Darjeeling Days:Sweets:洋菓子
2024-03-14T09:57:52+09:00
darjeeling_days
美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。https://www.tearecipe.net/
Excite Blog
”Darjeeling Days”へようこそ!
http://teesta.exblog.jp/28435663/
2012-12-31T23:59:00+09:00
2023-11-01T16:17:00+09:00
2021-02-09T11:11:00+09:00
darjeeling_days
word:言葉
Darjeeling Daysとは?
このブログは、2004年にexblogでスタートしたblogを踏襲したもので、
一時FC2に移転した後、再びこちらに戻り継続しているものです。
(経緯はこちらをご覧ください ⇒「ブログスタート!」)
1996年にウェブサイトを始めたころから
ウエブ日記のようなものを公表するようになりました。
最初は坦々とその日の出来事を日記として綴っていましたが、
そのうち、blogブームになり今よりも格段にアクセス数も多かった頃には、
日々の出来事をblogにそのまま書くのは今一つ恥ずかしすぎるので、
一日の中であった出来事の中からこれはということを切り出して
ここに綴っておこうと思うようになり、
現在に至りました。
最近の興味は
・食べ歩き 和・仏・伊・洋・中・エスニック
・パン屋さん巡り
・神社巡り
・温泉
・旅
・万年筆、インク、紙
・本
・料理(炊き込みご飯とパスタ)
・カメラ・写真
・雑誌作り
と、なんとも幅広くあれこれ好き勝手に
興味の対象があちこちにぶれますが、
そんな日常のあれこれを超私的に彷徨するBLOGが
このDarjeeling Daysといったところです。
過去記事に穴あき部分が多々ありますが、
時間がある時に過去の記事もUPしています。
その意味では、まあ、個人的には
完全な備忘録日記という感じでしょうか。
では、では、
ゆるゆるとお楽しみいただければ幸いです。
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ちなみにDarjeeling Daysとは、
「ダージリンでの日々」という造語で
僕自身、紅茶ダージリンがめちゃくちゃ好きなので、
いつかダージリンに行って過ごしたい、
そんな願望からこの名前を使うようになった次第です。
季刊誌の名前も、あちこちのSNSも
基本、Darjeeling Daysをメインに利用しています。
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Darjeeling Days編集部 K.H
https://www.tearecipe.net/
(注)
ちなみに、僕はこのBlogの中で「妻」のことを「家人(かじん)」と呼んでいます。
家人といっても家人(けにん)ではありません。
家人(けにん)といってしまうと、家につかえる者とか
家来。古代の奴隷(どれい)的賤民(せんみん)という
意図した意味とはまったくちがうことばになるので、要注意であることは理解しています。
いまはフェミニストと称する一部の妙な人たちが
言葉狩りまで始めていてとても居心地が悪いのですが、
それを気にしてというわけではなく、
「妻」よりも「家人」と呼ぶ方が、
僕にとっては「自分との位置関係」においてフラットだと思うからです。
なかには家人(かじん)という言葉も
絶対権力をもった主人からみた家の中にいる人を意味すると解する人もいるようですが、
僕はそのような意味で使っているのではないことを
ここに記しておきます。
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一日遅れのバレンタインデイ
http://teesta.exblog.jp/29962347/
2024-02-15T20:00:00+09:00
2024-03-14T09:57:52+09:00
2024-03-14T09:57:52+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
昨日までQALライブ週間であったため、自宅にいなかったので、バレンタインは一日遅れ。
家人が東京ステーションホテルから帰る際に、新宿の伊勢丹によってなぜか「資生堂パーラー」のケーキを買って帰ってきたという。
いせたんといえば、アオキサダハルとかピエールエルメ、アンリシャルパンティエ、そしてルポ バイ パティスリーイーズとかセバスチャン・ブイエなどが入っているが、なぜ資生堂パーラーなのかとおもったら、「イチゴが一番美味しそうに見えたから」なのだとか。
そういうチョイスもありだよね。
スポンジ生地が独特なケーキで、甘さは思いのほか控えめ。みずみずしい苺は、甘くておいしかった。
ショートケーキの他にもチョコレートケーキを買ってきたのだが、こちらは至極普通のチョコレートケーキだった。まあ、資生堂パーラーも悪くはない。でも、ホールで買うのなら、やはりアンリシャルパンティエの方がいいかもしれないなあ。
で、折角だからと、いつものジャンポールエバンのトリュフも買ってきてくれた。ここのチョコはほんと好きだなあ。バレンタインごと(ホワイトデイにも買っているけれど。)にこれが食べられるのは嬉しい限り。
それにしても、ついに家人以外からチョコレートをもらうことのないバレンタインがやってきた。小学校4年の時に人生初のチョコレートをもらって以来、53回のバレンタインデイをやり過ごしてきたのだけれど、そこで力尽きた 笑。まあ、そういうお年頃なので仕方がない。
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パフェ 珈琲、酒、佐藤でシメパフェを!
