Darjeeling Days:coffee:珈琲(豆)
2023-12-31T23:28:36+09:00
darjeeling_days
美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。https://www.tearecipe.net/
Excite Blog
”Darjeeling Days”へようこそ!
http://teesta.exblog.jp/28435663/
2012-12-31T23:59:00+09:00
2023-11-01T16:17:00+09:00
2021-02-09T11:11:00+09:00
darjeeling_days
word:言葉
Darjeeling Daysとは?
このブログは、2004年にexblogでスタートしたblogを踏襲したもので、
一時FC2に移転した後、再びこちらに戻り継続しているものです。
(経緯はこちらをご覧ください ⇒「ブログスタート!」)
1996年にウェブサイトを始めたころから
ウエブ日記のようなものを公表するようになりました。
最初は坦々とその日の出来事を日記として綴っていましたが、
そのうち、blogブームになり今よりも格段にアクセス数も多かった頃には、
日々の出来事をblogにそのまま書くのは今一つ恥ずかしすぎるので、
一日の中であった出来事の中からこれはということを切り出して
ここに綴っておこうと思うようになり、
現在に至りました。
最近の興味は
・食べ歩き 和・仏・伊・洋・中・エスニック
・パン屋さん巡り
・神社巡り
・温泉
・旅
・万年筆、インク、紙
・本
・料理(炊き込みご飯とパスタ)
・カメラ・写真
・雑誌作り
と、なんとも幅広くあれこれ好き勝手に
興味の対象があちこちにぶれますが、
そんな日常のあれこれを超私的に彷徨するBLOGが
このDarjeeling Daysといったところです。
過去記事に穴あき部分が多々ありますが、
時間がある時に過去の記事もUPしています。
その意味では、まあ、個人的には
完全な備忘録日記という感じでしょうか。
では、では、
ゆるゆるとお楽しみいただければ幸いです。
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ちなみにDarjeeling Daysとは、
「ダージリンでの日々」という造語で
僕自身、紅茶ダージリンがめちゃくちゃ好きなので、
いつかダージリンに行って過ごしたい、
そんな願望からこの名前を使うようになった次第です。
季刊誌の名前も、あちこちのSNSも
基本、Darjeeling Daysをメインに利用しています。
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Darjeeling Days編集部 K.H
https://www.tearecipe.net/
(注)
ちなみに、僕はこのBlogの中で「妻」のことを「家人(かじん)」と呼んでいます。
家人といっても家人(けにん)ではありません。
家人(けにん)といってしまうと、家につかえる者とか
家来。古代の奴隷(どれい)的賤民(せんみん)という
意図した意味とはまったくちがうことばになるので、要注意であることは理解しています。
いまはフェミニストと称する一部の妙な人たちが
言葉狩りまで始めていてとても居心地が悪いのですが、
それを気にしてというわけではなく、
「妻」よりも「家人」と呼ぶ方が、
僕にとっては「自分との位置関係」においてフラットだと思うからです。
なかには家人(かじん)という言葉も
絶対権力をもった主人からみた家の中にいる人を意味すると解する人もいるようですが、
僕はそのような意味で使っているのではないことを
ここに記しておきます。
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ケトルの注ぎ口アタッチメント
http://teesta.exblog.jp/29804048/
2023-12-29T21:20:00+09:00
2023-12-31T23:28:36+09:00
2023-12-31T23:05:37+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
以前、普通のケトルやポットでコーヒードリップするために使う器具をここで紹介した。いまだに人気記事で、いまだに時々ぽんと記事TOPに登場してくる。
でも、このスタッキーよりもちゃんと湯がコーヒーに注げる器具があることを最近になって知った(いまさら感もあるが・・・。)。
それが、ドリップノズルという器具だ。ケトルの口に取り付けるだけで、ドリップポットのような細いお湯が注げる優れものだ。ケトルの注ぎ口の口径に合ったドリップノズルを装着すれば、とてもいい感じに湯が注げる。
ドリップノズルは、いろいろなメーカーから出ているのだけれど、SOSOSGUやチタンマニアなどが有名だ。
このドリップノズルの使い勝手がいいということを知らしめたのがSOSOGUのもの。SNSなどでの口コミで広がったという人気商品だが、各種サイズが別々に売られている。注ぎ口の形が使い勝手がいい。
そして、チタンマニアのものは、ノズルの口径が3種類あって、そこにチタンの注ぎ口を挿入できる仕組みだ。各種口径の違うケトルに利用できるのがいい。
基本は、ケトルの注ぎ口の口径次第ということになるので、それに合わせたものを購入する必要があるのだが、自分の持っているケトルを厳密に計測して、合うものを購入すれば、もうコーヒー専用のケトルは不要ということになる。
アウトドア用のケトルもいろんなものが出ているのだけれど、できる限りコンパクトなもの(たとえば、トランギアとかBoundless Voyage、ThousWindsなど)を選べば、ミニマムな形でアウトドアでコーヒーが飲めるというもの。うまくすれば、ティファールでも使えそうなので、今度試してみようかな。
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Freshness Coffee Roaster
