeling_days
美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。https://www.tearecipe.net/
Excite Blog
”Darjeeling Days”へようこそ!
http://teesta.exblog.jp/28435663/
2012-12-31T23:59:00+09:00
2023-11-01T16:17:00+09:00
2021-02-09T11:11:00+09:00
darjeeling_days
word:言葉
Darjeeling Daysとは?
このブログは、2004年にexblogでスタートしたblogを踏襲したもので、
一時FC2に移転した後、再びこちらに戻り継続しているものです。
(経緯はこちらをご覧ください ⇒「ブログスタート!」)
1996年にウェブサイトを始めたころから
ウエブ日記のようなものを公表するようになりました。
最初は坦々とその日の出来事を日記として綴っていましたが、
そのうち、blogブームになり今よりも格段にアクセス数も多かった頃には、
日々の出来事をblogにそのまま書くのは今一つ恥ずかしすぎるので、
一日の中であった出来事の中からこれはということを切り出して
ここに綴っておこうと思うようになり、
現在に至りました。
最近の興味は
・食べ歩き 和・仏・伊・洋・中・エスニック
・パン屋さん巡り
・神社巡り
・温泉
・旅
・万年筆、インク、紙
・本
・料理(炊き込みご飯とパスタ)
・カメラ・写真
・雑誌作り
と、なんとも幅広くあれこれ好き勝手に
興味の対象があちこちにぶれますが、
そんな日常のあれこれを超私的に彷徨するBLOGが
このDarjeeling Daysといったところです。
過去記事に穴あき部分が多々ありますが、
時間がある時に過去の記事もUPしています。
その意味では、まあ、個人的には
完全な備忘録日記という感じでしょうか。
では、では、
ゆるゆるとお楽しみいただければ幸いです。
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ちなみにDarjeeling Daysとは、
「ダージリンでの日々」という造語で
僕自身、紅茶ダージリンがめちゃくちゃ好きなので、
いつかダージリンに行って過ごしたい、
そんな願望からこの名前を使うようになった次第です。
季刊誌の名前も、あちこちのSNSも
基本、Darjeeling Daysをメインに利用しています。
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Darjeeling Days編集部 K.H
https://www.tearecipe.net/
(注)
ちなみに、僕はこのBlogの中で「妻」のことを「家人(かじん)」と呼んでいます。
家人といっても家人(けにん)ではありません。
家人(けにん)といってしまうと、家につかえる者とか
家来。古代の奴隷(どれい)的賤民(せんみん)という
意図した意味とはまったくちがうことばになるので、要注意であることは理解しています。
いまはフェミニストと称する一部の妙な人たちが
言葉狩りまで始めていてとても居心地が悪いのですが、
それを気にしてというわけではなく、
「妻」よりも「家人」と呼ぶ方が、
僕にとっては「自分との位置関係」においてフラットだと思うからです。
なかには家人(かじん)という言葉も
絶対権力をもった主人からみた家の中にいる人を意味すると解する人もいるようですが、
僕はそのような意味で使っているのではないことを
ここに記しておきます。
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札幌土産
http://teesta.exblog.jp/29986353/
2024-02-26T20:40:00+09:00
2024-03-19T17:21:15+09:00
2024-03-19T17:21:15+09:00
darjeeling_days
Sweets:和菓子
札幌に行った際に買ったお菓子類。そろそろ食べないと賞味期限がヤバいものもあるので、開封する。
その前に全部ならべて記念撮影。定番物もあるけれど、知らなかった(巷では有名らしい)菓子もあったりで、こういう土産物並べるの大好きだったりする。
トップバッターはスノーのお菓子2品。
最近北海道にいったらスノーのクッキーを買うという人が急増しているのだとか。そもそも、僕は全く知らなかったのだけれど、靄は北海道土産は白い恋人たちでも、マルセーユバタークッキーでもないらしい。
空港と限られた店舗でしか販売していないため、売り切れ続出だとか。そういえば、札幌の大丸を覗いたときに行列ができていたけれど、なんだろうと思ったらスノーの販売の列だった。
今回買ったのは生チョコレートの「スノーサンド」(チョコレートが挟まったクッキーで、ホワイトチョコレートの「白」と普通のチョコレートの「黒」がある。)。白と黒のアソートだ。丸い小ぶりの、でも厚さのあるクッキーの間にチョコレートが挟まっているだけのどこにでもありそうなクッキーなのだが、確かに美味しかった。
もう一つの茶色い箱の方が「スノーチップス」。チョコレートと小麦粉を混ぜて薄く焼き上げチョコレートの粉をまとわせた、ポテトチップスのような形のお菓子だ。
これは食べだすと止まらない魔のお菓子。中に小分けの袋が4つはいっていて、1つの袋に、それなりのチップスが入っているのだが、袋を開けて気が付くと、無くなっているという、無意識にたくさん食べてしまうお菓子だった。これ、好きだわ!