http://teesta.exblog.jp/29952865/
2024-02-11T13:45:00+09:00
2024-03-11T14:28:52+09:00
2024-03-11T14:28:52+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
ランチを食べた後、食後のデザートをということで、13時までまってすすき野のすこし南側の南2条西1丁目にある「パフェ、珈琲、酒 佐藤」という店に行く予定だったのだが、雪が降っているので、大丸の支店の方に行くことにした。
札幌の締めパフェとは、「飲んだ後や食事をした後など、一日の最後を締めくくるパフェ」のこと。今や締めパフェといえば札幌という感じなのだが、その締めパフェの代表的な店がこの「パフェ、珈琲、酒 佐藤」だという。
現在は、本店のほかに、本店からコーヒーの冷めない距離に「花れ」、「パフェ佐々木」があり、2021年8月大丸札幌店8Fにピスタチオ菓子専門店「佐藤堂」「パフェ佐藤大丸店」がオープンした。僕らが行ったのはこの大丸店だ。
大丸の店は、デパートらしくカウンター席のみ。中央のキッチンを囲むように長いカウンターが設えられている。
人気店なので、こちらも整理券を取るスタイルだが、回転は良さそうで、5分ほど待っただけで入店できた。
中央のキッチンとカウンターはアクリル板で仕切られている。丁度コロナ対策の透明なアクリル板を、カウンターの上に巡らせて、キッチン部屋を作ったような感じ。その方が安心は安心だが、ちょっとライブ感が薄まってしまうのが残念だった。
カウンター席は、片側20人ぐらい座れる長さで、居心地は悪くなかった。
パフェ専門店なので、メニューをめくるとどんと4つの定番パフェが出現。
苺とチーズ、豆と梅・ほうじ茶、季節のフルーツ、塩キャラメルとピスタチオ。他にも限定パフェ「ヘーゼルナッツショコラとピスタチオと苺」があった。どれもおいしそうだが、一番美味しそうに見えたのが塩キャラメルとピスタチオ。
お腹が一杯ではあるので、パフェを一つ、アイスクリームを一つ、それにドリンクを注文することにした。
最初にドリンク。僕は焙煎強めの珈琲。パフェに合わせてイタリアンローストされた珈琲だそうで、結構苦みの効いた珈琲だった。
家人はハーブティー。パフェとセットだと、珈琲かジュースしか頼めないのが残念。なので、パフェは僕が頼んだことにして、珈琲とセット。家人ははハーブティーにアイスクリームをつけたメニューで注文する。コーヒー飲めない人も多いのだけれどね。
で、結構時間がたって、メインのパフェが登場。
確かに丁寧に手作りしているのを見ると、時間がかかるのも仕方がないなあという感じだった。
カシスのクリームの上に塩キャラメルのアイスとピスタチオアイス。中には牛乳アイスとリンゴのジュレ。丁寧に層ができていて、どこを救って食べても美味しい。
雪印パーラーのところで、パフェはどこも皆一緒見たいなことを書いたのだけれど、いやはや、ここのパフェは一口食べたときのカシスクリームの味わいが絶品で、さらに、塩キャラメル、ピスタチオそれぞれのアイスがとても濃厚でありながら後を引かないさっぱりした触感だった。
こんな風に美味しいパフェもあるんだなあ 笑。
他のパフェも食べてみたいと思ったものの、さすがに寿司をたらふく食べたあとだったので、1つで我慢することにした。
見た目は宮ケ瀬近くのカフェひとひらの方がフォトジェニックだけれど、さすが締めパフェ激戦区の札幌だけあって、レベルがかなり高かった。
ちなみに、アイスクリームもミルキーでとっても美味しかった。
なお、周りのお客さんを観察してみたら(僕たちが座ったカウンターからは反対側のカウンターの様子はうかがい知れなかった。)、なんと男性2人連れが3組もいた。あとは女性1人が2組、カップルが2組。男性2人でパフェを食べに来るというのが今は流行りなのか?そしてどの男性二人組も、パフェを3つ頼んでいた。いろんな味が食べたいというのは、とってもよくわかりけれど、男性2人組がか?・・・。
どうやら年配の男性二人連れは同業者らしく、「このクリームの濃さはいい感じ」とか「チョコレートはもう少しあっさり目でいいかも」とか、3つのパフェについてそれぞれ分析していたのがおもしろかった。
ちなみに、この店は売店も併設していて、和菓子やケーキなども販売されていた。オフィスに最中の詰め合わせを買って帰ることにした。
ご馳走様でした。
パフェ 珈琲、酒、佐藤 / 佐藤堂
住所:札幌市中央区北5条西4丁目7番地
電話:050-1780-6000
営業:11:00~21:00
定休:大丸に準じる
https://www.daimaru.co.jp/sapporo/restaurant/post_2.html
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雪印パーラー 札幌本店
http://teesta.exblog.jp/29952146/
2024-02-10T12:31:00+09:00
2024-03-11T10:07:47+09:00
2024-03-11T10:07:47+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
朝から行動して、ちょこっと休憩しようということになり、時計台からほど近い雪印パーラー札幌本店に行ってみた。
札幌は最近?!「締めパフェ」が有名らしい。ということは、そもそもパフェがあちこちで食べられるということか?ということで、パフェ好きの家人が札幌では2軒ぐらいパフェを食べたいというので、休憩するならパフェの食べられる店ということで、Google Mapで調べてみたら、ここがヒットしたというわけ。
一応、本命のパフェは調べてあるらしく、最終日に行くことにして、まずは「札幌・パフェ」でググると上位に出てくる雪印のパフェを食べてみることにした。
いくつかの種類のパフェがあったのだけれど(巨大なパフェもあった)、二人で一つ、軽めの奴ということで、名前は失念してしまったのだけれど、写真のパフェを頼んでみた。一応下の方に、雪印パーラーが昭和天皇のために作ったというスノーロイヤルというアイスクリームが使われているようだが、イチゴとブルーベリーが積み上げられたパフェだった。
なぜか、ホワイトチョコレートで作られた白熊が乗っかっていた。
まあ、パフェはどこも同じような感じなので、ここのパフェがめちゃくちゃ美味しいという感想を持ったことはほかのパーラーを含め、あまりない。その中にあっては、さすが北海道というだけあってアイスクリームは美味しかったなあ。
フルーツと生クリームの美味しさが際立つパフェというのがあるのなら、それは、きっとめちゃ美味しいのだろうけれど、なかなかそういうお店には出会えないのが残念。
雪印パーラー札幌本店
住所:札幌市中央区北2条西3丁目1-31 太陽生命札幌ビル1階
電話:011-251-7530
営業:10:00~19:00(L.A.18:30)
定休:年末年始
https://www.snowbrand-p.co.jp/
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PAYSAGE(ペイサージュ)のケーキ
http://teesta.exblog.jp/29817117/