http://teesta.exblog.jp/29803088/
2023-12-24T15:45:00+09:00
2023-12-30T21:22:51+09:00
2023-12-30T21:22:51+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
本当は午前中に出かける予定だったのだけれど、天気がいまいちだったので、どうしようかなと思っていた。でも、ランチを食べ終わったころになったら青空が出てきたので、カブで出かけることにした。
目的地は、相模原。いつものFreshness Coffee Roasterに、コーヒー豆を買いに行く。
家で飲んでいたコーヒーがそろそろ切れるからだ。いつも200gほど購入して、早いと1月で飲み切る。なので、今回は種類を変えて200gを2種類買おうかなと思って出かけたのだった。
>
とりあえず、まずは200g、いつもコロンビアの中深煎りを。上等で美しい豆が200gで1200円なので、それなりにリーズナブルだと思う。このコーヒーは、ここ数年の出をるとになっている。で、まずは、今日のおすすめコーヒーをこの店でのんびり飲んで、帰り際にもうひとつ豆を買うことにした。今日のおすすめコーヒーは深煎りのマンデリン。インドネシアの珈琲は、酸味がなくて、さっぱり味。じゃ管区済んだ感じもするので、華やかなコロンビアの方が好きなのだけれど、のんびりとリラックスしながら飲むマンデリンはいい感じがする。
でも、購入したのは、ブラジル。割と酸味が少なめのコクのあるコーヒーに仕上がっているとのことなので、中焙煎だが、買ってみることにした。
31日までやっているという真面目なお店なのだけれど、今年の訪問はこれが最後かな。最近はすっかり店主の方とお話させていただき、まったりできる店になっているので、ここばかり行っているなあ。来年もよろしくお願いします。
Freshness Coffee Roaster
住所:神奈川県相模原市中央区氷川町3-4 1F
電話:042-707-8281
営業:10:00~19:00
定休:月曜日、木曜日
https://www.instagram.com/freshness.coffee.roaster
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コーヒー豆を買いに行く。
http://teesta.exblog.jp/29742380/
2023-10-22T14:00:00+09:00
2023-11-11T13:15:20+09:00
2023-11-11T13:15:20+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
母のところにぶらりと立ち寄ったあと、そのまま相模原まで出て、コーヒーを買いに行った。
もちろんコーヒーを買う場所はFreshness Coffee Roaster。もう、ここ以外ではあまりコーヒー豆は買わなくなった昨今、ここは僕にはなくてはならないお店。
ぶらりと出かけて、ぶらりとコーヒー飲んで、ぶらりとコーヒー豆かって帰るお店。
店主の朴訥な語り言葉もいい感じ。適度に放置してくれるし、適度に会話もできる。
何よりも、コーヒーがおいしい。特に好きなのはコロンビアの中焙煎。でも、今日はエチオピア イルガチェフェ[中煎り]。酸っぱいコーヒーは苦手だけれど、ここのイルガチャフェはおいしい。
行くと必ず、一口サイズの水出汁コーヒーを出してくれる。ほかのお客さんにはでたりでなかったり。ということは、僕にはとてもありがたいということだ。
ふらりと出かけて、ぼっと過ごして、ああ、コーヒー美味しいなと満足して帰ってくる。今日も良い日曜日。
Freshness Coffee Roaster
住所:神奈川県相模原市中央区氷川町3−4−オリエンス F番館1号室
電話:042-707-8281
営業:10:00~17:00
定休:月曜日、木曜日(不定休あり)
https://fncr.main.jp/
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日向薬師珈琲焙煎所
http://teesta.exblog.jp/29702536/
2023-09-17T11:00:00+09:00
2023-09-26T16:14:53+09:00
2023-09-26T15:54:04+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
小一時間、久しぶりにマイクロレンズを振り回し、花を撮ったので、すっかり目と立ち眩み(撮影中、しゃがみながら息を止めて撮るので、立ち上がるとクラッとする・・・。)でやられ、しかも9月も半ばだというのに32度という気温にもやられてしまい、ちょっと休憩!とおもい、日向薬師バス停の横の売店に何かないか覗いてみたら、なんとここはお土産屋さんというよりも、カフェ風味の古民家(古い売店跡)だった。
表には「日向薬師珈琲焙煎所」の比較的新しい看板が掲げられていて、店の前ではお姉さんが、焙煎したコーヒー(豆とドリップパック)と、やぎさん最中などを売っていた。
聞くところによると、一年ほど前に、お茶の水と代々木上原にある「エコロジーショップGAIA」が、ここをオープンさせたのだという。
もともと、この近所に、オンラインショップの出荷倉庫があって、週末にはその倉庫を使って【週末ひなたマルシェ at GAIA】というのを開催していたらしく、その流れで、空き家になっていた日向薬師バス停の売店跡を使ってみないかという話になったらしい。なかなか良い雰囲気のお店なのだが、難点は自分で珈琲をいれること。つまり、お湯がポットに用意されているので、ここで焙煎された珈琲のドリップパックを一つ買って、それで自分でコーヒーを入れる方式なのだ。土日だけの営業なら、完全にカフェ形式にして、やぎさん最中(アイス最中もある)と珈琲セットで提供すれば、もう少し稼働率上がりそうな気もするけれどね。
でも、それだと人件費がかかってしまうのかな?