北海道のお菓子はもうこれだけでいいかも。
チップスといえば、本家のROYCEのチョコポテチ。正式名称は「ポテトチップチョコレート」。
ROYCEは有名な北海道のチョコレートメーカー。美味しいチョコレートを作っていることで有名になった。今や全国区のチョコレートブランドで、商品のラインナップもかなり豊富。そんななかにあって、やはり北海道といえばポテトなので、このチョコポテチを買った次第。これには各種種類がある。抹茶、ホワイトチョコレート、キャラメル、フロマージュブラン等々。まあ、はじめてなので、ここはノーマルの物をお買い上げ。意外とチョコとポテチは相性がいい。
そしてこちらは佐藤堂の熊最中。
佐藤堂は、札幌にお店のあるパフェのお店。
パフェを食べた帰りに、札幌大丸店の佐藤堂でお買い上げ。
ミドリのパッケージはピスタチオ餡と北海道産の小倉餡を木彫りの熊もなかにたっぷり詰めたもの。赤はクランベリーとあんこだった。なかなか美味しいお菓子で、オフィスに持っていったら評判だった。
北海道らしく木彫りの熊の形というのも好印象。札幌土産にはなかなかよいのではないか。
そして最後は六花亭のお菓子各種。
まあ、マルセーユバターサンドは外せない。ただし、家人はレーズンがだめなので、僕専用だ。
そして家人専用だったのは、フリーズドライの苺をホワイトチョコレートでコーティングした定番のお菓子。
さいごのは、よくわからないけれど、家人が缶が可愛いからと買っていたもの。これは何だったのだろう。
永谷園の北海道限定ちゃずけもご愛敬ということで・・・。
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北海道のホッケは、さすがに美味
http://teesta.exblog.jp/29986139/
2024-02-25T19:30:00+09:00
2024-03-19T15:51:53+09:00
2024-03-19T15:51:53+09:00
darjeeling_days
foodstuff:料理具材
家人がこのところ体調不良。
QALのツアー前にお腹を壊してから、微妙な腹痛が続いている。食欲もあんまりないので、休日のご飯担当の僕は、うーん、どうしようかと迷うことしきり。
なので、家人には、中華がゆ。
家人は焼き魚をあまり食べないので、僕は北海道で買ったホッケを焼くことにした。
ホッケって、昔東京で食べて、結構魚臭かったことがあり、あまり得意としない魚ではあるのだが、以前北海道で食べたホッケが美味しかったことは覚えているので、東京で買うのとは違うはずとおもい、今回土産に買ってきたのだった。
流石に小さ目のホッケでも開き一枚は魚焼きレンジにはいらないし、食べるのは僕だけなのでさらに半分にして焼いてみた。
我が家のレンジは、焼き魚は大抵9分。意外とちゃんと焼けるのがいい。火力はあまり強いと焦げるし、弱いと半焼けなので、加減がむずかしいのだが、まあ、ホッケならばいいかと、適当な火力でセットしたら、意外とちゃんと焼けていた。
さすが、北海道のホッケは、肉厚で脂がのっていて、とても美味しかった。臭みは全くなく、ご飯の友としては最高の焼き魚だ。北海道ではホッケの刺身も食べたけれど、八角同様、これは焼き魚向きの魚なんだろうな。やはり北海道は海の幸、山の幸が豊富でうらやましい。
リタイアメントしたら、東京に住んでいる意味はなくなるので、どこか食材の美味しい場所に移住してもいいのではないかななどと考えたりする。まあ、でも生まれてこの方、東京(生まれは中野、育ちは町田、そして今は八王子だけれど。)なので、東京離れられないのだろうなあ。
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プロペラカフェへ
http://teesta.exblog.jp/29986101/
2024-02-24T15:15:00+09:00
2024-03-19T15:36:20+09:00
2024-03-19T15:36:20+09:00
darjeeling_days
cafe:カフェ
折角深大寺まで来たのだから、もう一か所寄りたい場所があった。
調布飛行場に隣接したプロペラカフェ(Propeller Cafe)だ。これもまた10年以上ぶりになるのではないか。本当にずいぶん昔に写真仲間たちと神代植物公園、東京天文台、そしてプロぺラカフェをめぐったとき以来だった。
プロペラカフェはその名前のとおり、飛行場の見渡せるカフェだ。飛行場といっても、羽田とか成田のような巨大旅客機用の飛行機ではなく、もっぱら離島へ向かう小型のプロペラ機やセスナが離発着する飛行場だ。まだここから飛行機に乗ったことはないけれど、大島屋八丈島などへ行くのには、かなり便利らしい。僕が良く見させてもらっているモトブロガーのしーまんさんも、ここから飛行機で大島に行っていたっけ。