2024-01-08T17:00:00+09:00
2024-01-15T10:23:18+09:00
2024-01-15T10:23:18+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
実家に帰っていた家人が、帰りに新宿伊勢丹でケーキを買って帰ってきた。
PAYSAGEという店のケーキらしい。聞いたことがないなあとおもったら、去年11月にオープンしたばかりの新しい店らしい。
江藤英樹という新進気鋭の若きパティシエが代表を務めるブランドらしく、旗艦店は代官山にこれからオープンするらしい。新宿伊勢丹でまずはのろしを上げたというところか。ブランド自体は立ち上げから3年経過し、店を持たずにメゾンドショコラなどに出店していたのだとか。
サイトを探しに行ったら、公式instagramしかないという、今どきの店らしさ。でも、代官山店では、カフェも併設するらしく、雰囲気もよさそうな感じだった。
家人が勝ってきたのは、チョーとケーキとオレンジのタルト。
ショートケーキは、秩父・和銅農園の”あまりん”を贅沢に使用したもの。卵は奥久慈の地中から湧き出たミネラル豊富な天然水で育った奥久慈卵を使用し、ほどよい厚みの食感と米粉を使用したジェノワーズ、2種類の生クリームを使用した軽やかでミルキーな生クリーム、存在感のある厚めにスライスした極上のあまりんという組み合わせ。
材料費などを考えると、まあ正当な価格なのかもしれないのだが、ケーキが小さい。なんとなく一瞬で口の中で消えてしまった感がぬぐえない。
まあ、お上品にたべるのには、このぐらいの大きさがいいのかもしれないけれど、昭和生まれのおっさんには、なんとなく物足りなく感じてしまうのであった。
もちろん味は、美味しかった。
PAYSAGE 伊勢丹新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
電話:03-6455-2515
営業:11:30~15:00/17:00~21:30
定休:不定休(新宿伊勢丹に準じる)
https://www.instagram.com/paysage_he/
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結婚記念日:パティシエシマ
http://teesta.exblog.jp/29759455/
2023-11-30T21:00:00+09:00
2023-12-04T11:14:21+09:00
2023-12-04T11:14:21+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
11月30日は、一応結婚記念日。一応というのは、11月30日に入籍して、12月1日が結婚式だったから。この辺りは、既にどっちがどっちだったっけとこんがらがる。家人に至っては、最近婚姻届けって、出したっけ?(出してなければ扶養家族にはならない)とか言い出す始末。役所に一緒に言った記憶がないらしい 笑。
まあ、昔住んでいた神奈川県の相模大野の合同庁舎に婚姻届けを出したのだし、そこには3年も住んでいなかったので、忘れてしまったのだろうかねえ(僕はちゃんと覚えていたりする。)。ただ、結婚式と婚姻届けはどっちが先だったかは意外と記憶が曖昧だ。今度、戸籍抄本などで確認してみよう。
銀婚式はとうの昔に過ぎているし、別に節目の年というわけでもないけれど、最近母のこともあったので、家人には頓に迷惑をかけているので、ご苦労様も兼ねて、麹町の「パティシエ シマ」でケーキを買って帰った。
ショートケーキとモンブランを買って帰ろうと思ったのだけれど、家人の好きそうなショートケーキがなかったので(カップショートケーキというのや、下にゼリーの敷いてあるものはあったのだけれど。)、だっからちょっと大きめのケーキでもいいかといろいろと物色していたら、丁度いいサイズの長細いものがあったので、それにした。
上にはホワイトチョコレートの丸いボールやイチゴ、小さなマカロンなどが乗っていて、北海道の牛乳から作った生クリーム、下にはベリー系のムースなどが入ったもの。
とりあえず、今日は2人で1/2(つまり一人1/4)を食べて、残りは明日食べることにした。
こういう時、美味しいダージリンが欲しいところだが、最近ダージリンをすっかり切らしてしまっている。年末に向けて、Gclefとかリーフルのダージリンを買おうかなあ。リンアンの茶輪さんに頼むという手もあるかな。メランジェの松宮さんは忙しそうだしね。
パティシエ・シマ
住所:東京都千代田区麹町3-12-4 麹町KYビル1F
電話:03-3239-1031
営業:11:00~19:00(土曜日~17:00)
定休:日曜・祝日
http://www.patissiershima.co.jp/
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とびらのこしかけ
http://teesta.exblog.jp/29726715/
2023-09-26T10:00:00+09:00
2023-10-21T21:19:14+09:00
2023-10-21T21:19:14+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
久しぶりの出勤。
オフィスへのお土産は、扉温泉で購入した「とびらのこしかけ」
見た目派手な箱に入っているが、中身はオーソドックスな洋菓子だった。
オレンジのパッケージがいいかんじだったので、購入してみた。
ひとつづつ包装された菓子は、ウエハウスの中にクルミレーズンが仕込まれたもの。
こう言う菓子はどこにもあるかな。なんか、もう少し特別感があるかと思ったが、
そうでもなかったのがちょっと残念。
通販では販売していないようなので、扉温泉限定ということなので許してもらおう。
まあ、スタッフには喜んでもらえたので(土産をもらえるということに)、
良しとすることにする。
扉温泉 明神館
住所:長野県松本市入山辺8967
電話:0263-31-2301
https://www.tobira-group.com/myojinkan/
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手紙舎 文箱でプリンアラモード
http://teesta.exblog.jp/29717619/
2023-09-22T12:00:00+09:00
2023-10-10T13:49:54+09:00
2023-10-10T13:49:54+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
松本十帖をチェックアウトした後、家人のリクエストで、浅間温泉にある文具カフェに行くことにした。丁度、その店の前にバス停があって、家人が松本まで出るバスに乗れるのも便利ということで、カブで僕はカフェへ。
で、ついて見ると、なんとそこは手紙舎ではないか。そう、手紙舎といえば、調布のつつじヶ丘に本店がある文具カフェ。一度訪問してみたいと思っていたお店なのだった。松本にお店があったんだなあ。
こちらの店は「文箱」という名前がついていて、浅間温泉郵便局の隣に位置すること、紙もの雑貨を中心に取り扱うこと、また手紙社が運営する店舗であることから、店名を「手紙舎 文箱(ふばこ)」と名付けたということだった。