珈琲は、中挽きと細挽きの二種類。焙煎度合いは一種類のみ。基本はブレンドらしい。
どうせなら、深煎りと浅煎りを作るとかすると面白いのになあ。味わいはオーソドックスなブレンドコーヒーだった。実際にこの店の奥に焙煎器があって、そこで平日に焙煎しているらしい。今のところ1~2名で運用しているようなのだけれど、紙コップでコーヒーを提供するのなら、やはりカフェ形式にしてくれると、また行こう!っていう気になると思う。
ちなみに、あまりにも暑いので、やぎさんアイス最中も食べた。これは人気で、僕が珈琲飲みながらこれを食べていたら、2人ほど若者が別々にやってきて、アイス最中を買っていた。残念なことに、珈琲はホットしかないので、この暑い中僕みたいにホットコーヒーを自分で入れて飲む酔狂な人間はいないようだった。🤣😂🤣😂
ちなみに、やぎさん最中も2つほど買ってお土産で持って帰った。一応これもこの周辺で作っているらしい。なぜ「やぎさん」を売りにしているのかは、よくわからないけれど、ヤギの顔型(家人はさかさまにみて、最初ペンギン?と言っていた。)の最中の皮の中に、どっしりな黒餡(粒あん)が入っている、結構好みの最中だった。
中身を色々と工夫するとおもしろいかもなあ。ミルク餡とか、抹茶あんとか、この周辺は栗も名産だというので、栗餡なんかも面白かもしれない。また機会があったら訪問してみよう。
日向薬師珈琲焙煎所
住所:神奈川県伊勢原市日向1624
電話:N.A.
営業:10:00~15:00
定休:月曜日から金曜日(土日のみオープン)
https://www.gaia-ochanomizu.co.jp/shop/pages/info05.aspx
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CONZEN COFFEE
http://teesta.exblog.jp/29575510/
2023-05-05T14:30:00+09:00
2023-05-19T10:17:53+09:00
2023-05-17T13:11:10+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
ラーメンを食べ終わって、町田の街中を少しぶらぶらしたあと、帰路についた。ただ、もう一つ帰り道に寄りたい店があった。
僕がまだ町田に越してきたばかりのころ(10歳の頃の話)、カブスカウトに入団していたのだが、其のカブスカウトでの夏合宿で行った梁田寺という寺院が帰り道の途中、町田郊外にある。割と広く地元の人たちに開放されていた寺だったらしく、明るくて怖くない(笑)お寺だったのを覚えている。その梁田寺のすぐ横に、コーヒーロースターができたということを、インスタグラムで知ったのだった。以前通ったときは豆の販売だけということだったが、4月にcafeも併設したらしく、だったら帰りがけに豆を買ってコーヒー一杯飲んで帰ろうと思い立ち、寄ってみることにしたのだった。
梁田寺の駐車場にカブを止めて、カフェらしき建物に行こうとしたら、30代前半位の男性が丁度歩いてきたので、「コーヒー屋さんってここですかね?」と聞いたら、それがcozen coffeeのオーナーだった。とりあえず店舗に入ってお待ちくださいというので、お店に入ったら、女性が店内にお花を活けているところだった。どうやら、この店は、Coffee Roasterと花綵というお花屋さんを兼ねているらしい。お花といっても、華やかな洋草というよりも、シックな草花系メインらしい。店内は綺麗な緑に包まれていた。
できたばかりの店舗は、とても良い感じの空間で、白を基調に、そこに植物の緑やいくつかの色彩が加わって、なんだかとても落ちつける店だった。
今は以下の3種類のコーヒーを扱っているということ。
・ グアテマラ、アンティグア
・ エルサルバドル、サンタアナ・アパネカ・ラマテペック/マラカラ農園
・ エチオピア、サカロ
店内で飲むコーヒーとしては、ハンドドリップ、エスプレッソ、アメリカーのがあるというが、ハンドドリップのエチオピアを選んでみた。低めの温度で薄く入れられた珈琲は、ベリーのような華やかな香りが漂い、ふくよかな中に柑橘系の酸味のある美味しいコーヒーだった。ふむ、これなら僕もまったく問題なく酸味のあるエチオピアのコーヒーが飲めるぞと嬉しくなった。
コーヒーって中国茶みたいですよねと、僕がいらぬことを言ったので、そこからなぜか中国茶談議になってしまったけれど、地域によって同じコーヒーという植物なのに全く性格が違うコーヒー豆が出来上がるという点は、まさに中国茶に通じるところがあって面白い。さらに豆の生産のしかた、ロースト加減などで、様々な性格の豆が出来上がる。そんな多様性という面は、コーヒーも中国茶に劣らず複雑で奥深い。
さらに、梁田寺の思い出とか、花綵の女性が丁度僕と入れ違い(町田出身、南大沢在住の逆ということ)だったこととか、いろんな話をさせていただき、すっかりなごんでしまったのだった。
今回は、豆は焼いたりんごの苦味や甘味などの複雑さを楽しめるというグアテマラ、アンティグアを150g買って帰ることにした。ちょうどオフィスのコーヒーがなくなったので、朝、この珈琲をモーニングコーヒーにしてみよう。
素敵なお店が見つかったので、ここは町田方面への行き帰りに絶対に立ち寄る店に決定!こういう店が町田にできたことに感謝なのである。
cozen coffee
住所:〒194-0035 東京都町田市忠生2丁目5−90
電話:?