一応飛行場の内部にある施設に設置されたカフェなので、施設に入るためにはゲートでチェックを受けることになる。最近通りから入る入り口ゲートが、飛行場施設の保安強化の為「空港用地立入カード」の記載を求めるようになったらしく、僕もカブに乗りながら、名前、住所、電話番号、入所目的(プロペラカフェと書けばOK)などを欠かされた。帰りはそのままスルーだったけれど。
そのゲートから中にはいり道なりに進むと青い地に黄色い文字で「Propeller Cafe」と書かれた建物が見えてくる。車もバイクも自転車も、店の周辺に止めることができるのでありがたい。
流石に土日は人気のカフェなので、多少の待ち時間があったけれど、10分待たずに着席することができた。
カフェの横側が格納庫になっていて、見学用のセスナが置かれていた。カフェの待ち時間にちらっと見たけれど、こういうの好きな人にはたまらんだろうなあ。機体に触ることも、子供だったら乗ることもできるのだから、子供連れが多いのも納得だ。
珈琲とチーズケーキを頼んだ。僕以外にも一人でやってきてお茶をしているおじさんやお兄さんもいた。自転車できていたお兄さんは、自転車用の靴を履いていて、ここの湯かがタイル張りだからか、滑ってすっころがっていて、いたそうだったのを覚えている。
珈琲はまあ普通。チーズケーキは案外甘さ控えめで、レモン風味で美味しかった。
奥の窓からは滑走路が見渡せる。羽田のような過密ダイヤではないため、僕がお茶を飲んでいる間には1機だけ着陸したけれど、飛び立った飛行機はなかった。滑走路に一機待機していたので、これから離陸するのだろうか?でも、僕がいる間には、飛び立たなかったのが残念だった。
これが羽田だったらもっと見ごたえあったのかもしれないなあ。飛行機好きの人の写真を時々見るけれど、結構迫力ある写真を撮っているのをみると、一度飛行機をちゃんと撮りに行きたいなと思ったりする。ただし、デカいレンズないと難しいのかもしれないけれど。
Propeller Cafe
住所:東京都調布市西町290-3
電話:042-239-2525
営業:9:00~18:00
定休:無休
http://malibu.jp/
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神代植物公園で観梅
http://teesta.exblog.jp/29985843/
2024-02-24T14:30:00+09:00
2024-03-19T14:15:07+09:00
2024-03-19T14:15:07+09:00
darjeeling_days
photo:写真
そばを食べた後、神代植物公園に観梅に行くことにしていたのだけれど、深大寺口の横にバイクを止める整備されたスペースがあったので、カブをそちらに移動することにして、一旦カブを取りに行った。駐輪場にカブを停めていたら、いきなり見知らぬおじさまに声をかけられて、僕のC125に付いているハンドルバーをほめちぎられた。いや、普通にAmazonで買ったやつなんだけれども・・・。
神代植物公園は本当に久しぶり。いつぶりだろう?確か写真仲間と写真を一度だけ撮りに来たことがあった。深大寺に来ても、蕎麦食べて帰ることが多かったので、植物公園に入るのは本当に久しぶりだった。
今日の目的はひたすら観梅。先に行った高尾の梅林が、まだ時期的に早かったのか、かなり肩透かしだったこともあり、ちゃんと梅の花を撮っておきたいと思ったのだった。
深大寺口から右手の方に入っていくとほどなく、梅の木が集中して植えられている梅園があった。丁度今が満開という感じに、きれいに梅の花が咲き乱れていた。
紅梅、白梅、しだれまど、各種品種があったけれど、品種による花のちがいまではよくわからない。個人的な好みから言えば、やはり真っ赤というよりもピンクの紅梅が好きだなと思う。
真っ赤な梅は写真を撮るのも難しいしね。何しろ赤は色飽和しやすく、写真を撮るにあたって僕の最も苦手とする色なのだ。白い花も、プラス補正しないといけないので、撮りにくい花ではある。その点ピンクは撮りやすい。あまり何も考えずに撮れるのが嬉しかったりする。
そして、梅の花を見るたびに、同じバラ科なのに、桜とは花の付き方が違うんだろうと思う。きっと桜みたいに茎が伸びて花が咲く方が、花にボリュームができて見栄えがいい。見栄えがいいということは、虫や鳥を集客しやすくて、受粉しやすいのだろう。その点梅は、枝の又に直接花をつけるのが面白い。
残念なことに100㎜マクロしか持ってこなかったので、自分の背丈に近い場所の梅しか撮れず。70-200㎜ F2.8MCがあればなあ。でも、あんな大砲はあまり持ち歩きたくもないのだが。