郵便局の隣にあるこの建物は、もともと30年前に銀行として使われていたのだとか。その1階に雑貨と喫茶を、2階は100種類以上ある手紙社オリジナルのペーパー等が並ぶ紙マルシェを作ったのだという。銀行の金庫室は、現在古書と古道具が並んでいる。
手紙舎というだけあって、扱う文具は、みな手紙に関連した紙類ばかり。カード、筆記用具、ノート、判子などなど。
この手の文具は好きなのだけれど、ふむ、来店しているお客さんはみな女性ばかりで、おっさんが店内を歩くのはちょっとだけためらわれた。まあ、家人と一緒だから大丈夫なのだけれどねえ。
でも、今回の目的は、カフェ。
カフェは、店の左奥に18席。緑のソファーがなかなかいい感じだった。
メニューは、いろいろとあるのだけれど、今回の目的はプリンアラモード。家人がどこかで情報を仕入れていたらしく、この店のスイーツでおすすめなのが、秋の果実とライムのプリンアラモード(洋ナシと葡萄)とのこと。なので、これを注文するとともに、アイスティーを注文した。
で、出てきたプリンアラモードがこれ。
プリンアラモード、久しぶり。なかなか豪華版で、プリンは昔懐かし手作りの味わい。
周りに乗っている各種のフルーツも、新鮮でおいしかった。
この店は、奥に料理をする工房(キッチン)もあって、その場でいろいろと作っているのが、ガラス戸越しに見渡せた。
メニューにはスイーツがそれほどなかったのだけれど、他に何を作っていたのだろうか?食事メニューは意外と多そうなので、食事を作っていたのだろうか。
久しぶりに食べたプリンアラモード、美味しかった。
ご馳走様でした。
手紙舎 文箱
住所:長野県松本市浅間温泉1-30-6
電話:0263-87-2716
営業:10:00〜16:30(夏季~17:30)
定休:毎週火・水曜日
https://tegamisha.com/news_cat/tegamisha-fubako/
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グラン・クリュでケーキ
http://teesta.exblog.jp/29691764/
2023-09-09T14:00:00+09:00
2023-09-12T13:21:57+09:00
2023-09-12T13:13:04+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
ランチの帰りに、家人の誕生日ケーキをということで、久しぶりにグラン・クリュへ寄った。2021年4月の僕の誕生日以来なので、本当に久しぶり。
もっと頻繁に来ようと思いつつ、なかなかこちらにまで足が伸びなかった。カブならすぐ来れるので、もっと足しげく通ってもいいのではないかと、今日来て思った。
店主の具合は相変わらずのようだが、ショーケースに並んでいるケーキの数は、いろいろあって、どれにしようか迷った。この店の代表菓子である「純生ロール」もあって、かなり迷ったのだけれど、今回は、普通のケーキを2種類、焼き菓子を数点買うことにした。
僕が選んだのは、栗のケーキ。グラン・クリュといえば、秋は栗のパイが美味しいのだけれど(今も作られているのだろうか?)、これはアーモンドのスポンジ生地の中にクリが入っていて、ケーキの上にもマロングラッセが乗せられているもの。栗好きな僕としてはかなり好みのケーキであった。
本当は、ショートケーキが好きなのだけれど、今回もシンプルなショートケーキが無かったのは残念。
家人が選んだのは、葡萄のパイ(プラ・ドゥ・ジュール)。巨砲とシャインマスカットがカットされて、パイ生地のカップの中に洋酒に浸したスポンジケーキが入っていて、それを生クリームで覆った上に、張り付けられているという、そんなケーキ(説明へたくそ・・・。)。
葡萄が甘くておいしかったし、なんといってもグラン・クリュの特徴である生クリームの美味しさが際立っていた。中のスポンジは、あまり必要とは思えないけれど(酒飲まないのでそんな風に感じる。)、アクセントにはなっているし、お酒の好きな人にはたまらないのではないかな。
相変わらず、店主はにこやかでかつ丁寧にあれこれ説明してくれて、「わざわざ来てくださってありがとうございます」と丁寧に挨拶してくれる。昔のあの尖った感じはすっかり影を潜め、丸くなった感じだ。
でも、病気を押して、こんなに美味しいケーキを作ってくれているということは、本当にうれしいので、やっぱりカブでここまで月一ぐらいでは来ようと思うのであった。
ご馳走様でした。
Grand cru(グラン・クリュ)
住所:東京都多摩市落合3-9-22
電話:042-376-0141
営業:11:00~17:00
定休:月曜日、火曜日
http://grandcru.officialblog.jp/
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高橋フルーツランド&HATAKE STYLEでフルーツパフェ
http://teesta.exblog.jp/29669731/
2023-08-05T11:50:00+09:00
2023-08-20T14:46:06+09:00
2023-08-20T14:46:06+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
名月荘をチェックアウトし、前日予約をお願いしておいたタクシーで、今日は「高橋フルーツランド」を目指した。
タクシーで名月荘から15分程度。今日も暑いけれど、パフェ食べるにはいい気候。折角フルーツ王国にきたのだから、観光はせずとも、パフェぐらい食べて帰ろうということになったのだった。ここまで送ってくれたタクシーの運転手さんに、12時20分ごろ迎えに来てもらうことにして、入店した。
広い果樹園の一角に建物が2つあって、一つが果物を売る建物。そしてもう一つがHATAKE STYLEというフルーツパーラー。
まずは、HATAKE STYLEの方に入店。こちらはフルーツパフェとか、プリンアラモード、ソフトクリーム、ソフトドリンクなどがある。いわゆるカフェという感じ。
店内が2つのパートに分かれていて、奥がサンハウス風の造りのテラス。ちょっと暑かったので、雰囲気はそっちの方がいいのだが、手前の普通のカフェに陣取った。
まずは、メロンのパフェ。メロン半分と、その身をくりぬいたボール、そしてさくらんぼとソフトクリームが乗っている。これはなかなか美味。しかm、東京だったら2500円はするであろうこのパフェも、ここだと1500円。うれしい価格だった。
そして僕が頼んだのは、季節のパフェ。桃をベースにしたフルーツの盛り合わせという感じのパフェ。イチジクやブルーベリー、さくらんぼなども乗っていて、なかなかおいしかった。こちらも似たような価格。
なんでも、ここはランチもたべられるとのこと。小さなフルーツパフェが付いてくる、日替わりのプレートランチらしい。この日は、タコライスメインのランチだった。そのほかに、ピザもだすとのこと。ここでランチ食べてもよかったけれど、朝ごはん食べて、あまり時間が経っていなかったのと、フルーツパフェでお腹いっぱいになってしまったので、ランチはいいかということになったのだった。
山形のフルーツはおいしい!