営業:月 12:00-19:00,金 10:00-19:00,土 10:00-19:00,日 10:00-17:00
定休:火曜日~木曜日
https://www.instagram.com/conzencoffee/
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「ブレンド・カタオカ 深入り」
http://teesta.exblog.jp/29529434/
2023-03-18T21:20:00+09:00
2023-03-24T15:44:38+09:00
2023-03-24T15:44:38+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
好みの本を見つけるときには、自分とテイストの似た店主が営む書店で探すのが一番便利だ。最近はあちこちに、個人が営む書店が立ち上がっていて、そんな書店に出かけるのも面白い。さらに、ネットで展開するほんのセレクトショップみたいなものも結構増えてきていて、そういう本屋は、のぞきに行くだけでも楽しいのだ。
そんな書店の中に「COTOGOTOBOOKS」というのがあって、たまたまTwitterでいろんな書店の書き込みを見ているときにたまたま見つけた。木村綾子という人が個人で展開するオンライン書店だった。中央大学の大学院(国文学専攻)を卒業し、雑誌の読者モデルからタレントも経験をしたり、小説を書いたりと、店主その人がいろいろ多彩なのに加え、この書店のおもしろいのは、本だけではなく、本の著者と一緒に企画したものを販売したりしているところ。
たまたま見つけたのが、片岡義男の『僕は珈琲』の発売に絡んで、「ブレンド・カタオカ 深入り」の販売ページだった。
もともと、片岡さんの影響を受け、コロンビアの深炒りを愛飲するようになった僕としては、「ブレンド・カタオカ」は大変興味深いものだった。
「もしも片岡さんが自分勝手に、自分好みに珈琲豆を焙煎したなら、それはどんな味わいで、そこからどんな物語が立ち上がるのかーー。」という木村さんの興味のもと、片岡さんのエッセイ「一九五四年、代田五丁目、銭湯」に取り上げられた世田谷代田の「グラウベルコーヒー」に頼み込み、つくりあげたのだという。もちろん、そこには片岡さんの「グラウベルコーヒーの「ブレンド代田」は3種類の豆を調合してできているんです。それを4種類にしたらどうなるか、知りたいですね。癖の強い味であれば、なおいいですね」という興味をグラウベルコーヒーに託したという。
そうして食らうベルコーヒーの店主狩野さんと藤原さんが作り上げたのがこの「ブレンド・カタオカ」だというのである。珈琲好きの僕としては、興味がないわけがなく、早速取り寄せてみることにした。200gで2200円は、もちろんコーヒー豆としては高い。いかに片岡さんの撮影した写真カードがついているといっても、高い。でも、「ブレンド・カタオカ」なのだから仕方がない。
一番僕がうれしかったのは、このコーヒーが「深炒り」である点だ。僕のデフォルトのコーヒーは、深い炒りだからだ。これが浅炒りとかだったら手を出さなかっただろう。逆に、若い人たちは「えー、深炒りか」と敬遠したのかもしれないが。でも、まあ、片岡ファンの圧倒的層は、我々の上下10歳程度の世代だろうから、そこまで浅炒りにはこだわらないだろう。
このブレンド・カタオカ深煎りは、エチオピア、インドネシア スマトラ、清算処理方法の違う2種類のブラジルの合計4種類の豆がブレンドされている。そして添付されているグラウベルコーヒーの”淹れ方”解説書によると、13~15gの豆を中挽きにして84度ぐらいの低めの温度で18ml抽出するのがターゲットらしい。僕の場合は、もう少し薄めの淹れ方になるので、本来ブレンドした人たちの目指した味とは違うのかもしれない。まあそれは好みなので仕方がないのだけれど、一度はこのやり方で入れていようかと思う。
ちなみに片岡さんの写真のカードは、うーん、ちょっと期待と違っていた。なぜこの写真だったのだろう。
COTOGOTOBOOKS
https://cotogotobooks.stores.jp/
GLAUBELL COFFEE
https://www.glaubell.net/
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「旅人の木」で おいしいコーヒーを買う。
http://teesta.exblog.jp/29370191/
2022-10-07T10:30:00+09:00
2022-10-19T06:55:01+09:00
2022-10-15T19:38:02+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
友人が取り寄せて美味しかったというコーヒーの販売サイトを見に行った。岐阜にある「旅人の木」という実店舗のあるカフェで、ショッピングサイトの方には、ブレンドのコーヒーがいろいろと掲載されていた。
僕の場合は、どうしても焙煎の深いコーヒーが好みなので、自ずと探すコーヒーも、フレンチローストなどになりがち。もっといろいろなコーヒー飲めばいいのだけれどね。ただ、最近の浅煎りのコーヒーの酸味がどうも苦手。
ということで、今回も「ふかみ」と名付けられたブレンドコーヒーを選んでみた。グアテマラ、ブラジル、パナマなどの豆のブレンドで、しっかりとした奥行きのある苦みに後味がふんわりと優しいコーヒ。
こういう出会いは、結構うれしい。単にフレンチローストといっても、ロースターによって、そして当然だがブレンドの仕方によって全然味がちがうのだよね。一番好きなのは、やはりいまはFNCRのコロンビアなのだけれど、たまにはこういう風にちょっと違うコーヒーも楽しんでみたい。
ということで、動画にそんなことをまとめてみた 笑。
美味しいコーヒーを飲むひとときが、最高に幸せなのである。
cafe旅人の木
住所:岐阜県岐阜市金町5-3-4 金神社会館地下1階 cafe旅人の木
電話:090-3578-0846
営業:13:00-18:00
定休:水・木・金・臨時休業有り
https://cafetabibito.thebase.in/
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Freshness Coffee Rosterのイルガチャフェ
http://teesta.exblog.jp/29312289/
2022-08-24T10:30:00+09:00
2022-08-27T21:45:58+09:00
2022-08-27T21:45:58+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
今日はテレワーク。
テレワークの日も、コーヒーは必需品。
最近オフィスだと、Freshness Coffee Rosterの焙煎の深いコロンビア。
だが、先日注文した際に、エチオピア イルガチェフェ[中煎り]を80g、プレゼントしてくれたのだ。
エチオピア イルガチャフェは、昔は苦手だった酸味があるコーヒー。でも、コーヒーのことを知るようになると、単純に酸味だけではなく、その横にしっかりと存在する柑橘系の香りが素晴らしいコーヒーなのである。
[風味の特徴]
香りはレモングラスやジャスミン、紅茶に近く、
風味にはリンゴまたはベリー系の酸味があります。
舌触りは滑らかで味に深みもあり、
長く続く後味には微かに甘さを感じます。
[生産地]
南部諸民族州イルガチェフェ ゲデオ地区
[標高]
約1,900〜2,300m
とっても美味しいコーヒーで、仕事もはかどるのだった。
ごちそうさまでした。
Freshness Coffee Roaster
https://fncr.official.ec/
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コーヒーダイエット??