ただし、このNikkor Z MC 100㎜F2.8は、かなり優れたレンズで、きちんと三脚で撮った花の写真は、めちゃくちゃ綺麗に撮れる。その意味でまあ、宝の持ち腐れではあるのだけれど・・・。
梅の花も、品種によっていろいろと表情が違うので面白い。花びらに比して、蕊が長いのも特徴だろうか。
数羽群れたメジロがやってきて、梅の花の蜜を吸っていた。ここでもやはり長いレンズが欲しかった。何枚か撮ったのだけれど、メジロは動きが早くてなかなか難しい。やっととれたと思っても、不細工な顔してたりするしね。次回は梅ではなく桜と目白を撮りたいものだ。
神代植物公園
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
電話:042-483-2300
営業:9:30~17:00
定休:不定休
https://www.tokyo-park.or.jp/park/jindai/
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深大寺でそばを食う。
http://teesta.exblog.jp/29985584/
2024-02-24T11:55:00+09:00
2024-03-19T13:07:43+09:00
2024-03-19T13:07:43+09:00
darjeeling_days
noodles:麺
今日は朝から天気がいいので、どこか観梅のリベンジに出かけようと思ったのだけれど、すっかり寝坊してしまい、起きたら8時。なので、近隣に行くことにした。
梅の見られる場所で近隣というと、府中郷土の森、川崎の民家園、そして神代植物公園が思い浮かんだ。
ならば、深大寺に行って蕎麦食べた後に観梅すればいいじゃないかと思い立ち、出かけたのだった。
我が家から深大寺までは、尾根幹を多摩川方面へ向かい、矢野口から多摩川原橋を渡り府中に出て、そのまま武蔵境通りをまっすぐ進めば、深大寺入り口に到着するのだ。
そこを右折して入って行けば、そこはもう深大寺のエリア。
途中、湧水というこの一帯では一番人気の蕎麦屋の前には長蛇の列ができていた。スタート遅かったから仕方がないか。その先に、福徳尊と呼ばれる2体の石像があるが、その地域が深大寺の駐輪場になっていて、バイクも無料で止めることができる。とりあえず、そこにカブを停めて、深大寺を詣でることにした。
深大寺は、733年に満功上人(まんくうしょうにん)が開山したらしい。深沙大王(深沙大王は本来、疫病を除き、魔事を遠ざける効能のある神)を祀り、法相宗の寺院となったらしい。しかし、平安時代(清和天皇の貞観年中(860年頃))、武蔵の国司蔵宗(こくしくらむね)が反乱を起こし、この降伏を祈念するために、修験の達者である比叡山の恵亮和尚(えりょうかしょう)が勅命をうけ東国に下り、恵亮和尚は深大寺を道場に定めて、逆賊降伏の密教修法を行ない平定した。そのため、それ以降この寺は、法相宗を改め天台の法流をくみ、源家の尊崇を集めるに至り、さらには天台密教の一流である仏頂流を伝承し、東国第一の密教道場となったという。
真言宗である高幡不動尊金剛寺と多摩川を隔てて向かい合ったような位置にあるのは、なんともおもしろい。ただ、高幡不動が、701年開山なので、若干歴史は古そうだし、改宗したのが100年以上後というのだから、真言宗贔屓の僕としては、深大寺よりもやはり一層高幡不動贔屓なのだけれどね。
しっかりとお祈りした後、そばを食べに行く。湧水があんなありさまだったので、では次善の策として、玉乃屋に行くことにした。玉乃屋は、今日の目的地である神代植物公園の目の前にある蕎麦屋だ。二軒並んでいて一軒が松葉茶屋でもう一軒が玉乃井ということいなる。
こちらも、人気の蕎麦屋で、多くの人が来店していたのだが、幸い丁度来店者が途切れた時間だったのか、外のテーブルだがすぐに入ることができた。
メニューのメインとしては、石臼挽きの自家製粉を使った十割蕎麦、細打ちせいろ、太打ちせいろ、太打ち田舎、太打ち釜揚げの他に、天せいろ、鴨せいろがある。その他にも。84:16の手打ち外ニ蕎麦として、もり、ざる、とろろ、おろし、天ざる、鴨汁などの蕎麦やかけ、たぬき、月見、山掛け、山菜、なめこ、力、にしん、鴨南蛮があった。
僕はもちろん十割蕎麦の鴨せいろ。写真のとおり、なぜか生卵がついてきた。
鴨せいろの付け汁は、なんだか濁っていて(脂のせいか)、見栄えは良くなかったけれど、ちゃんと鴨肉の味わいがして、悪くはなかった。
そば自体は、うーん、こんなだったっけ?なんかもう少し美味しい気がしたのだけれどなあ。まあ、そばに関しては、かなり好みが定まっているので、6~7年ぶりのこの店がちょっと残念と思ったのもやむを得ないのかもしれない。
深大寺蕎麦はやはり湧水でないと駄目なのだろうか?