高橋フルーツランド&HATAKE STYLE
住所:山形県上山市阿弥陀地字塩崎前1368-3
電話:023-673-4706
営業:10:00-16:00(土日祝~16:30)
定休:木曜日
https://www.takahashi-fl.jp/hatake_kaminoyama
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洗車といえば、アトリエ・バーゼル
http://teesta.exblog.jp/29621310/
2023-06-25T10:40:00+09:00
2023-07-03T08:22:04+09:00
2023-07-03T08:20:24+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
車のガソリンが少なくなったので、ガソリンスタンドへ行き給油するとともに、すっかりまた砂ぼこりにまみれてしまった車を洗車することにして、ガソリンスタンドで手洗い洗車してもらうことにした。
数か月に一度、手洗い洗車をしてもらうと、後は水かけて拭くだけみたいな感じで、車を維持できるので、コストかかるけれど我が家では時々こうしてガソリンスタンドで手洗い洗車してもらっている。
本当は自分で綺麗に磨いてワックス掛ければいいのだけれど、対費用効果を考えると今はまだお願いしてしまう方が良いという結果になる。もちろん、費用の中には自分が動くという、労力が含まれているからだけれど 笑。
30~40分ぐらいかかるので、待ち時間は、すぐ近くのカフェでお茶をする。このカフェは人気カフェで11時過ぎると激込みになるので、ねらい目は10時過ぎ。朝ごはんも食べられるのだけれど、すで食べてきてしまったので、お茶をする。
今日はブラックのブレンド。エスプレッソベースのブレンドコーヒーなので、まるでカフェラテみたいな見栄えだが、ブラックなのである。
で、ここに来るとついついケーキに目が行ってしまう。午前中からケーキというのもねえと、一瞬自制のWordが頭をよぎるのだが、なかなか自制できないのがスイーツに対する欲求なのである。これができていれば、中性脂肪過多などという健康診断結果は出ないのだろうなあ。
ということで、家人と半分こという形でショートケーキを一つ注文してしまったのだった。
休日の手洗い洗車の時間にカフェでまったりするのも悪くないのである・・・。
atelier BASEL(アトリエ・バーゼル)
住所:東京都八王子市上柚木2-7-5
電話:042-673-2217
営業:9:30〜20:00
定休:無休
https://basel.co.jp/atelier.html
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息子のイスラエル土産
http://teesta.exblog.jp/29600894/
2023-06-12T20:26:00+09:00
2023-06-16T21:38:08+09:00
2023-06-16T21:30:06+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
息子が仕事でイスラエルに行ってきたという。イスラエルは行ったことがないなあ。ITとかの先進国なのに、その歴史的な経緯からやはりかなりリスクのある国として、僕の中では認識されている国。
しかも、イスラエルは、歴史的に非常に複雑な国。古代にかの地から追われ、世界に散りじりになったユダヤの民族は、ヨーロッパへ移住した組と、アジアへ移住した組があり、今のイスラエルは、ヨーロッパ系のユダヤ人たちの国なわけだ。アジア方面に移住した人たちは、アジアと同化しているので、いまイスラエルに戻るといっても、他民族に見られることが多いらしい。遠く日本にまで移住してきたといわれるユダヤ人もいるという。古代ユダヤの言葉や風習が日本にも残っている(例えば、鏡餅、お宮参り、朱塗りの鳥居、”スメラ・ミコト””アッパレ””アナタ””アリガトウ””ワル”という言葉とその意味など)のはそのためだという。ただし日本まで移住してきた人たちは、すでに日本に同化してしまったので、その真偽は判らない。
なので、イスラエルという国には、昔から興味を持っていた。NY赴任の際も、ジューイッシュの上司にあれこれ聞いたことがあったし、ドイツ系ユダヤ人(ヨーロッパ系ユダヤ人)は、アメリカにおいて白人と同等の扱いを受け、類い希な国際金融コネクションを駆使して投資銀行業界で成功していて(ロスチャイルドやゴールドマンサックス)、そんな歴史が面白かった。
そんな興味深いイスラエルと息子はどう見たのか聞いて見ると、「食い物がうまくて、人が親切で、移住するならイスラエルだと思った。ほんと飯旨かったよ。」という笑。 息子らしい回答だなあ。
そんな息子から、お土産をもらった。
イスラエルのお菓子かと思ったけれど、どうやらこれはイスラエルのお菓子ではなく、イスラム系のお菓子のようだった。イスラエルのモールにある中東菓子の店で購入してくれたらしい。ふむ、イスラエルに中東菓子の店があるというのも、なんだかおもしろいなあ。まあ、菓子に罪はないからね。
ピスタチオとカシューナッツを贅沢に詰め込んだ、さまざまなオリエンタルなスイーツの贅沢なアソート「AL SULTAN SWEETS」のBaklava。バクラヴァは、軽くてフレーク状の皮の層と、軽いシロップに浸された甘いフィリングからなる美しいお菓子。
しかし、このお菓子は、イスラムの影響を受けていて、メインはトルコだとか。去年、トルコのバクラヴァのお店が銀座にできたのだとか。
そしてこのAL SULTAN SWEETSは、本社がやはりトルコのイスタンブールにある会社のようだった。1997年に創業というから、あたらしい会社のようだった。こんなお菓子があるのは面白いなあ。さすがトルコの菓子だけあって、コーヒーとの相性が抜群だった。