http://teesta.exblog.jp/29271397/
2022-07-14T12:46:00+09:00
2022-07-16T17:59:08+09:00
2022-07-16T17:52:28+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
オフィスでコーヒーの豆を挽いて、朝からしっかりと美味しいコーヒーを飲むというのは、僕のルーティンの一つ。4月からオフィスに通勤してくるようになった若者は、最近コーヒーにあれこれはまっているらしい。若者らしくシティローストのものが好きなようで、彼が持ってくるのはケニアとかエチオピアとか、わりと酸っぱい今流行りの豆だった。なので、僕とはコーヒーはかぶらないのだけれど、コーヒー好きという意味では、話があったりする。たいてい僕は朝と昼にコーヒーを淹れて飲むのだけれど、若者はランチ時間に飲んでいるらしい。
その彼が最近提唱している?のは、”コーヒーダイエット”。「コーヒーはダイエットに効くんですよ。」とのこと。何でもコーヒーを飲むと、体脂肪が減るというのだとか。コーヒーのカフェインを摂取することで、基礎代謝量が上がるため、脂肪燃焼作用が期待できるということらしい。でも、「それだったら、紅茶の方がカフェイン多いよ」ということなる。だいたい、彼よりもコーヒー飲んでいるけれど痩せやしない 笑。
で、彼は「ランチをコーヒーにおきかえればいいんですよ」。あちゃー、それはコーヒーダイエットではなく、ランチ抜くってことでしょ☹
だけど、ある意味、間違ってはいないのは、コーヒーの中に含まれるクロロゲン酸の効果。コーヒー豆にはクロロゲン酸という、ポリフェノールが豊富に含まれており、それを継続して摂取すると、腹部脂肪の低下や脂肪の消費量がアップするという実証実験は行われているらしい。
なんとなく、そうなんとなくだけれど、そういうポリフェノール効果を期待するのって、「凍頂烏龍茶は花粉症に効く」と騒がれた20年間を思い出すなあ。効果があるかもしれないというのと効果があるは違うし、その成分に効果があるというのと、ではどれだけ摂取しなければいけないのか?とか言うと、大抵現実的ではない量を飲まないとだめということになる。だったら、もう普通のお茶を毎日2Lは飲んでおけ。そうすればあんまりお腹すくこともなく、食べる量も減るし、お茶のふぉりフェノールはダイエットにもいろんな効果が期待できるのだからということになりそうだ。
ダイエット一日にしてならず。食べ過ぎないで運動するのが確実に効果のあるダイエットなわけで、それにプラス効果を狙うという意味で、いろんな〇〇ダイエットがあると理解した方がよさそうだね。
ちなみに今飲んでいるのはコロンビアのフレンチロースト(堀口珈琲)。このコーヒーは結構強い。ボディーががっつりあって、堀口珈琲のコーヒーらしい焙煎だ。
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スターバックス オリガミ パーソナル ドリップ コーヒー
http://teesta.exblog.jp/29001515/
2021-11-24T13:40:00+09:00
2021-11-30T06:46:30+09:00
2021-11-29T20:06:14+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
出勤した朝はオフィスでも基本豆を挽いてコーヒーを淹れるのだけど、日中、さくっとコーヒー飲みたいときは、コーヒーのドリップパックを買ってきて、湯を注いでコーヒーを淹れることが多くなる。今までは、セブン・イレブンで売っている安いもの(たとえば、ドトールのドリップバッグなどが売られている)とか、自宅から持っていくときは、猿田彦珈琲のドリップバッグ(猿田彦クラシックがメインだ。)を使うことが多かったのだけれど、これらのコーヒーバッグは、マグに乗せて湯をそそぐと、ドリップの下部が、湯につかって、カップ一杯に湯が注げない。しかも、湯がのこるから、バッグを引き上げると湯切りがめんどくさい。
ところが、最近知ったのだけれど、スターバックスのコーヒーバッグ”オリガミ”は、カップの上にドリップバックが全部乗っかり、湯にバッグがつかることがないのだ。これは本当に便利な仕組みだった。こういう仕組みのコーヒーバッグはないものか?とずっと探していたのだけれど、スタバでドリップバッグを買うことが今までなかったので、まさに灯台下暗しだったわけだ。
これなら、湯をマグの口一杯まで注ぐことができるし、湯切りをする手間も省ける。ということで、早速日本橋高島屋新館5階のスタバに買いに行ってしまった。
スタバの棚には、TOKYO ロースト、パイクプレイス ロースト、ライトノート ブレンド、ハウス ブレンド、カフェ ベロナと、いくつかの種類が並んでいたのだけれど、とりあえずよく飲むハウスブレンドとカフェ ベロナをケットしてきた。でも、デカフェだったので、サンプル程度に飲むことにして、基本は深煎りのカフェ ベロナをデフォルトにしようと思う。
ただし、値段は高い。6袋入りで723円だ。おそらくセブン・イレブンで買えば250円ぐらいで買えるので、倍以上。まあ、コスパは悪いが、コーヒーは美味しいので良いことにしよう。
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"make coffee"ではなく"brew coffee"
http://teesta.exblog.jp/28883897/
2021-09-26T10:00:00+09:00
2021-09-27T07:38:19+09:00