友人曰く、深水庵やきよしもいいらしいので、次回はそっちに行ってみようかな。
玉乃屋
住所:東京都調布市深大寺元町5丁目11−3
電話:042-485-0303
営業:10:00~16:00/土日9:30~16:30
定休:無休
https://www.tamanoya.com/
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歯科治療
http://teesta.exblog.jp/29985233/
2024-02-23T10:10:00+09:00
2024-03-19T11:29:03+09:00
2024-03-19T11:29:03+09:00
darjeeling_days
life:生活一般
今日のランチはグラタン。家人のリクエスト。冷蔵庫の中からある物を引っ張り出して作ったけれど、もうグラタンは完全に自分の味になっている気がする。今まで何度も作ってきたものなあ。
そういえば、グラタンに入れた鳥もも肉が、何故か歯に引っかかって、歯医者のことを主出した。
先日右下の一番奥の歯に被せてあった銀がポロリと取れてしまった。歯が割れたわけではないので、若干耐久性に難があったのかもしれない。そんな奥の歯を治療したのは30年以上前だろうからね。
そこで、オフィス近くの歯医者に通い始めたのだった。幸い取れてしまった銀はそのまま利用できるということなので、それで蓋をしてもらった。しかし、一度は医者に行くと、この歯も治療しましょうと、どんどん治療する歯が増えるのが歯医者の常とう手段。
で、右上の犬歯横の歯を治療したのだが、先生曰く「セラミックやジルコニウムがおすすめですが、どれにしますか?どちらも基本は歯の色と同じなので、あまり目立ちません。おすすめはジルコニウムですが、この歯ならセラミックでも十分です。」とのこと。ならばセラミックにしようかなと思い、値段を聞いたところ、「保険が使えないのでちょこっと高いのですが、ジルコニウムが15万円、セラミックが8万年です。」とのこと。
いやあ、思わずセラミック頼んじゃうところだった。もちろん自分の歯だし、それだけ投資をする人がこの辺りには多いのかもしれないが、さすがに歯に15万円はかけられませぬ。7万円でもつらいところ。結局「保険の使える銀で」と頼む結果になった。ああ、「鴨じゃなかったのね」と思われたんだろうな・・・。
銀を入れて治療が終わり、領収書を見たら4500円。ということは、保険1割負担の僕がこれだけの料金を支払うとは、今では銀の詰め物をするのに4~5万するということか。
確かにこの先生、腕は確かで、歯に銀を詰めると必ず1~2週間違和感があったものだったが、まったく違和感なく、銀を詰めてくれた。なんでも「もう一本虫歯があるので、治療しましょう」と言われたのだが、最初から銀でお願いしますということにしよう 笑。
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やはり店の方が美味しかった 一幻海老ラーメン
http://teesta.exblog.jp/29985168/
2024-02-22T12:35:00+09:00
2024-03-19T11:14:15+09:00
2024-03-19T11:13:44+09:00
darjeeling_days
noodles:麺
近所のスーパーで、札幌で食べた一幻の海老蕎麦が売られていたので、買ってみた。
菊水というメーカーから出されたもので、「ラーメン激戦区・札幌で甲殻類系スープ人気上昇の火付け役とも言える有名店。【めん】麺粒・麺帯・麺線と三段階でしっかりと熟成させた、コシと弾力のある麺。【スープ】ポークエキスの旨みに、えびの濃厚な味わいをきかせたえびみそスープ。」と説明書きには書かれていた。
新千歳空港のラーメン道場で食べた海老そば、確かにうまかったからなあ。あれがどのぐらい再現されているのか、楽しみだった。
結果は、期待値が高すぎて、30%も本物に達してなかった。
なんだろう、スープのエビ濃度のちがいもしかり、麺の太さや腰のちがいもしかり。全体的に別物といっていいほど、一幻のラーメンは再現されていなかった。
まあ、この手のラーメンはそんなもの。仕方がないだろうね。
聞くところによると、「マルハニチロ えびそば一幻 あじわいえびみそ」というのも出ていて、こちらは一幻とのコラボを歌っているので、こちらの方が正統派なのかもしれない。残念ながら近隣スーパーでは売られていなかった。
やはりラーメンは店で食べろということか。でもね、最近思うんだが、こういうレトルト風味の生麺のラーメンよりも、カップ麺の方が再現度たかくねえ?飯田商店がいい例ではないか。もちろん、飯田商店の店で食べるラーメンが、そのままに食べられるわけではないが、味の雰囲気(特にスープの味わい)などは、本物の片鱗をちゃんとこのしている気がするのだが、どうだろう?
一幻えびみそ
住所:神奈川県横浜市緑区長津田4-5-1
電話:045-984-1009
営業:11:30~15:00/17:00~21:30
定休:火曜日
https://daitakesan.jp/
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本業で趣味の動画撮影
http://teesta.exblog.jp/29985113/
2024-02-21T20:50:00+09:00
2024-03-19T11:00:51+09:00
2024-03-19T11:00:51+09:00
darjeeling_days
movie:動画
今日は会社にNikon Z5、マンフロットの三脚、SENNHEISER MKE 400-II(マイク)を持ち込んで、動画撮影。
本業の普及啓発イベントの一環で、オンディマンドの動画配信をすることになったのだが、予算が足りな過ぎて、自前で動画作成することにした。