ご馳走様でした。
AL SULTAN SWEETS
https://alsultansweets.com/
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ペール・ノエル みなみ野店でプリン
http://teesta.exblog.jp/29587765/
2023-05-21T15:30:00+09:00
2023-06-01T06:56:52+09:00
2023-05-31T21:08:13+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
今日はそれなりに晴れたのだけれど、どうも、胃の調子が悪く、動き始めるのがめんどくさくて、家でダラダラしていた。
ランチに、佐賀の富永さんの冷凍パスタを食べたら何故か元気になったので、午後からカブに給油したあと、ちょこっと走りに行った。と言っても、近隣をぶらっとするだけなので、北野街道を西に向かうけれど、途中で「みなみ野」の表示が出てきたので、そういえば、みなみ野って久しくいっていなかったなあと思い、其の標識に従って「つどいの森入り口」を左折してみた。すぐに左手に大きな温泉施設(竜泉寺の湯 八王子みなみ野店)があってびっくりしたが、そのまま直進。みなみ野の駅入り口表示が出てきたので、その左折して南下した。
そういえば、確かこの辺にいくつかケーキ屋さんがあって、家人が「スイーツが食べたい」と言っていたのをおもいだしたので、一番目に留まった「ペール・ノエル みなみ野店」という店に寄ってみた。店の裏側に駐車場があったので、その一角に駐車し、裏側から店に入った。この店なかなかに目立つ造りで、一種、城をイメージして作られたのかなという感じだった。
ケーキから焼き菓子まであれこれ扱っていて、結構お客さんが来ていた。ただ、子供連れの家族は、予約していたバースデイケーキをピックアップしている感じということのようだった。
いくつかショーケースに美味しそうなケーキが並んでいたので、どれにしようか悩んだのだけれど、オーソドックスなショートケーキを一つとチーズケーキを一つ。そして、人気一番という、玉子型の器に入ったプリンを買ってみた。濃厚なクリームのようなプリンで、なかなか美味しかった。
みなみ野のあたりを開発するというのも、なかなか面白いなあ。片倉からこのへんにかけて、いろいろとカフェもあるらしいので、今度ゆっくりと探索してみることにしよう。
ペール・ノエル みなみ野店
住所:東京都八王子市西片倉3-11-5
電話:0800-222-1225
営業:9:30~19:30
定休:不定休
https://www.pere-noel.co.jp/
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Gelateria REGALINOへ
http://teesta.exblog.jp/29569975/
2023-05-03T12:30:00+09:00
2023-05-10T17:09:31+09:00
2023-05-10T17:09:31+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
僕にとっての連休初日。当初の予定だと、5月2日~3日が一番天気が良い予報だったので、今日ちょっとスーパーカブでちょっとツーリングに行こうかなと思っていたのだが、決算纏めで、久しぶりに昨日大残業をしてしまい、なんだかすっかり疲れてしまったので、今日は家でまったりすることにした。
ただ、このところの運動不足を反省して、せめて近隣を散歩しようということで、午前中、家人と買い物がてら散歩に出ることにした。大体近隣をぐるっと巡って5㎞程。途中、写真などをパチリと撮りながら、まあ、歩かないよりましなペースでぶらぶらと散歩。
百日紅のピンクの花がかなり綺麗に咲いているほか、もうヤマボウシの花が咲い始めていた。今年はなんだかああという間にハナミズキが咲いて散ってしまったからなあ。本当なら、ヤマボウシをちゃんと撮りたいなと思ってはいたが、今日はマクロレンズも持たずにでたので、いい加減に写真をパチリ。
そういえば、連休といえば、毎年絶滅危惧種の金蘭と銀蘭の花を撮っているのだけれど、今年は撮っていないなあ。今日撮らないとちょっと撮れないのだけれど、楽しみにしていたツーリングに行かれないほどお疲れなので、今年はあきらめる・・・。
ヤマザキ動物看護大学の方まで歩いてきたので、ここに来たら全国区のパンやさん”チクテベーカリー”のお隣にあるレガリーノさんによらなければということで、1年以上ぶりで立ち寄ってみた。
前回行ったのは、このブログをひっくり返してみたら2020年11月だったので、ずいぶんご無沙汰だった。コロナ過にあっても頑張って営業していただけあって、すっかり地元になじんだ様子。散歩していると汗ばむほど、今日は良い天気なので、ジェラートの売れ行きもよさそうだった。よかったよかった。
今回僕は三種盛り(寿司みたいだなあ 笑)。サンふじ林檎、完熟バナナ、そしてとちおとめ。バナナはまあ、こんなものかという味わいだったのだが、とちおとめとサンふじ林檎が、なんとおいしいこと。イチゴのジェラートの味わいは想像つくとしても、このとちおとめは、味わいがとてもいい感じだった。甘味と酸味が絶妙で味が濃い。「ほう、これはおいしい!」と思わず声がでるほどだ。
そしてサンふじ林檎は、とてもさわやか。リンゴの味わいそのまま丸ごとシャーベットにしましたという味わい。やっぱりここはたまに来ないとだめだなあ。散歩の途中でこんな甘いものを食べてしまったら、もしかして元も子もないということなのかもしれないが、これを楽しみに、毎週散歩してもいいかもしれないなあ。
ということで、久しぶりのレガリーノ、堪能したのだった。ご馳走様でした。