2021-09-26T14:39:44+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
日々のルーティンにコーヒーを淹れるということがある。これはオフィスにいても、テレワークで自宅にいても、休日でも、変わることのないささやかな日々の行事だ。コーヒーが日々のルーティンになってどのぐらいの日々が経過しただろうか。この作業は、「コーヒーを淹れる」という作業なのだが、英語でいう"make coffee"ではなく、"brew coffee"という手続きになる。単純にコーヒーを作るのではなく、コーヒーを抽出するためのルーティンだからだ。つまり、湯を沸かし、豆を挽き、ペーパードリップで丁寧に淹れるのだ。この作業を毎朝しないと、その日が始まらない。もちろん、意識をしっかりと目覚めさせるための一杯でもあるわけだ。
初めてコーヒーを飲んだのがいつだったかは覚えていけれど、コーヒーを飲むということを初めて認識したのは、高校1年の時。当時コーヒーはサイフォンで淹れるものという認識だった。足繁くかようことになる町田のK&Aという今は亡き喫茶店のコーヒーが、サイフォンのコーヒーだったからだ。いまではあまり見ることがなくなったサイフォンコーヒーは、眺めていて楽しい淹れ方だった。だから、僕が自分で初めてコーヒーを淹れたのも、もちろんサイフォンだった。K&Aのコーヒーは、当時のどの喫茶店でもそうだったように、「ブルーマウンテン」、「キリマンジャロ」、「モカ」、「マンデリン」、「コロンビア」など銘柄名がメニューに並んでいた。僕の場合、当時から酸っぱいコーヒーがダメだと自覚したため、キリマンジャロやモカはあまり飲まず、マンデリンとかコロンビアがメインだった(今は、ときどきイルガチャフェなどには手を出すが・・・。)。
大学に入る頃K&Aが無くなり、その後にできたカフェ・ド・サンパ(これも10年ぐらい前にいつの間にか無くなっていた。)は、いまでいうところの「ロングブラック」とか「カフェ・アメリカーノ」(エスプレッソのお湯割り)だった。エスプレッソが先のカフェ・アメリカーノだったか、湯が先のロングブラックだったかは記憶にないが、ブレンドコーヒーを注文すると、エスプレッソマシーンで抽出されたコーヒーが湯で薄められた形で出されていた。飲みやすいコーヒーだったが、真似しようにもエスプレッソマシーンは当時個人で入手するには高すぎて、細かく引いたコーヒーの粉をキャンプ用のパーコレーターで淹れ、濾してエスプレッソまがいのコーヒーを淹れたことがあったっけ。
でも、僕のコーヒーの原点ともいえるのが、やはり町田の、こちらは今でも健在のカフェ・グレのコーヒーだ。グレには店ができたころから通いつめ、いまでも町田に行くたびに必ず立ち寄る店だ。グレではコクテール堂のフレンチローストを、ネルドリップで淹れたコーヒーを出してくれる。ブラックでもカフェオレにしても抜群に美味しいコーヒーだった。ずいぶん昔にグレのみさこさんにネルドリップのコーヒーの淹れ方のコツを教えてもらったことがあった。自分でネルドリップのための器具を一式そろえて、トライしたことがあったのだけれど、やはりグレのような味は出せなかった。ネルドリップは、ペーパードリップより目が粗いので、ストレートに味が出やすく、かなりハードルが高かった。だからだ、僕がいまだにハンドドリップでコーヒーを淹れ続けているのは。20代の頃はあちこちキャンプにも行ったが、その時も必ずキャンプ道具を入れるバッグには、コーヒードリッパーがこっそりと紛れ込んでいた。
ペーパードリップでコーヒーを淹れるようになると、各種の本などで淹れ方を研究した。それでも、やはり自分が美味しい、好きだと思えるコーヒーを淹れるのは、なかなか難しかった。しかし、そんな作業を30年以上も続けていれば、コーヒーを淹れるときに自分なりの淹れ方をするようになるものだ。毎日の朝のコーヒーを淹れる作業を何十年もやってきたのだから、もうほとんどそれは一日を始めるための儀式であり、日々のルーティンと言っていいほどの作業になっている。そしてその作業は、もはや楽しむという域はとうに通り越し、ひたすらにコーヒーを淹れるという、つまり静かに、何も考えず、ほぼ無の状況で行う行為だといえる。
もちろん、豆は時々気分を変えるために、各種調達することはあるのだけれど、去年の夏に出会ってから、ほとんどがFreshness Coffee Roastorsのコロンビアだ。片岡義男の『深煎りでコロンビアを200グラム』という短篇小説のまねではないのだが、いわゆる「深煎り(フレンチローストなので中深煎りだけど)のコロンビア」だ。これをもう30年来使っている電動ミルで比較的粗く挽いて、薄めに淹れるのが僕のやり方。
薄めというのは、大学時代から20代をとおして通い詰めた八ヶ岳の「ドンキーハウス」のオーナーだった加藤則芳さん(その後、バックパッカー&作家として有名になった)と、親友の駒沢敏器(作家&翻訳家)の二人から秘伝を教わった。10gが図れるメジャースプーンを使って、コーヒー豆1杯分とちょっと(コーヒー粉だと10g)を300ml淹れるのだから、喫茶店ででてくるコーヒーと比べて相当薄い。コーヒー専門店などでは通常10gで140~160ml程度(300ml淹れるなら、豆は18~20g)で淹れるのが標準だろう。でも、この薄さが僕には美味しいと思えるし、一日を始めるのによい濃さなのだ。300mlはコーヒーカップ二杯分なので、結構な量を一回に楽しめるのもいい感じなのである。そうやって、僕の一日が始まるのだ。
ついでに使っている器具を掲げておくと、以下のとおり。
コーヒーメジャー:カリタ ブラストL