ゲストのスピーカーに20分ほどずつしゃべってもらって、資料と共にその公演姿を流すことにしたのだけれど、全部自前で動画編集までしなければならない。ついつい「弱小youtuber」と名乗ってしまったのが運の月。
まあ、撮影は静止画と同じ固定で、カメラ回せばいいだけ。そこはNikon Z5なので、きちんと仕事をこなしてくれる。
オフィスの会議室での収録だったのだけれど、コンクリートの壁はやはり音響が反射するのがちょっときになるが、まあ、史ネマティック動画を取るわけでもないので、そこ辺はご愛敬。でも、これも SENNHEISER MKE 400-IIがいい仕事してくれた。
一応GoPro 12とOLYMPUS マルチトラックリニアPCMレコーダー LS-100を持ち込んで、動画と音声をバックアップしたが、心配は杞憂におわる。
Davinci Resolveでどんなふうに画面を作るか、これからあれこれ悩みそうだが、以外と楽しくて飲める混んでしまったので、blogもyoutube動画もしばらく休業が続くことになりそうな感じだ(後日談:実際1か月この動画編集に時間をついたして、blogの大幅ディレイを巻き起こした。)。
でも、やはりプロ用機材というのはすごいのだなあ。それに編集の腕というのも重要なこと。今回の動画作成で、あれこれDavinci Resolveの使い方を学べたのは、役得というところだろうか。
でも、さすがに動画編集するには、オフィスのPCでは動かず、毎日自前のPCを持っていくのは大変だ。こればかりは仕方がない。
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中華そば春で塩ラーメン
http://teesta.exblog.jp/29985097/
2024-02-20T12:00:00+09:00
2024-03-19T10:45:17+09:00
2024-03-19T10:45:17+09:00
darjeeling_days
noodles:麺
今日は朝から何故かラーメンが食べたくて、ランチはどこにラーメンを食べに行こうかなとど、朝から策を練っていた。
がしかし、半蔵門でラーメンといえば、ソラノイロか春ぐらいがいいところ。極も人気はあるけれど、あそこは店員が態度悪いので今一。魚介しょうゆもちょっと飽きたしね。
結局、意外と空いている春にいった。ここのラーメンは極なんかよりも全然美味しいと思うのに、今一Google Mapや食べログの点数が低い。都心は舌の肥えたラーメン評論家がおおいからか。場合によっては、ソラノイロのラーメンよりも醤油ラーメンはシンプルで美味しいとさえ思うんだけれどね。
で、今日はなぜか塩ラーメンが食べたくて、塩ラーメンにしてみた。
これまたシンプルな味のスープで、なかなかいい感じ。強いて言えば、もう少しスープに奥行きが欲しいかな。
二番町の方に行くと、天雷軒というわー麺やがあるらしいので、こんどそっちまで足を延ばしてみようか。なんでも日替わりでいろんなラーメンを出しているらしい。ただ、あまりにも手を広げすぎているラーメンやって、味がぶれないのだろうかと、ちょっと心配したくなったりするけれど。まあ、大きなお世話なのかもしれない。
こう、もっとシンプルな昔風の中華そば、食べたいんだけれどねえ。
中華そば 春
住所:東京都千代田区麹町1-6-6 プルミエ麹町ビル B1F
電話:NA
営業:11:00 - 20:00(土曜祝日~16:00)
定休:日曜日
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豪華うに丼を食す
http://teesta.exblog.jp/29963539/
2024-02-19T14:54:00+09:00
2024-03-14T15:23:37+09:00
2024-03-14T15:23:37+09:00
darjeeling_days
foodstuff:料理具材
先日、札幌の「海鮮市場 北のグルメ」で購入したウニが届いた。
賞味期限は2日間。なので、今日食べてしまうことにして、贅沢なうに丼を作ってみた。
いやはや、これは美味すぎるだろ。こんなに贅沢にうに丼作ってしまってよいのだろうかと思うほど、めちゃ美味だった。
ウニは塩味なので、何もつけずにOK。しっかりと甘味のある、口の中でとろけてクリーミーな味わいが広がるウニは、久しぶりだなあ。やはり北海道侮れない。
海鮮市場 北のグルメ
住所:北海道札幌市中央区北11条西22丁目4−1
電話:011-621-3545
営業:7:00~17:00
定休:無休
https://www.kitanogurume.co.jp/
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ハックルベリーでビーフシチュー
http://teesta.exblog.jp/29963339/
2024-02-18T13:30:00+09:00
2024-03-14T17:11:42+09:00
2024-03-14T14:50:52+09:00
darjeeling_days
western style mea:洋食
大垂水峠を下り、途中で相模川を渡る桂橋方面へ国道20号線をエスケープ。そのまま国道412号線に合流して(途中413号線に変わる)津久井湖の城山ダムを渡り、久しぶりにハックルベリーへ。
ハックルベリーは、丁度1年ぶりぐらいか。前回(城山にコスモスを見に来た時だから、秋ごろかな。)は混んでいて入れなかった。
今日はまだ12時台なのに、空いていてすんなり入れたのがありがたい。
もはや前回のblog記事で書きたいことは書いてしまっているので、ここで多くを語る必要はないかな。ごく普通のコメントということで。