Gelateria REGALINO(ジェラテリア レガリーノ)
住所:東京都八王子市南大沢3-9-5南大沢三丁目商店街内
営業:11:30~日没
定休: 月曜日(不定休)
https://www.gelateria-regalino.com/
https://www.instagram.com/gelateria_regalino/
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chocolate三昧
http://teesta.exblog.jp/29498566/
2023-02-14T20:45:00+09:00
2023-02-16T07:41:58+09:00
2023-02-16T07:41:58+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
今日はバレンタインデイ。さすがに引退モードなので、去年からはもう義理チョコの一つも届かない今日この頃。でも、我が家はチョコレート好きなので、この時期、家人が出かけるとデパートなどでチョコレートを買ってくる。
一昨年までは、僕も日本橋勤務だったので、高島屋とか三越でいくつかチョコレートを買ったりもしたが、今年は半蔵門で、チョコレートを買えるような店はほとんどないため、すべて家人の任せたのだった。
今年のチョコレートはこれ。
まず、Jean Michel Mortreau(ジャン=ミッシェル・モルトロー)のMARIAGE DES CRUS [6](マリアージュ・デ・クル(6個入))。
Jean Michel Mortreauは、オーガニックの野菜作りをする農家で生まれ育ち、その後オーガニックレストランのオーナーシェフになった料理人。そのレストランで自家製のショコラが評判になり、2005年フランス・中西部ロワール地方のヴァンデ県の田園地帯で工房設立した人らしい。
オーガニックカカオに魅了され、自らカカオ産地に赴きカカオ豆を選定し豆の焙煎からボンボンショコラ完成まで行っているらしい。割とSDGs的な販売方法をしているように見えるけれど、「世界で一番やさしいショコラ作りを志すビオ・ショコラティエ」というのは嫌いではない。
今回買ったのは、3か国のカカオ産地の個性と素材のマリアージュを愉しむシリーズ「MARIAGE DES CRUS」。ドミニカ共和国・ペルー・タンザニアの3ヵ国のカカオがそれぞれ持つ、酸味や苦みなどの個性を引き出しながら、ガナッシュ・キャラメル・プラリネをベースとしたチョコレートらしい。
6つ入りを買ったが、中に入っていたのは
・GANACHE ‘FLEUR DE SEL’(ガナッシュ・フルール・ド・セル)
塩の花のアクセントが効いた凝縮感のあるガナッシュと輪郭のはっきりしたショコラの調和。(ペルー)
・CARAMEL ‘FLEUR DE SEL’(キャラメル・フルール・ド・セル)
塩の旨味が加わったキャラメルの深みある甘味に続き、タンザニアのスパイシーで複雑な味わいも。(タンザニア)
・PRALINE HAZELNUT DOMINICAN REP.[EDEN](プラリネ・ノワゼット・エデン)
エデン農園の特徴である大地のような香りや心地よい苦みが、ナッツの香ばしさとマッチ。(ドミニカ)
・PRALINE PISTACHIO WITH MILK(プラリネ・ピスタチオ・ミルク)
ナッツの香りが際立つピスタチオ。ミルクの優しい甘さが広がり心地よい余韻。(ドミニカ)
・CARAMEL RASPBERRY(キャラメル・フランボワーズ)
甘酸っぱいフランボワーズに、ほろ苦いカカオを合わせた大人な仕上がり。(タンザニア)
・GANACHE BERGAMOT TEA(ガナッシュ・テ・ベルガモット)
ベルガモットのフラワリーな香りをまとわせたガナッシュとフルーティーな優雅なハーモニー。(ペルー)
次がベルアメール京都別邸のチョコレート。彩ショコラ 4個を購入。ごらんのとおり、見た目なかなか和なチョコレートだ。
元々は、東京白金に本店のあるベルメールが、京都に特化した「京都別邸」というブランドを立ち上げたものらしい。実店舗が京都三条通堺町東入ル桝屋町66にあるという。そのテンポは、京都らしい町家を利用した店舗になっているらしく、ここは実際に京都に行ったときに寄ってみたい店だ。
今回買ったのは次の4つのチョコレートが入ったアソート。
・ピスタチオ
ホワイトチョコとキャラメル風味のミルクチョコを使用したピスタチオプラリネをホワイトチョコでコーティング
・金ごま
金ごまを使用した自家製キャラメルをホワイトチョコでコーティング
・抹茶
抹茶入り自家製キャラメルをミルクチョコでコーティング
・苺
あまおう苺ピューレを使用したルビーチョコのガナッシュをミルクチョコレートでコーティング
どれも和のテイストを生かしたチョコレートのようで、食べるのが楽しみなのである。
この小さな木箱に入ったリンゴ型のチョコレートは、Le Pommier(ルポミエ)のPomme d'amour Fruits(ポムダムール フリュイ)。
Le Pommierはフランス・ノルマンディー出身のシェフ、フレデリック・マドレーヌが日本で展開しているパティスリーで、東北沢と麻布十番に店舗があるらしい。これを購入した日にはシェフがいて、サイン入りのチョコレートを売っていたのだとか。
リンゴ型のチョコレートの正体は、柚子とタルトタタン味のガナッシュ。なかなかの購入チョコレート(何しろ1つこんな小さくて1000円超だ。)なので、食べるのがためらわれるのだが、美味しいうちに食べる予定。
細長い箱にはいったチョコレートは、cher Shibataのチョコレートだ。多治見、名古屋をはじめ、アジアを中心に10店舗以上展開している洋菓子店。缶入りのクッキーやケーキが有名で、以前日本橋高島屋で缶入りクッキーを買った記憶がある。