新潟県燕市で作られた「Made in TSUBAME」の刻印が入ったマット仕上げのステンレス製コーヒーメジャー。"for Outdoors"と刻印されているが、ヘビーデューティーという意味。1杯でちょうど挽いたコーヒー豆の粉10g分を測ることができる。
コーヒーミル:PHILIPS Cafe MOULIN(日本製)
コーヒーを豆から挽いて入れるようになった際に初めて買った電動のコーヒーグラインダー。その前は手動のミルをつかっていたが、どうも面倒で電動に替えたのが1983年頃だっただろうか。もう40年近く使っているが、まったく壊れる気配がなく、現役で活躍している。コードが本体に巻き込めるので、保管もコンパクトにできるのがお気に入り。
コーヒーミルブラシ:Kalita コーヒーミルブラシ
コーヒーミルは、豆を挽いた後粉が残ってしまう。とくにフレンチローストの場合は、油分が多いため、ミルにしっかりと粉が残る。これをそのままにしておくと、粉が酸化し新しい豆の風味を損うことにもなるので、きちんと手入れすることが重要なのだが、ミルに付属するブラシは小さくて使いにくい。このKalitaのブラシは大きくてブラシ部分も長いため、静電気でくっついている粉を落とすのにとても便利なのだ。今では朝の儀式になくてはならない一つになっている。
ドリッパー:kalitaドリッパー101-D
メリタの「アロマフィルターAF-M 1×1」やハリオの「V60透過ドリッパー01クリア」も試したのが、Kalitaの101-Dの味わいが一番好みだった。湯の落ちる速度が比較的早く雑味の少ないすっきりとしたコーヒーが仕上がるV60も持っているので、時々これで淹れてなんとなくネルドリップ的な味わいを楽しむこともあるのだけれど、やはり三つ穴の、雑味がでる前に美味しさだけをドリップできる101-Dを長年使っている。そういでば、かなり昔にNifty Serveのコーヒーフォーラムで、どのドリッパーがいいかという論争があったな。コーノ式とカリタ式で二分して、戦争状態だったのが懐かしい。
コーヒーケトル:HARIO(ハリオ) V60ドリップケトル ヘアラインシルバー
全ての熱源(IH200V・100V、ガスコンロ、他)に対応しているコーヒー用のケトルだが、湯の温度を90℃ぐらいにしたいので、僕の場合これで直接湯を沸かさず、T-Falで沸騰させた湯をケトルにうつしてから、コーヒーを淹れる。容量が800mlあるので、半分弱ぐらいを目安に湯を入れる。先が細くてとても注ぎやすい。ちなみにオフィスではこれがないので、T-Falの注ぎ口に急須スキッターを付けている。
コーヒービーカー:HARIO(ハリオ) B-300 SCI ビーカー300ml
ドリッパーをマグの上に乗せて淹れれば、本当はビーカーは不要なのだけれど、マグ一杯分より多いコーヒーを毎朝淹れるため、このようなビーカーが必要になる。それに湯の量を測る場合、ケトルに例えば300mlを入れておくと、全部注いだとしても必ずしも出来上がりが300mlになるわけじゃないので、出来上がりを300mlにするために、このビーカーを使っているわけだ。
マグ:ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッド メガ スタイルカップ L
カフェ・グレで出会ったロイヤルコペンハーゲンのカップたちは、その後長い間僕の憧れのカップだった。ただ、グレでブレンド用に使う「トランクェーバー」のカップは小さいので、カフェオレ用に使っている「ブルーフルーテッド プレイン ハイハンドル マグカップ」を長年使っていた。しかし、粗忽ものの母にある日見事に割られてしまった(母にも家人にもいくつもの食器を割られたものだ。なので、今では大切な食器は自分で洗って片付けることにしている。)ので、現在は240ml入るブルーフルーテッド メガ スタイルカップを愛用している。ただ、こればかりだと飽きるので、京都の骨董屋で見つけた渋めのそば猪口も使っている。
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懐かしい味わい!FNCRのマンデリン
http://teesta.exblog.jp/28846725/
2021-08-31T10:30:00+09:00
2021-09-01T23:28:41+09:00
2021-09-01T20:58:07+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
いつもは、Freshness Coffee Roasterで
コロンビア ウィラ[中深煎り]をこうにゅうしている。
すっかりこのコーヒーがデフォルトになっている今日この頃だ。
中深煎りのコクの中に柑橘系の香りと
アフターでのしっかりした甘味が特徴のおいしいコーヒーだ。
今回もそれをオーダーしたのだけれど、
メニューを見ていたら、
インドネシア マンデリン ミトラ[中深煎り]を発見。
マンデリンは、その昔町田のK&Aという
僕らの原点のような喫茶店で
みんなが好んで飲んでいたコーヒーだった。
最近はすっかり遠ざかっていたので
これも久しぶりに注文をしてみたのだった。
FNCRのマンデリンは、良質なコーヒーの産地であるスマトラ島北部
リントンニフタのパランギナンの農家で作られているコーヒーだ。
厳選した農家を指定して買い付けを行っていて、
生産エリア、流通、精選、選別の各工程においてこだわったコーヒーだという。
"ミトラ"という名前がついているが、
これはこのような優秀な農家とミトラ(パートナーの意味)になっているということで、
付けられたという。
東南アジアのコーヒーは、紅茶もそうなのだけれど
わりとおとなしいお嬢さんタイプ。
普段飲んでいるコロンビアは華やかな感じなので、
それと比べるとウッディかつボディーのある感じで、
微妙な酸味も感じられる。