今日通されたのは、エントランスを入り右手側。メインは左手側だが、右手の方が席数が圧倒的に少ないので、静かな感じだ。3席あって、その一席には若いカップルがいた。
ここで注文するのは、基本ビーフシチュー+サラダ+ライスのセット。だから一番最初にサラダが供される。サラダを食べていたら、横の方にビーフシチューの説明書きがあった。以前、こんなのあったっけ?この説明書きがあっても、自分で作ろうとは思えない。だって、この煮込み時間見たら誰だって自分では作ろうとは思わず、間違えなく断念するはずだ。だからこそ、ここにきて味わえばいいということなのだろう。
そしてブイヨンを取るだけのために3日間コトコト煮込んだ肉のスープ(BEEF STOCK)と野菜のエキス(ブラウンソース)を合体させて、更に煮込んだのがこちらのシチューになるわけだ。
今日はいつもよりも色の濃さが薄い。もう少しカラメルっぽい味わいで、奥行きがあった気がする。それでも美味しい。
結局ぺろりと平らげた。
ここに来ると一人でこれを食べてしまったという罪悪感に駆られるので、帰りにお土産として、ビーフシチューをテイクアウトして、家人に持って帰った。
ご馳走様でした。
ハックルベリー
住所:神奈川県相模原市緑区城山4-2-10
電話:042-782-7700
営業:11:00~21:00(ランチメニューは11:00~15:00)
定休:水曜日(ディナーは土日、祝日のみ)
https://huckleberry-sagamihara.net/
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BIKERS BAKERYへ
http://teesta.exblog.jp/29963054/
2024-02-18T12:00:00+09:00
2024-03-14T17:07:32+09:00
2024-03-14T13:54:23+09:00
darjeeling_days
cafe:カフェ
高尾まで来たのだから、このまま真っすぐ帰るのもなんだしね、と、国道20号線に戻って、そのまま高尾山口方面へ。
最初、高尾山口駅周辺にカブを停めて、どこか蕎麦屋でランチでもしようと思ったんだけれど、なんとなく蕎麦の気分ではなかったので、そのままスルーして、大垂水峠へ向かってしまった。
大垂水峠を越えれば、まずあるのがおなじみのBIKERS BAKERY。ここでトイレ休憩と美味しいコーヒーを頂くことにした。
大垂水はそんなに混んでいなくて、すんなりと峠越え。このぐらいの峠だとカブには楽勝。道も綺麗だし走りやすくて面白い。昔かっ飛びバイク小僧たちが競ってこの峠を越えていたのは、わからなくもない気もするけれどね。
今日もBIKERS BAKERYはたくさんのバイクが並び、混んでいた。僕の前にいたお姉さま方は、かしましく(でもほほえましかった)コーヒーを注文していた。僕はいつものようにコーヒー。そして今日はシナモンロールをお願いした。
やっぱりここの店は、大きめの(大型&中型含む)バイクが多いなあ。ついぞ、ここでカブと遭遇したことがない。もちろんカブでも走りやすいのだから、ここを越えていくカブ乗りも多いはずなのだけれど。
それにしても、僕のカブの向こう側にいるここのオーナーのトライアンフ、恰好良すぎだ。
BIKERS BAKERYの珈琲は、意外としっかり焙煎のしてある珈琲なので、僕には飲みやすい。今回頼んだコロンビアも、なかなか美味しかったし、シナモンロールは、ちょっと甘いけれど、これもなかなかいい感じだ。
ここまで自宅からは40分ぐらい。ふらりとコーヒー飲みに出るにはいい距離だし、前後に山越えなんかがあって、カブ散歩には打ってつけなのである。
BIKERS BAKERY
住所:神奈川県相模原市緑区千木良257−1
電話:NA
営業:12:00~18:00
定休:月~金(土日のみ営業)
https://www.instagram.com/bikersbakery/
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高尾梅郷
http://teesta.exblog.jp/29962779/
2024-02-18T11:00:00+09:00
2024-03-14T12:06:04+09:00
2024-03-14T12:06:04+09:00
darjeeling_days
travel:旅
今日はぽっかりあいた時間があったので、スーパーカブでカブ散歩に出かけた。
丁度梅の季節ということもあり、去年は青梅吉野の梅園を見に行ったのだけれど、今年は違う場所ということで、近くにある高尾梅郷は行ったことがなく、カブならすぐ行かれることから、出かけてみることにした。
場所的には、国道20号線で高尾駅を越えた先を右手に入っていき、旧甲州街道を小仏峠方面に進んだところに梅郷があるので、そこに行ってみることにした。
高尾の梅園は、複数が点在しているようなのだが、その中心地がこの梅郷広場ということになるので、ここを目指していくのがいいのかもしれない。もちろん、徒歩やバスで来ている人には、遊歩道もあるらしいので、そこをのんびり歩くというのも良いのかもしれない。ただ、下からだと登っていくことになるので、バスで先まで行って、下ってくるのがよいと思われる。
梅郷の周りの梅は、まだ4分咲きという感じで、むしろ蝋梅の方が沢山花を咲かせていた印象が強かった。蝋梅は満開で、良い香りがあたりに漂っていた。
肝心の梅は、もう少し後の方がもっときれいに咲き誇るのかもしれない。
小さ目の花が付いた若いがいくつか並んでいたのだけれど、ちょっと梅郷の名前からすると寂しい感じだった。
少し下ったところに天神梅林というのがあり、そこが割と大きめの梅林になっている。6 つの梅林の一つなのだとか。