今回買ったのは、フルーツボンボンを6種類詰め合わせた「フルティエ」。
中身は以下のとおり。
・アルフォンソマンゴー
コートジボワール産カカオ分38%のミルクチョコレートとホワイトチョコレートを使用。濃厚で風味豊かなマンゴーをガナッシュにふんだんに使用。マンゴーの風味をしっかりと感じられる一粒。
・ピオーネ
コートジボワール産カカオ分38%のミルクチョコレートを使用。強い甘味がありながら爽やかなピオーネのミルクチョコレートガナッシュ。
・シャインマスカット
コートジボワール産カカオ分72%のダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートを使用。上品で高貴な香りのシャインマスカットをジュレにして忍ばせた。
・飛騨桃
コートジボワール産のホワイトチョコレートを使用。きめ細やかで濃厚な飛騨桃のジュレを包み込んだショコラ。
・飛騨リンゴ
コートジボワール産のホワイトチョコレートを使用。濃厚でまろやかな甘さの飛騨リンゴのジュレを包み込んだトリュフ。
・瀬戸内レモン
コートジボワール産のカカオ分72%のダークチョコレートとホワイトチョコレートを使用。瀬戸内レモンのピールを忍ばせたホワイトチョコレートガナッシュが口の中に爽やかに広がる。
個人的には瀬戸内レモンが楽しみ。
これはFrederic Blondeel(フレデリック・ブロンディール)のオランジェット。
Frederic Blondeelは1994年に創業しベルギー・ブリュッセルに 本店を構える焙煎士 兼 ショコラティエ。日本での販売は、湯河原にある以前立ち寄ったことがあったスイーツ店「ちぼりインターナショナル」。
僕は何といってもオランジェット好きなので、毎回チョコレートというとオランジェットを買うのだが、最近は僕よりも家人がはまっているようで、今回は2つも購入してきた。そのうちの一つが、このオランジェット 8本 <La Table>。オレンジをチョコレートでコーティングしたもの。
Frederic Blondeelという人は焙煎士を名乗っているのだが、そのツールは、祖父が営んでいた自家焙煎珈琲のお店にあるらしい。やはり珈琲とカカオは類似点が多いということなのだろうか。このオランジェットも、「机」に向かい、淹れたての珈琲と嗜むおいしい時間」という説明が付されていた。
最後は、有名なcacaosampakaのショコラタ ナランハ。
「ヨーロッパで最初にカカオが伝来した地」スペインバルセロナで1999年創業した「カカオサンパカ」は、スペイン王室御用達のチョコラティエ。もともとは、カカオの輸入・製造会社がビーントゥバーという製造方法を採用した工房を作ったのが始まりらしい。ビーントゥバーというと、ブルックリンのMUST BROTHERSを思い出すなあ。
ショコラタ ナランハは、いわゆるオランジェットで、バレンシアオレンジを、チョコレートでコーティングした洋菓子だ。
ショコラタナランハネグロ(カカオ分60%のダークチョコレート)が2枚、ショコラタ ナランハ レチェ(カカオ分35%のダークチョコレート)とショコラタ ナランハ ブランコ(カカオ分28%のホワイトチョコレート)がそれぞれ1枚はいった4枚組。オレンジの爽やかで酸味のある味わいと果肉感がなかなかいい感じだ。そういえば、たしか去年?銀座和光のオランジェットを買ったけれど、それよりも、若干酸味があって、僕はこちらの方が好きかもと思った。
以上、しばらくはチョコレート三昧の日々なのである 笑。
Jean Michel Mortreau
https://www.jmm-chocolate.jp/
ベルメール京都別邸
https://belamer-kyoto.jp/
Le Pommier
https://www.lepommier-patisserie.jp/
cher Shibata
https://chez-shibata.com/
Frederic Blondeel
http://www.frederic-blondeel.jp/
CACAO SAMPAKA
https://cacaosampaka.jp/
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今年のクリスマスケーキ アトリエうかい
http://teesta.exblog.jp/29456402/
2022-12-24T20:15:00+09:00
2022-12-30T06:59:47+09:00
2022-12-27T21:33:11+09:00
darjeeling_days
Sweets:洋菓子
今年のクリスマスケーキは、アトリエうかいのオーソドックスなケーキ。一昨年はベリー系のホールにしたのだけれど、今年はショートケーキ系がいいよねということで、可愛いショートケーキのホールにしてみた。
クリームは優しい味わい。多摩センターのグラン・クリュの生クリームとはちょっと傾向が違う感じではあるけれど、おいしい生クリーム。上に苺が乗っているけれど、中に仕込まれた苺がより甘くておいしいのは素敵だった。
小さなホールを6つに切ったのだけれど、母が食べなかったので、一人3つ。でも、ペロリと食べられる軽さ。やっぱりケーキはこの系列がいいなあ・・・というのは歳のせいだろうか 笑。来年もここのケーキを買いに行こう!
アトリエうかい トリエ京王調布
住所:東京都調布市布田4-4-22 トリエ京王調布 A館1F
電話:042-444-7367
営業:10:00 ~ 21:00
https://www.ukai.co.jp/atelier/chofu.html
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https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/