その意味で、風味、酸味、苦味のバランスがとても好い
美味しいコーヒーだといえるだろう。
しかも、昔感じた味わいを思い出すことができた。
なんとも懐かしく思い出深いコーヒーの味だった。
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最近の酸味のあるコーヒーの、僕の淹れ方
http://teesta.exblog.jp/28569304/
2021-04-27T14:15:00+09:00
2021-04-30T13:34:38+09:00
2021-04-29T12:48:35+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
1年近くテレワーク三昧なので、
コーヒーの消費量がかなり多い昨今、
Freshness Coffee Roasterの深煎りのコロンビアがメインではあるが
時々スペシャルティ珈琲にも手を出したりする。
今手元にあるのが堀口珈琲の深煎りのコスタリカ(ゲイシャ)と
Freshness Coffee Roaster のエチオピア・イルガチャフェ。
コスタリカも浅煎りだと結構酸味があるが、
しっかりとフレンチローストされているので
こちらは普通に飲めるのが嬉しい。
はちみつみたいな香りが特徴のこの珈琲は、
ゲイシャなので、結構高価だった。
一方、イルガチャフェは、シティーローストなので
酸味がストレートにでる。
もちろん、丁寧な焙煎をしているFreshness Coffee Roasterのコーヒーは
嫌な酸味ではないのだが、
珈琲の持つ素の酸味が苦手な僕には
やっぱり酸っぱい。
そこで、通常170~200mlの湯で出すコーヒーを
300mlの湯でドリップする。
まるで紅茶のような感じに薄く淹れると
味わいもまろやかになり、
エスプレッソを湯で割るアメリカーノのような
印象のコーヒーになる。
しかし、イルガチャフェの持つ味わいは変わらず感じられるし
花のようなアロマもちゃんとある。
こうして酸味のあるコーヒーを飲むのが、
最近の僕のマイブームだ。
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コスタリカ ゲイシャの深煎り
http://teesta.exblog.jp/28521379/
2021-04-01T10:00:00+09:00
2021-04-03T17:34:29+09:00
2021-04-03T17:34:29+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
コスタリカのゲイシャ、基本は浅煎りのコーヒーのはずだ。
ところが、堀口珈琲でそれを深煎りにしたというので
ついついオーダーしてしまった。
浅煎りも枠るはないのだけれど
深煎りと浅煎り、どっち?といわれると
ついつい深煎りのコーヒーをえらんでしまう。
ゲイシャといえば「芸者」?なんて思ってしまうが、
これはアラビカ種の一種。
原種に近い状態のコーヒー豆だといわれ、
原産はエチオピア。
有名になったのは、この品種を長年手掛けた
パナマのエスメラルダ農園の功績。
なので、ゲイシャは浅煎りがメインといわれているけど、
もちろん深煎りだっていいじゃないかということになる(笑)。
それに挑戦したのが堀口珈琲。
「ゲイシャの深煎り」という新しい世界に一歩を踏み出してしまったわけだ。
深煎りならではのボディ、質感、そして心地よい苦み。
そこにゲイシャの備える華やかな香りや果実の甘みが
アクセントとして加わっているという。
実際に入れてみたけれど、なるほど、
コスタリカのコーヒーらしい味わいが残りながら
しっかりフレンチとしての美味しさを感じる珈琲だ。
このところFNCRのコロンビアばかり飲んでいて
それにすっかりなれてしまったので、
なんかちょっと面白い味わいだって思ってしまったが、
これはこれで美味しいコーヒーだ。
奥の方にある酸味が柑橘系を思わせる。
やっぱり僕は深煎りが好きなんだなと
改めて認識させてくれる珈琲だった。
堀口珈琲
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テレワークではせめて贅沢にロイヤルコペンでコーヒーを
http://teesta.exblog.jp/28483054/
2021-03-09T15:00:00+09:00
2021-03-11T15:23:12+09:00
2021-03-11T15:23:12+09:00
darjeeling_days
coffee:珈琲(豆)
いつもは透明な耐熱ガラスのマグカップで
コーヒーを飲んでいるのだけれど
でっかく自宅で仕事しているのだから、
こういう時はちょっと贅沢して
秘蔵のロイヤルコペンハーゲンのコーヒーカップで
カフェ・グレで飲むように
珈琲飲もうと思って
カップを引っ張り出して来た。
コーヒーカップは何といっても
ロイヤルコペンハーゲン派。
ブルーフルーテッドの繊細な模様が美しい。
カフェ・グレのはこれとは違うかプだけれど、
ついついアメリカにいるときに安く変えたこのカップが
お気に入りだ。
もちろん、カフェ・グレのみさ子さんにもらった
メガのカフェオレカップも大事にしているのだけれど
最近はすっかりカフェオレのまなくなってしまったので
食器棚に大切に保管されている。
足しげくカフェ・グレに通っていた20代の頃は
いつもカフェオレばかり飲んでいたんだけれどね。
今年は敏器に会いに行った帰りに
カフェ・グレに寄れなかったから
せめて家で贅沢気分になるのもいい。
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