天神梅林の名前のとおり、そこには高尾天満宮がある。といってもとても小さな祠が尾根の中腹に設えられているだけなのだけれど、梅園の中にある天神様ということで、なかなか良い雰囲気だった。
天神様は梅と相場が決まっている。飛梅伝説を伝える梅林も多い。
高尾天満宮の由来は良く知られていない。説明書きがあったものの、数百年前からこの地に鎮座し書かれていなかった。しかも石祠なので、誰かが何かの理由でこの地に老いたということなのだろう。
最後に見たのが関所梅林。さらに下の方にある小仏関所跡にある数本の梅が植えられた地域だ。
小仏関所跡の碑が残されており、戦国時代に設けられた関所が、江戸時代にも大きく活躍した様が、説明書きに書かれていた。
今回巡った梅林の中では、ここが一番きれいに花をつけていた。若干の標高差があることなどから下の梅園から花が咲き始めるのだろう。今回はパスしてしまったが、一番高所にある小仏梅園と木下沢梅園(ここが一番大きそうだ)は、これからなのだろう。2月下旬から3月頭ぐらいが見ごろかもしれない。ちょっと早かったのかな。
高尾梅郷
住所:東京都八王子市裏高尾町915
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisetsu/109/p023817.html
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アトリエバーゼールでブランチ
http://teesta.exblog.jp/29962560/
2024-02-17T11:00:00+09:00
2024-03-14T12:02:44+09:00
2024-03-14T11:16:53+09:00
darjeeling_days
cafe:カフェ
母の施設に行かなければならないということもあり、昼前に車で家を出たのだが、車にガソリンを入れ、洗車している間、いつものとおりアトリエバーゼルでブランチをした。
土曜日なのに割と空いていた。これが普段の土日だと、きっとこの時間には満席になってしまっているだろう。
ただし、11時まえなので、ランチには早く、モーニングメニューなのだった。
前回食べたのと同じモーニングを今回は注文してみた。
最初に出てきたのは、イチゴベースのスムージー。
さっぱりとした野菜ジュース的な飲み物だ。
そしてフルーツが入ったサラダ。
柑橘を使ったフレンチのドレッシングがなかなか美味。
野菜スープ
どーんと焼いた玉ねぎが入っている。ベーコンの味わいもいい。
メインは卵料理。ココットにはいった牛乳と玉子とチーズ。卵が半熟になっていて、なかなか美味しい。
パンが3種類。ジャムと塩クリームなどがついてくる。
それに飲み物。僕はもちろんコーヒー。
ということで、ブランチでしっかり美味しいご飯が食べられる日は、なかなかに幸せな気分なのである。
atelier BASEL(アトリエ バーゼル)
住所:東京都八王子市上柚木2-7-5
電話:042-673-2217
営業:09:30 - 20:00
定休:無休
https://basel.co.jp/shops/
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せとか
http://teesta.exblog.jp/29962439/
2024-02-16T15:00:00+09:00
2024-03-14T10:44:49+09:00
2024-03-14T10:44:49+09:00
darjeeling_days
fruit:果実
去年発注しておいたふるさと納税の和歌山県有田産の完熟せとかが届いた。
和歌山県の有田は、有田焼(佐賀県)とは関係なく、名前を聞くとすれば「有田みかん」の産地ということだろうか。温暖な気候なので、広く柑橘類が育てられている地域だ。
日本一のみかんの産地和歌山にあって、450年前に有田市糸我町中番に紀州藩の委託を受けた伊藤孫右衛門がみかんの栽培を始めたのが起源だと言われる。
主に作られている柑橘系は、温州みかんをはじめ、オレンジ、タンゴールオレンジ、ぽんかん、清見早生(早摘みのみかん用品種)八朔、伊予柑、不知火(しらぬい)、甘夏、三宝柑、せとか(清見、アンコール、マーコットなどのよい所を掛け合わせた新しい品種)、はるみ(ポンカンと清見の交配)、津之輝(清見・興津早生とアンコールを交配して作られたタンゴール(みかんとオレンジの交雑種)の一種)、ゆず、橙、カラ・南津海(春に収穫する晩生柑橘)、バレンシアオレンジ、ネーブル、セミノールなど、多くの品種が生産されているという。
今回僕が頼んだのは、上の柑橘類の中のせとか。
せとかは、清見、アンコール、マーコットなどのよい所を掛け合わせた新しい品種。果皮が滑らかで手で剥きやすく、糖度も高く、香りと果汁がたっぷりなのが特徴。以前松山だったかで食べて、「せとか」って美味しいねという印象があった。
一番は甘くて味が濃いという部分に惹かれたのだけれど、手で皮がむけるという気軽に食べられる部分にも結構魅力がある。
今回届いたのは、和歌山県有田産せとか(マルシ農園)で、12玉入っていた。このせとか、完熟の形で届くので、賞味期限が出荷から一週間と非常に短い。まあ、賞味期限なので、少し過ぎても食べられないというはないのだけれど、美味しく食べるならすぐ食べなさいという形で到着したのだった。
確かにおいしい柑橘類で、一日に2個ぐらいは軽く食べられる。12個一週間なら問題なく食べてしまうんだろうなあ。
これは今年もオーダーしようと思ったのだった。
マルシ農園
住所:和歌山県有田郡 有田川町金屋 707
電話:0737-32-2750
営業:9:00〜17:00
https://r.goope.jp/mid10004601/
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